++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。
ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。
(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)
2006. 8. 31. Thu
月末 展示会 打ち合わせ
2006. 8. 30. Wed
ドレス用アクセサリー
2006. 8. 28. Mon
物語を皆で聞く夜
2006. 8. 27. Sun
オリジナル続々・・
2006. 8. 26. Sat
あすあさってを乗り越えよう!
2006. 8. 25. Fri
東京ウロウロ
2006. 8. 24. Thu
若冲と江戸絵画展
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2006. 8. 5. Sat
鳴門へ
きのうは夕方から夫の体調が悪くなり、かなり気の毒でした。
慣れない車の運転に、疲れたのかな?と思っていたのですが、その後非常に熱が上がり、寒気がするという。会社のクーラーが効きすぎで寒いという毎日だったそうですが、夏風邪ひいてたようですね。
豪華な夕食も温泉も、あんまり楽しめなかったようですが、睡眠だけはたっぷりとったので、また運転手をがんばってもらいます(私はあくまでも助手席)。
今日の目的は、大鳴門橋を渡って、四国にちょっとだけ足を踏み入れること。大きな四国の東側に徳島県があって、その一番東の鳴門市の、その突端の鳴門公園に、変わった美術館があるそうなのです。
大塚製薬が世界で始めての陶板名画美術館「大塚国際美術館」というのを作ったというのは、なんとなく知っていたのですが、下調べなしで行ってみたら、驚きの連続でした。
美術館は海と橋の見渡せる鳴門公園の中にあって、立派な建物でした。
まず、入場料が3150円!! ええ〜っ!?高い〜!と思いましが、ここが目的できたのですから、チケットを買いました。
入場すると、エントランスからすごーく長いエスカレーターが。
3階分を上っていくくらいの、長いエスカレーターは、ちょっと怖いくらいでしたが、なんとか耐えて登りきると、真正面にホールが見えます。
入ったら、あっ、ここ知ってる・・。
青みを帯びたこの宗教画はミケランジェロの最後の審判。上を見上げるとあの有名な天井画。
バティカンのシスティーナ礼拝堂を模した広間になっているのですね。すごい迫力です。
大きなタイルに名画の写真を焼き付けて、同寸にして再現するという技術だそうです。
現地に行ったかのように、その空間ごと再現した立体展示がいくつかあり、ポンペイの壁画だとか、トルコの聖堂の壁画だとか、楽しめます。
中でも、イタリアパドヴァのスクロベーニ教会の、ジョットの描いた青い壁画の再現は美しいものでした。
しばらくその中に座って、天井を見上げてたら、昔訪れたパドヴァの町並みが蘇ってきました。雨が降って肌寒かったこと、駅まで歩いた途中のバールで、パンを食べたことなど次々と思い出しました。
この「環境展示」というものはすごく刺激を与えられるものです。
行ったことのない場所(ほとんどがそうでしたが)に対しては、実際はどんな洞窟なんだろう?と想像力をかきたてられるし、行ったことのあるところなら、旅の思い出とともに、その空間、スケール感など、またリアルに思い出すきっかけともなります。
美術館はほかに「系統展示」(西洋美術を古代から現代まで時系列的に追った展示方法)、「テーマ展示」(時代を超えて、あるテーマに沿って、絵を集めて展示する方法)があって、どれもおもしろかったです。
10枚以上の受胎告知の絵を比較して見て、モナリザを見て、ヒマワリを見て、ゲルニカを見て・・・。
(夫の具合が悪いので3時間ほどで退散しましたが、そうでなければ、全部見ようとして夜になったに違いありません。)
陶板に焼き付けたものだから、その筆致を見て感動したとか、本物はスゴイねという感嘆とかはないのですが、この発想には恐れ入りました。大塚さん、スケール大きいです!
巨大な美術教科書、西洋美術本だと思っていただけたら、良いと思います。
(あとで知ったのですが、日本最大の展示スペースだったそうです・・)
大人の入場料の高さに対して、高校生までは525円、というのも素晴らしい。
もしも鳴門へ旅することがあれば、皆さんにもぜひ体験してほしいです。
さて、鳴門まで来てうず潮は・・?
夫が船に乗ってうずなんて見た日には、目が回ってもう帰れなくなるかも・・というので、またいつかの機会にすることにしました。
でも鳴門から淡路島に戻るとき、大鳴門橋の上からクルクルしているのが眺められました。ちょうど満潮の3時頃。お天気も良くドライブ日和の2日間でした。
大塚国際美術館
http://www.o-museum.or.jp/japanese/virtual/index.html
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