まほろば日記

2004年1月17日〜 発信 上田まほろばYH
 

2017年7月27日(木)
 
パフスリーブのチュニック
本日は市街の呉服店での着物リフォーム教室。カフェ開店騒ぎで疲れ気味の体を鞭打って、一日立ち仕事。 
昼休みにコンビニへ行った帰りに”甲州屋”に吸い込まれてしまった。 
角に昔からこの喫茶店があるのは知っていたが、入ったことはなかった。 
うーっ、冷房が効いて気持ちいい! 
アイスコーヒーを注文したら、「砂糖を入れますか?」と聞いてくれた。 
いつもは入れないけれど、こんな時はぜひ!と注文。 
そして一口飲んだら、思わず涙ぐむほど美味しかった。 
そして、そして「甘さはいかがですか?」と聞いてくれた。もちグーよ! 
他にお客さんが居なかったので、コンビニで買ったオニギリをコソコソ食べてしまった。驚いたことに、外からは中が全く見えないのだが、中からはスクランブル交差点を通る人が実によく見えるのだった。今後気を付けなければ・・・ 
現実をひと時忘れたが、午後もひと踏ん張り。 
今日は参加者11人だったが、わりと簡単だったので殆どの方が仕上がりで胸を撫で下ろした。   
 

2017年7月26日(水)
 
語りの部屋
時々知人が様子見に来てくれる他、静かになってきている。 
この間に、自信を持ってコーヒーを淹れられるように練習をと思うのだが、まだまだ大工仕事が残っていて、そうもいかないようだ。 
かなり辺鄙な場所でもコーヒーの魅力で繁盛している店もある。 
が、夫にとっては”民話”が第一でそれで人が来ると信じている。 
こりゃあ、とうぶん楽はできそうにないわい。 
 
  
 

2017年7月25日(火)
 
この道一筋
カフェ開店のお祝いに田中康夫さんから絵を寄贈していただいた。 
10代で岡鹿之助氏に師事し、その後は春陽会でずっと活躍して多くの賞も受けている方だ。 
88才の今も現役で描き続けている。 
ともかく一生懸命やってきました」と。 
描きためてある沢山の中から候補の3点選んでどれにしようかと迷った末、この絵が明るく楽しいからと選んでくれたようだ。もともと抽象画の人なので分かり難いが、これははっきり動物や人が見える。 
お題は”祭り” 
写真では照明に反射して見えにくいが、くすんだ板壁が明るくなった。 
お花やお菓子などもあちこちから頂いてご満悦な夫です。 
期待に応えてちゃんとコーヒー淹れてよね。   
 

2017年7月24日(月)
 
ニカンドラ(黒ほおずき)
山登りでご宿泊のオバサマ3人組が庭に咲いた花をみて、「これはなんていう花?」と興味深々。 
夫がネットでみて珍しい花と思って注文したもので、意外に強くて種がこぼれて思わぬところに出てきたりしている。 
もうちょっと花が大きければ・・・と常々思っていたら、花道展でしっかり大きい花のものを見た。種(実?)も黒く斑が入っていた。種類がいろいろあるのだろう。 
昨年の種を差し上げたら喜んでいた。 
九州で育つかな? 
  
 

2017年7月23日(日)
 
あいにくの雨
朝からあいにくの雨だったが、ぼつぼつとお客様が来てくれている様子。 
今日こそは手伝いがいなくて一人で対応しなければならない。 
ちゃんとやってるかハラハラするも、こらえて見に行かなかった。 
ボランテアでバルーンアートをしているIさんが、子供が来るのではないかと器材を用意して新潟から駆けつけてくれたが、殆どはお年寄りなので「またイベントがあったら」と早めに引き上げていった。 
それでも「子供が来たら」と10個ほど作品を作って置いて行ってくれたが・・・ 
その一つであるブドウを、ガッチャンが整備してくれた小道の案内板につけた。 
夫婦ともまだペースがつかめず、いつ食事したのかわからない状態。   
 

2017年7月22日(土)
 
