++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。




(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)


2019. 10. 18. Fri カルティエ 時の結晶
2019. 8. 30. Fri ジャパンジュエリーフェア・・そしてマルツォさん
2019. 8. 15. Thu 不忍池
2019. 7. 30. Tue 塩田千春展
2019. 6. 10. Mon ムーミン展
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2019. 10. 18. Fri
 
カルティエ 時の結晶
先日訪れた「カルティエ 時の結晶」@ 六本木国立新美術館 
大変素晴らしかったです。 
 
新素材研究所(杉本博司さん、榊田倫之さん)の会場構成は、温かみのある素材(布、木、石)を多用しながら、実にクール。 
影と光の対比も美しい。 
 
その中で見ていくカルティエの比較的新しい作品群(1970年以降)でしたが、作品を、宝石を最大限に魅力的に見せていたと思います。 
 
序章となる、時の間は特に良かった。 
会場の入り口に置かれる1つの時計に近づくと、あらかじめ渡されていたスマートフォン状の機械からすっとイントロダクションが流れ、気持ちも引き込まれます。 
 
針は逆行していて、とても不思議な感覚になる。そして暗がりの中を進みミステリークロックの間に。 
とてもスマートな導入と、章によってガラリと変わっていく展示の仕方は素晴らしかったです。 
 
熱海のMOAと似た展示もあり、杉本色とても強く、それも楽しかったです。 
 
最後の部屋では撮影が許されていましたので、撮らせていただいています。ジュエリーを載せているトルソーは屋久杉や神代杉だそうです。 
木、石と、対する華やかなジュエリーの融合が実に心地良いです。 
2004年京都醍醐寺で、2009年国立博物館で、そして今回。3つのカルティエ展を拝見することができました。 
 
今回、展示方法にとてもびっくりして、そのことばかり書いていますが、もちろんジュエリーも必見。 
私はもう一度訪れてじっくりと見たいと思っています。 
 
https://cartier2019.exhn.jp
  

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2019. 8. 30. Fri
 
ジャパンジュエリーフェア・・そしてマルツォさん
毎年恒例のジャパンジュエリーフェア見学。 
今年から、「日本珠宝展」 と中国向けのタイトルが書かれるようになったようです。 
 
館内はやはり中国人バイヤーが多く、商品の値段の表示も$だけのブースが増えています。 
目新しいもの、情報も見つからず、早くに退散。 
急いで材料屋さんへ。スクールのための材料を揃えにいきました。でもまだ全部揃わず、今回は時間がかかっています。 
 
トンボ帰りで、お店に5時半過ぎ着いて、夜の営業。 
そして、マルツォさんの30周年のパーティーへ。 
 
うちが31周年、マルツォさんが30周年。本当に長くお店を続けられました。 
私もお店のパーティーや、お芝居の企画など、度々貸切でお世話になり、とても思い出深いお店です。 
 
マルツォさんのことは、また改めて書きたいと思います。 
 
よく歩きました。 
家に帰ったら万歩計は14000歩ほどになっていました。 

  

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2019. 8. 15. Thu
 
不忍池
14日に秋田を発ち、その足で富山へ行く予定がありました。 
が、台風の影響が心配でしたので、それはキャンセル。そんなわけでいつもより少し短めの秋田帰省でした。 
 
都内に戻り、時間も早かったのでロッカーに荷物を入れ、好きな美術館に行けば?と夫に言ってもらえたので上野までは来たものの・・。 
いつもなら喜んで見て回るのですが、何となく気力が十分でなく・・。 
 
さて、どうしようかな・・と思った時に、あ、不忍池!と思い出したのでした。 
 
仕事をして31年、上野、御徒町にはほぼ毎週のように出て来ているのに、上野の不忍池を見たことがないのでした。いつか蓮の花が咲いている時に・・と思っていたことを急に思い出せてラッキーです(って、何年越し・・?笑) 
 
想像以上に広大な池に、背の高い蓮の葉、ところどころにピンクの花。 
夕方の光もとても綺麗で、風でザーッと音を立てて揺れる葉っぱのダイナミックな美しさに圧倒されました。 
 
1枚目の写真の奥に写っているのが、弁天堂。ここは大きな池の中に、人工的に作った島にあるお堂だそうです。 
そこまで行ってみたかったのですが、意外に広い池で、だいぶ歩くようでしたので、また涼しい時にということにしました。 

  

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2019. 7. 30. Tue
 
塩田千春展
最近は、良かったと思うものほど言葉で表わすことができなくなり、投稿できないままのものが多いです。 
実はフジコ・ヘミングさんのコンサートに行ったことだとか、多くの展覧会についても。。 
(これ、老化・・?困ったことです) 
 
昨日は「塩田千春展、魂がふるえる」を見ました。 
10年ほど前に大阪の国立国際美術館で、塩田さんの作品を見てから、ずっとその緊迫した赤い糸のイメージが心のどこかに住みついている気がしています。それほど衝撃を感じる作品でした。 
 
大阪の展覧会は2008年だったそうで、それから11年経って彼女の作品の全貌を見ることになりました。 
私的な背景、ご病気のことも初めて知りました。 
 
赤い糸、黒い糸、焼けたもの、無数の窓、たくさんの親戚の顔、赤い血。 
 
ピンと張った糸がものすごい緊張感で解けなくて・・自分の人生と重ね合わされてしまいます。 
だけど、ある意味その解けなさに安心感や気持ち良さも感じています。 
 
体を張ったパフォーマンスや、塩田色濃厚な劇場の空間も素晴らしかったです。 
今年多分5本の指に入ることは確かだと思う、感動的展示!
  

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2019. 6. 10. Mon
 
ムーミン展
FBの過去の投稿を見て、今日は創業31周年と気づきました! 
毎年忘れがちです💦 
 
無事またこの日を迎えられたこと、皆様に感謝いたします。 
ありがとうございます。 
 
さて、定休日の今日は、友人に届け物があって六本木ヒルズへ。 
ランチミーティング終わって時間があったので、会期終了間際のムーミン展を。 
 
トーベ・ヤンソンの原画を中心とする、500点もの作品で、とても見応えがありました。 
 
素晴らしく美しい線を描かれる方。 
ムーミンやミーやスナフキンの、色々な角度、表情がスケッチの中にあって、生き生きとしていて感激でした。 
 
キャラクターものと軽く考えていて、行けたら行こうくらいにして後回しにしていたこと、申し訳ない〜。 
トーベ・ヤンソンさんが女性だったことにも実はびっくり。 
原作は結構シニカルなものですから、男性だと思っていました。 
 
展覧会の後は、カフェでコラボ企画のムーミンメニューもいただきました。 
ニョロニョロのタピオカ抹茶ミルクを頼んだのですが…、これニョロニョロじゃなーい!!
  

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