++ てしごとDiary ++

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izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。

（背景は　Happy Cloverシリーズ－シロツメクサのチョーカー）

2006. 9. 30. Sat		商品準備。試作、試食
2006. 9. 29. Fri		１０月５日　レセプションのお知らせ
2006. 9. 28. Thu		どんどん運び込まれます
2006. 9. 26. Tue		オリジナルStrap！
2006. 9. 25. Mon		長い一日
2006. 9. 24. Sun		什器搬入・・ackey厨房に入る！
2006. 9. 23. Sat		もうすぐ完成

2006. 9. 17. Sun

こだわりの部分

セールは忙しく、特にきのうの土曜日はたくさんの方が見えられて、嬉しい悲鳴でした！

今回新聞折込の地元情報誌（ポスト）に掲載したので、新しいお客様との出会いや、それこそ５年ぶりくらいにたずねてくださったお客様との再会もあって、感激することが多いです。

そんなわけでアトリエをなかなか離れられないので、気になる現場も一日一回写真を撮りにいくくらいしかできないのですが・・。

大工さんの大きな仕事はだいたい終わって、ディテールの部分に入ってきています。入って正面の壁には、クールな素材が貼られ、丸いものがくりぬかれています。ここは私もどうなるのかよく知らされてないところ。お任せして、出来上がりを楽しみにしている、サプライズ的な部分です。

それから外壁には穴が開けられました。
これは私のこだわりの部分。お盆に大阪に戻っている時に、ふと思いついてそんなことはできるかな？と下手な絵をFAXしてリクエストしたもの。

以前の路面店では、夜にウィンドゥショッピングができるようにと、ガラスのシャッターの中に商品を陳列して、照明をして中が見えるようになっていました。
これは父がイタリアに出張に行ったときに、ローマやフィレンツェの小さなお店が、夜でも道行く人を楽しませるように、ウィンドウを明るく外に見せていたことに感動して、それを取り入れたといういきさつがあります。

その表現はとても素敵だったと思う。
７時に店が閉まった後も、お勤め帰りの方の目を楽しませたり、歩け歩けの皆さんの休憩スポットだったりしたそうです（後でそんな話をする方がいて・・）。

けれど、今回のお店は、普通のシャッターが付いていて、防犯上それをすべてしっかり閉めて帰ることになるので、ちょっと味気ないな・・と。

おしゃれ横丁の曲がり角にある、そのアールのかかった白い建物はなんとなく船を感じさせるものでした。
ふっとイメージがわいた・・。
穴を開けて、潜水艦みたいな窓があったらかわいいなぁ。夜は小さなウィンドウが光ってジュエリーが見えるようにできたらなぁ・・。
でも果たしてそんなことできるのでしょうか？

「壁に穴を開けたいの。そこがウィンドウになっていて・・。」
「いいよ。やってみますよ。」

しかし、実際開いている様子をみると怖くなる・・・。
またもやとんでもないことをしでかしちゃった。ここを返すときは原状復帰が原則だよねぇ・・。直せるのかしら。

◎	このウィンドウが、大変だったんですよ～。気楽に返事をしたものの、雨仕舞いの問題、Rの壁にどうやって取り付けるのか、壁の中が壊してみないと、どうなっているかわからない、防犯の問題、コストの問題、特注なので工期の問題・・・等々。どうにか解決できて、あとは仕上げるのみです。見所いっぱいのSHOPになりますよ、きっと。 fukui ..9/18 13:00（Mon）

◎	fukuiさん、無理をいってすみませんでした。できるかどうかなんて考えずに、思いついたまま言ってしまいましたが、本当に形にしてくださるとは！中にもしかけがあって、これは本当に楽しいお店になりますね！しかし２週間でこれをあげてしまうとは・・。本当にすごいです！ありがとうございます。 izumi ..9/18 19:18（Mon）

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