民話カフェ開店
午前中まで掃除や草刈に奮闘しながら何とか開店にこぎつけた。 
午後から次々にお客様が来てくれている。民話関係の知り合いや近所の方々。 
昨夜のプレオープンの夕食は用意してやったが「今日はもう一人でやってよ」と夫に念を押した。 
ところが心配をよそに、元ヘルパーさん数人が手伝いに来てくれて、スムースに進行。私は今日はカフェには行かないで済んでいる。 
若いナオミちゃんがコーヒーをサービスしてくれたら、評判よくなるかも? 
カンちゃんもヘルパーでもないのに、昨日から率先して手伝ってくれている。 
カフェに向かう道は”自然のままの小道”とはいいながら、一人通るのがやっとの凸凹道。それを広げて均してくれたガッチャン、ありがとう。 
山梨からモモの差し入れに来てくれたイナダ君美味しかったよ。 
皆さまに感謝です。   
 

2017年7月18日(火)
 
木陰が涼しい
ため池越しの独鈷山がくっきりときれいです   
 

2017年7月17日(月)
 
コーヒー豆の焙煎2
朝食の後、師匠つきっきりで夫が焙煎にトライ。今回はタンザニア 
火力か距離かはたまた振り方か、2爆ぜがなかなか来なくて20分もかかり、やや焦げすぎの感。 
「いやあ、初めてでこれだけできれば大したもんだ」と褒め上手な師匠。 
試飲した方からはフルーティーさと酸味があって美味しい」と好評。 
実は水も山田神社の湧水を使った。 
そして師匠が言うには「淹れるときのお湯の温度は97℃」 
しかし当地では「どうでもいいけど、のるいコーシーはやめとくれ」と言われてしまう。 
私もチンチンに熱いのを薄手のカップで飲むのが気に入っている。 
これは課題です。 
  
 

2017年7月16日(日)
 
コーヒー豆の焙煎
自分でも店をしようかと思った時期もあったというMさんが、生豆持参で焙煎のレクチャーに来てくれた。 
金網に入れた豆を強火の遠火で炒ること15分。その間ずっと振り続ける。 
火が流れるので風が来ないようにして、暑さに耐えつつ・・・ 
12分くらいで一番爆ぜ(バシッバシッ)15分で2番爆ぜ(ピシッピシッ)がきたら火から外し乾いた布に広げて冷ます。 
最初緑色だった豆はすっかりコーヒー豆色になり、大きさも倍ほどに。 
さっそく挽いて宿泊者の方々と試飲会。 
スッキリとパンチの利いた味わい。 
蕎麦のように「炒りたて、淹れたて」だからいいのかと思ったら、しばらく置いた方がより味わい深くなるという。今回はブラジルだったが、ここにアフリカ系の豆をブレンドすると面白い味が楽しめるそうだ。 
明朝はタンザニアの豆で試飲することに(夫が初焙煎)   
 

2017年7月15日(土)
 
出来ることから
お客さんに手伝ってもらって朝から厨房器具の運び込み。 
しかし、設置しようとした場所にもうちょっとで入らないと手助けに呼ばれ、初めて1階カフェ部分に入った。 
えーーっ!?トイレの便器もドアも付いてない。厨房には何もない。 
ステンレス台はお客さんが頭を捻って何とか収まったが、食器棚は? 
午後友人が手伝いにきてくれたので、2階窓ふきをお願いし、こちらに関してはこれで完成というところに漕ぎ着けた。 
その後「あと1時間くらいは大丈夫」というので、カフェの「下足入れ」の組み立てを(既製品を買ったのだ) こんなの大工さんだったら作れるんじゃ? 
忙しい友人なのだが、結局5時すぎまでお手伝いしてくれた。有り難いことで。 
明日は”岳の幟”今日は神輿が出ている。 
宿泊者ほぼ満員でにぎやかに夜は更ける・・・   
 

2017年7月14日(金)
 
なつかしの菅平
レストランを閉店した友人がコーヒーカップをくださるというので、晴れ間をみて菅平へ出かけた。 
久しぶりの菅平はぐっとくるほど懐かしい。なだらかなゲレンデの草原、キャベツ畑の広がり・・・圧倒的な緑の豊かさ。 
スキー人口の減少により、表ダボスではリフトが1本になってしまったという。 
その昔はリフト3本とロープトーもあったような。腰に巻いたロープが引っ張られる感触を思い出す。 
若かりし頃は私もスキーをやったのです。 
友人は山野草も育てていて、惜しげもなく分けてくれた。名前は覚えられない。 
今までにも頂いているが、うちの庭で根付いたもの駄目だったもの色々ある。 
手入れが苦手なので、植えっぱなしで根性あるものだけが生き残る。 
4時間ほどの滞在だったが、爽やかな空気に触れてリフレッシュ! 
下界は猛暑であった。   
 

