++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。




(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)


2020. 9. 20. Sun 真珠 - 海からの贈りもの
2020. 1. 20. Mon 国際宝飾展へ
2019. 11. 24. Sun ワインコーリング、コートールド美術館展
2019. 11. 04. Mon ジョージア ワインが生まれたところ
2019. 10. 30. Wed ゴッホ展
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2020. 9. 20. Sun
 
真珠 - 海からの贈りもの
なかなか日が合わないので行けなかった松濤美術館「真珠 − 海からの贈りもの」がいよいよ22日まで。 
図録の取り寄せで済まそうかと諦めかけていましたが、昨日思い切って出かけました。 
 
厳重なコロナ対策を取られていましたし、思ったほど混んでいなかったので、快適に見ることができました。 
 
実物を見ることができて、本当に良かった。 
ガラスショーケースを挟んで、しゃがんだり左右から角度を変えて見たくなるものが多数ありました。 
 
ああ、これどうなってるの、どういうふうに組み立ててあるの!?  
特にシードパール(芥子のように小さな真珠のこと)でできているティアラの立体的な製法を解明したかったのですが、昨日の時点ではわからず。宿題のような気分。 
 
地下の展示室には那須高原にある穐葉アンティークジュウリー美術館の収蔵品を主に(イギリスなど西洋のアンティークジュエリー)。 
2階の展示室にはミキモトの美術館の日本のパールジュエリーと、がらっと雰囲気が変わる展示の仕方も良かったです。 
 
長年ジュエリーの仕事をしていても、ミキモト真珠島に初めて行ったのがやっと3年前。那須にはまだ訪れていません。 
 
そのうちに…といっていると、人生終わっちゃいそう。 
Go to使えるうちに、那須に行きたいものです。
  

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2020. 1. 20. Mon
 
国際宝飾展へ
お天気が良くて、1月のお台場でこんなに暖かなのは初めてではないでしょうか。 
 
見学だけでしたが、国際宝飾展を覗きました。 
中国語が飛び交う中で遠慮がちに商品を見る感じ、相変わらず中国のバイヤーが多いようです。 
 
今年はどんなジュエリーが流行ってくるでしょうか? 
 
その辺を感じたくて出向くのですが、はっきりとはわからず・・。 
私個人としては、今年はレアストーンを皆様に紹介したいと思って、ぼんやりと考えています。 
アレキサンドライト、アウイン、スフェーン、パライバトルマリンやパパラチアサファイアとか・・。 
 
珍しい色、綺麗なもの、心が惹きつけられるものが良いですね。 
 
 

  

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2019. 11. 24. Sun
 
ワインコーリング、コートールド美術館展
素敵な秋の一日。 
地元でもアートイベントがあったり、見たいものもたくさんありましたが、12月を前に一息いれないと疲れてしまいそう。 
 
横浜で映画、上野で美術館と、一人自由な時間を過ごしました。 
映画は自然派ワインに関するドキュメンタリー、美術館は印象派の傑作がたくさんで、好みのものを一日中好きなように見られて大満足。 
上野は落ち葉がしっとりと綺麗で心休まりました。 
 
そして夜は小田原に戻って友人と楽しみなワインを。 
休日はこうありたいものです〜。(滅多にない充実感)
  

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2019. 11. 4. Mon
 
ジョージア ワインが生まれたところ
楽しみにしていた自然派ワインに関する映画、観てきました。 
 
「ジョージア ワインが生まれたところ」「ワインコーリング」 
のうち、ジョージアの方を先に1本だけ。 
@シネスイッチ銀座 
 
私の自然派への傾倒を知って興味を持った大学時代の友人と連れ立って、3人で映画館へ。 
友達と映画に行くなんて20年くらいなかったんじゃない?という話です。 
 
私が最後に友達と行ったのは、もしかしたらShall we dance? だったかな?という感じなのですが、もう一人の友達は野菊の墓以来だと 笑。 
 
とにかく非常に稀な出来事でした。 
 
映画は、自然派ワイン、特にジョージアのワインを愛している方にはたまらないシーンの数々。 
クヴェブリというあの大きな甕を見ただけでテンションが上がる私ですから、淡々としたドキュメンタリーであってもワクワクしていましたが、かなりマニアックだったかと思います。 
 
1人の友人は、始まって少ししてからアメリカの話じゃないんだーと気が付いたと!(ごめんなさいね、ジョージア州じゃないっていうところから話さないといけなかった ) 
 
でも、こんな私に徹底的に付き合ってくれました。 
 
映画を見た後に自然派ワインの販売店(カーブフジキ)に立ち寄りワインを物色し、映画に出てきた方のワインを飲もうとその筋の店(SOYA)に行き、オレンジワインを飲み、帰り道 AKOMEYAに寄って、食材をそれぞれ買い込んで。 
 
6時間くらいの遊びだったのですが、お互いとっても面白かったと思います。 
今度は誰かの趣味に付き合おう!
  

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2019. 10. 30. Wed
 
ゴッホ展
一昨年のゴッホ展は浮世絵がゴッホに影響したもの、という切り口でそれもとても素晴らしいものでした。 
 
今上野で開催されているゴッホ展もすごく良かったです。https://go-go-gogh.jp 
ゴッホがなぜゴッホになったのか。誰が見ても一目でゴッホの絵だとわかるこのうねるような線の描き方に到るまでを、丁寧に教えていただけました。 
 
画家になろうと決心したのが27歳という遅い始まりで、37歳で夭折されているので、たった10年の画家生活です。 
 
絵を初めてすぐに出会ったのがハーグ派と呼ばれる人々で、彼はそこで絵画の基礎を学び、影響を与えられています。 
 
その後パリに移住した先で印象派の人々と出会う。 
色彩は鮮やかになり、絵の具を厚く塗り重ねるようになります。 
 
ゴッホに影響を与えた方々の絵を観ながら、ゴッホの絵の変化を確認していくのがとても面白いものでした。 
 
炎の画家などと言われ、狂気のエピソードが多く語られるせいで、私はゴッホを誤解していたかな。 
とても勉強熱心で真面目な方と見ました。 
 
天に向かってうねるように伸びる糸杉の描き方。ゴッホにしかできないこの独特な表現。 
ごく至近でこの絵を見ることができて感動です!
  

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