++ＮＯＰＲＯ・ＤＩＡＲＹ++

2011. 6. 19. Sun
　第２回　レーシングＥＣＯ耐久

第２回レーシングＥＣＯ耐久に参加して来ました。

前回、総合優勝しているのでディフェンディングチャンピオンとして・・・　　っで、結果は総合８位　クラス２位でした。　　ニスモ　Ｚには勝ちました（笑）　　

前回総合優勝しているので、今回は流れが勝つ方向に向いた時は、頑張ろうと思ってましたが・・・・
なぜかネタの方向に・・・　関西出身です（爆）

実は、素人のお楽しみ耐久イベントに、公認とは言えエンジンスワップした車両が連続で総合優勝してしまうと、レギュレーションが厳しくなる方向に動き、参加できるチームが少なくなる可能性が増えるかも？、という考えが途中で浮かび、　又、Ｚのデカトー氏がスタートから本気印で走行していてズーーっと２番で追いかけて、中盤で燃費を聞いたら、ＮＣロードスターより最低1km/Lは悪いとの情報を得たので、燃料調節して終盤２ラップ遅れ程度ならポイント合計で、「優勝」　っで　ついバカな遊び心が出てしまい？
Ｊｒには悪いけど、　今回のイベントは、悪役レスラーに徹しようと考えて・・　そう、最後まで全開走行！！！
流石に、チェッカー１０分前に最終コーナー手前で燃欠になりました。
その後、セルモーターで最終コーナーを抜けてストレート。　（クラッチＯＦＦは解除済み）

最近の耐久レースでは、手押しでのゴールは禁止されていますが、１９８０～９０年代のグループＣのレースでは、セルモーターや手押しのゴールシーンは珍しく無い時代でしたから、このイベントには細かな規定が無いので、携帯で確認すると、環境的に危険が少ないので、大井さんから押してもＯＫとの事。
当時ポルシェ９５６等はＧｒＣカーで大きく見えても８５０ｋｇ、ＮＣロードスターは１０５０ｋｇ　しかし、想定外だったのが、ゴールまでの直線は、僅かですが登り坂だったのでした　(;^_^A　　
　アラカンの体にはキツかった～　(;´･ω･`)　　でも、全身で耐久レースごっこを楽しませて頂きました（核爆）

これを読んで、ロスマンズポルシェ９５６対マルティニランチアＬＣ２の戦いや、ルマンの直線番長時代のプジョーや、なかなか勝てないジャガーの戦いを知っている年齢の方は、この回顧趣味的、私の耐久レースごっこの楽しみ方を少しは、理解して頂けるかと思います。　次回はＯＫが出ても、もう二度と押しません（笑）　　
今回参加した方で、グループＣカーでレースに参加した経験のある方は居ないと思いますが・・・・

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