++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。




(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)


2023. 11. 30. Thu 移動、始まる。
2023. 11. 27. Mon 横引きシャッター。そしてガラステーブル
2023. 11. 19. Sun 石と骨
2023. 11. 18. Sat 壁の色
2023. 11. 17. Fri 来年の干支
2023. 11. 14. Tue 新店舗の進捗状態
2023. 11. 12. Sun たまにはヴィーガンが心地良い
2023年 11月
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2023. 11. 6. Mon
 
コスチュームジュエリー展
お店を閉めたら少し時間も出来るだろうと思ってたのですが、やることが多くて、美術館もまだ1つしかいけてません。 
 
6日(月)は、まずは汐留美術館「コスチュームジュエリー」へ。 
 
小瀧千佐子さんのコレクション。 
シャネル、ディオール、スキャパレリ、サンローランなどが作り出したアクセサリー、約450点からなる展示で大変見ごたえありました。 
 
宝石で作られたものではなく、ガラスやプラスチック素材のビーズ、メタル、模造石から作られるコスチュームジュエリー。 
なので、綺麗でうっとりするというより、デザインの自由さや、組み立て方になるほどなと唸ってしまう。 
アクセサリーを作られる方に是非おすすめしたい展示です。 
 
こういった展示を見る時に、結構驚くことがあるのです。 
産みの苦しみの中、ようやくデザインが湧いて、作り方も試行錯誤し辿り着いた1つを、自分のオリジナルだと思っていると、それとそっくりなものが過去に作られていると! 
 
5、6年前にミリアム・ハスケル工房の作品をまとめて見た時に(アクセサリーミュージアムにて)、デザインが似ていることに本当に驚いたものでした。 
 
だからといって、自分の悩んだ時間を無駄だと思ったわけではありません。 
先人達と同じように最後は行き着いていた事にホッとしましたし、ちょっとおかしくてショーケースの前でニヤニヤ。答え合わせのようでした。 
 
今回もそんな作品に出会えて楽しい時間でした。 
また来年1月からアクセサリースクールを再開します。刺激を受けましたし、アイデアを少しずつ出しておかなくては!
  


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