2017年7月12日(水)
 
合歓の花盛り
”民話カフェ”の大工仕事に夢中になっていて、気が付いたら咲いていたと連れ合いが言う。大木になって高いところに花があるので落花してやっと気づく。 
図書室1階をリフォームしているのだが、遅々として捗らない。 
「この建築屋だけは頼まない方がいい」と再三私が忠告するのを無視して、やりはじめたのだが、案の定、3週間たってもトイレが完成しない。開店間に合う?? 
毎日一緒になって大工仕事をしている夫は疲労困憊。 
2階の図書室だけでも何とかきちんとしたいと思い、私も本の整理をしたり片付けたりしているが、これも大変で汗だく。 
おまけに、舞い上がった夫が開店の案内状をあちこちに配ったものだから、時々ひとが訪ねてくる。そのお相手もしなければならず。 
宿泊が少ないのでホッとしたりして(これじゃいけない)   
 

2017年7月10日(月)
 
トルコキキョウ
塩田公民館の玄関に素敵な花があった。 
オシャレな陶器の花器?と思ったら、今流行のクラフトテープ(紙ひも)で編んだものだった。花にぴったりで涼やか。 
トルコキキョウは塩田・青木で多く生産されている。 
  
 

2017年7月8日(土)
 
Rainbow Lorikeet
オーストラリアのイサさんが、可愛いキルトを送ってくれた。 
レインボウ・ロリキートという鳥らしい。 
伝統的なキルトの絵柄ではなく自分で製図するもので、ピースワークも考えなければならない。周りの布はいかにもオーストラリア的なアボリジニの色使い。 
以前いただいたキルトが女子室に飾ってあるのだが、あまりに未熟で恥ずかしいからこちらに替えてくれとのこと。いえいえ。 
今はブルーマウンテンの友人の別荘で、アルパカ10頭の面倒をみながら留守番。このところ雨が多いので、読書とパッチワーク。 
ちゃんと日本語でそれも漢字まじりのお手紙も入っていた。 
先日の日本旅行も十分楽しんだ様子。   
 

2017年7月7日(金)
 
バック続きですが
友人が訳ありで持っていた牛革。 
何しろ1頭分もあって、大きなトートバックを注文したのに便乗して、私のバックも作ってもらった。 
手縫いで作っている作家さんなので、素朴な手作り感がいい。 
柔らかい革の質感もここちよい。 
上部の中心から脇側へかすかに下がるカーブ、持ち手の手に馴染むカーブも考えられている。 
布と違って少々重いのが難点。   
 

2017年7月4日(火)
 
クロスステッチのバック
とりあえず持ち出してきたバック。 
ずいぶん前にタイへ行った時買ったもので、タンスの奥にしまってあった。 
山岳民族の村で押し売りされたのだが、土産品にしては作りが丁寧だ。 
奥行きが深いのでちょっと使いにくい。中が見えにくい。 
盗難防止にはいいのか。 
  
 

2017年7月3日(月)
 
今日でお別れね・・・
細かいピースワークの得意な友人から購入したパッチワークのバック。 
気に入って3年間くらい毎日毎日使っていたら、あちこち擦り切れてきて汚れも目立つ。思い切って”断捨離”することに。 
 
昼に着物リフォームをしている友人2人が久しぶりに来て、ごはんを食べながら情報交換。私以上に出来る人達なので、参考になる話が多々あった。 
よし、やるぞ!と元気が出てきた。 
  
 

2017年7月2日(日)
 
玄関マット
浴衣の布で、玄関マット制作。 
一幅を4等分した長い布(3色)をつなぐ、それを正方形に切って、縦横に置いて模様を作る。3色を濃い色、中間色、薄い色とつなぐと簡単に動きがある模様ができる。置き方によっては十字模様になったりする。 
もちろん私のことで全部ミシンで縫うので、間に綿を入れ裏布をつけても1日で仕上がる(周りのかがりだけ手縫い) 
ユースのを作ったついでに、昨年から家さがしに何回も宿泊されて、結局別所に古民家を購入したご夫婦にプレゼントしようともう一枚制作。   
2017年 7月
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7月 27日(木) パフスリーブのチュニック
7月 26日(水) 語りの部屋
7月 25日(火) この道一筋
7月 24日(月) ニカンドラ(黒ほおずき)
7月 23日(日) あいにくの雨
7月 22日(土) 民話カフェ開店
7月 18日(火) 木陰が涼しい




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