++ てしごとDiary ++

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izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。

（背景は　Happy Cloverシリーズ－シロツメクサのチョーカー）

2023. 7. 30. Sun		ミニカメオ
2023. 7. 29. Sat		角江先生、youtubeに！
2023. 7. 26. Wed		レーシー好きな皆様へ！
2023. 7. 25. Tue		ダンシング＆スウィング✨
2023. 7. 24. Mon		十二庵キッチン！
2023. 7. 23. Sun		思い切って・・
2023. 7. 21. Fri		夏期休暇のお知らせ

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2023. 7. 17. Mon

タワーリング・インフェルノ

休みの日にどこかに遊びに行くということのなかった家で育ちました。
商売をやっている上に、父は週末は尺八の会や打ち合わせでいつも忙しく、どこかに連れて行ってもらうことがほとんどなかった。

それでうちのレジャーといえば、仕事が終わった後の外食（職人さんと一緒に大勢で）くらいで、たまに映画には連れて行ってもらったなという記憶。

父と２人で映画を見に行った、という記憶の中で、１番のものがタワーリング・インフェルノです。（中央だったかしら・・）

とにかく必死に薄目で見ていたけれど、怖くて怖くて、父のシャツを握りしめて手のひらが汗びっしょりになったあの映画。見終わった後映画館を出た時にはもう真っ暗な夜で、父のシャツはズボンからはみ出てグシャグシャになっていて。

煌びやかなパーティーと炎の断片的なシーンのイメージがあるだけで、もうすっかり内容は忘れているその１本が、今映画館で上映されていると知って、行ってみました。

中学生で見たと思っていましたが、まだ小学生だったのですね。４８年前の映画です。
ポール・ニューマンとスティーブ・マックイーン。フェイ・ダナウェイ、ウィリアム・ホールディン。

もっと大人になってから知る、豪華なスターたちの共演。
７０年代の部屋の内や洋服もとても素敵でした！

パニック映画の先駆けと言われるこの映画です。
前半は少しテンポが悪く、変な間があったりするのですが、後半はちょっとゾクゾクするシーンが続き、今のドラマや映画とはちょっと違う妙な怖さがありました。CGのない時代ですものね。

小田原ではTOHOシネマズで朝９：１５から。
DVDでも見られますけど、やっぱり映画館に足を運んで見たくなる１本ではないでしょうか。

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