NOPROの最新情報や日常の出来事など不定期にアップしています。
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2004. 11. 23. Tue
       NOS オクタンブースター
今、開発中のRSクーペはベース車両がNB6の現行販売車両であるが、これに1600用のポン付けスーパーチャージャーを付けると、当然そこそこ速い。しかし、速さの欲望は・・・ で、小径アルミプーリーだけでブーストアップして見たら、さすがにポン付けキットの燃調システムでは追いつかず、4000rpm後半で薄くなってノックが出た。そこで、1ランク大きい(低ブースト)のプーリーに交換するとA/F値は何とか間に合う状況で、平坦地の全開はレブ回転まで問題無かった。しかし、登り坂でストレスが多いと6000rpm付近から軽いノックが出た。やはりサブコン等で点火タイミングのセットが必要なのであるが、お手軽な添加剤チューンで誤魔化して見た。すると、急な登り坂の全開も7000rpmオーバーまで「ストレス無く」と言うよりもパワフルに加速した。 
レッドゾーンまでギュイィィィーン っと、 なかなか良い感じ♪ 
この添加剤、NOSオクタンブースターと言う商品名で、ガソリンのオクタン価を上げる効果が有り、多少のパワーアップも可能な品だ。出所の会社は同じだが、ナイトロとは全く違う性格の製品で有る認識が必要だ。 
何となくニトロメタンとナイトロは似た感じがするが、性格は全然違う品物なのである。 
NOSのロゴがナイトロ・オキサイド・システムの頭文字で有名になっているので、仕方ないけどね・・・・    
 
 

2004. 11. 16. Tue
       茂原で走行会
スーパーチャージャー・クラブのメンバーや、その友人が茂原の走行会に参加するとの事で、私も混ぜて頂いた。 
RSクーペは外観はやる気仕様に見えるかも知れないが、まだまだノーマルな部分の方が多く、とても良いタイムが望める状態では無かったが、今の実力を知る上でも、走る意味?はある。(謎)  
ちょうど、S15のシルビアで速そうな車が、同じグループで走って居たので、追い掛けて見た。 
流石に2リッター・ターボの加速にはとても敵わなかったが、コース1周のタイムでは極端に離される事も無く、ベストタイムは52秒前半で有った。 
まだ究極のレコードラインでも無いし、サス・ブッシュもヨレヨレのノーマルだし、1600ccノーマルブーストのスーパーチャージャーの馬力で、軽量化していない1t超のボデイーでは、50秒切りはチト辛かった。 煮詰める要素は山盛りだし・・・ まだまだ、タイムアップの期待は持てると思うが・・・ (;^_^A    
まもなく、40代最後の年を迎える、ロートル・ドライバーとしては・・・  辛! 
自分に鞭打ち?意地で頑張るしか無いなぁ〜  などと、言訳しながらも、結局 走るの好っきやねん♪(爆)  
 
 

2004. 11. 15. Mon
       走行会の準備
NBクーペ・ワイドにカーボンクラッチとカーボンLSDを取付けた。 
スーパーチャージャー付きだが、ドイツ村でのイベントの前にあわてて取付けたポン付け状態のノーマルブーストで、1600ccだからパワーは知れている。 
しかし、今後の壮大な?チューニング予定があるのでクラッチの圧着力は1300kgのタイプを選択した。 
ロードスター用のカーボンクラッチで一般的に使用されるのはマルハモータースなどでも扱っている1000kgのタイプなので、クラッチペダルを踏む力はノーマルとほとんど同じで、とても軽く扱いやすいが、流石に1300kgタイプはMSなどの強化タイプと同じ感じで、やや重い。 
昨日交換した、カーボンLSDはバキバキ音が出ない割りに良く効く感じで、期待できそうだ。 
近所のワインディングコース?をゆっくり流して、入念に慣らしを行った。 
使用予定のSタイヤ(048ハードコンパウンド)も、そろそろ賞味期限が終わりに近づいて居たので、11月の路面温度は低いし、走行時間も短いので、リア・タイヤだけショルダー側に短時間でタイヤ温度が上がる様、ストレートグルーブを入れた。本来であれば、他にもやるべきチューニングは有るが、諸般の都合で・・・・  
ここまで!  続きはまた今度 ♪ 
 
右側の画像は走行後の状態だが、少しは温度の上がりも早かった見たいだが・・・  
タイヤの測温計を持っていくのを忘れたので、正確には判らない。 それにグルービング前・後で比べる事もできないので・・・    気のせいかも〜 まぁ〜気分の問題だね (爆)   
 
 

2004. 11. 12. Fri
       カーボン製品のお話
レース用の車には20年ぐらい前からカーボン製品は使われ始めていたが、ストリートカーには本物?のカーボンは高価な為、性能アップの機能部品より見た目重視のカーボン製品やフェイクのカーボン風塗装のトリムパーツなどの方が流行っている。 
しかし、最近カーボン素材を使用した機能部品も値ごろ感が出て来たので、弊社のデモ車用にクラッチとLSDを入手した。 
一番右の画像の右側の部品はル・マン24時間レースで使用したグループCカーの17インチホイール用のカーボンブレーキローターの新品である。300km/hオーバーからのストッピングパワーと耐久性を誇る。使う事は無いので、オブジェに過ぎないが・・・・凄そうに見える人はカーボンフェチかも!?  (爆) 
   
世の中では綺麗な仕上がりのカーボン製品が多いので、意外と勘違いされている人も見受けられるが、ウェット処理のカーボンクロス製品とカーボンプリプレグを真空引き/オーブン(オートクレーブ)処理した製品(通称ドライ)を比べると、ウェット物の方が安くて綺麗な仕上がりである事が多い。機能の面では、プリプレグ製品の方が圧倒的に軽く、強度も高くできる。しかし、高価な事と繊維の織目隙間に「ス」が出来る事が多いので見た目は今一な事が多く、カッティングシートや塗装等で表面を仕上げる事も有る。  
GT選手権のレースカーを間近で見ると、ストリートカーよりもボディーの立付けも表面の仕上がりも劣る事が多い。でもカラーリングが派手なので、意外と気が付かないのである。 
LSDやクラッチ、ブレーキローター等のカーボン製品の製造方法は極秘事項が多く、国内でもストリート用に商品化された物はまだ少ない。しかし、カーボン製品の特性を理解して使用すれば、タイムアップ等に貢献する事は間違いないであろう。   
 
 

2004. 11. 7. Sun
      海外のBBSから
最近、HPのアクセス・ペースが今までより増えているので、調べてみたら・・・ 
海外のBBSに弊社のエアロネタの書き込みが有り、そこのリンクから来た様だ。 
以前にアメリカに送った、GTS−Rのエアロキットを取付けたロードスターの仕上がった画像もあった。シルバーもなかなか良い感じだなぁ〜 \(^O^)/ 
 
http://rmtconsultants.com/tallen/rspeed2005/index.htm  
 
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