++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。




(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)


2006. 8. 31. Thu 月末 展示会 打ち合わせ
2006. 8. 30. Wed ドレス用アクセサリー
2006. 8. 28. Mon 物語を皆で聞く夜
2006. 8. 27. Sun オリジナル続々・・
2006. 8. 26. Sat あすあさってを乗り越えよう!
2006. 8. 25. Fri 東京ウロウロ
2006. 8. 24. Thu 若冲と江戸絵画展
2006年 8月
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2006. 8. 2. Wed
 
大阪暑い!
 
お客様にお送りするもの、お渡しするもの、注文しておくものなどいろいろまとめて、18時10分のひかりに飛び乗りました。 
 
新幹線は夏休みのファミリーでいっぱいで、隣に座ってる親子連れも、大阪ガイドブック、ユニバーサルスタジオ攻略法など読んでいます。 
暑いですよ〜、みなさん!気をつけて! 
 
というのも、去年大阪を訪れたchikaさん一家、炎天下のなかユニバーサルスタジオに出かけたところ・・。バックトゥーザフューチャーの乗り物に乗った後、chika嬢の具合が悪くなって、救急車で運ばれたという大変な話がありました・・。 
 
そんなことを思い出しながら、新大阪へ。 
駅に降り立ったら、やはり暑さのレベルが違う。うわー、きつい! 
 
仕事を終えた夫が迎えに来てくれて、そのまま心斎橋へ。 
たくさんの飲食店が立ち並ぶ繁華街を歩いていたら、なんだか無性に辛いものが食べたくなって、タイ料理屋さんに入りました。 
 
トムヤンクンに汗を流しながら、開け放っている窓から入り込んでくる、少し生暖かい風に吹かれていると、自分がどこにいるのかわからなくなります。東南アジア? 
 
これから1週間大阪で過ごして、その後6日間が秋田。翌日からすぐ小田原というスケジュールです。 
みなさんの夏はどんな風でしょうか? 
これから暑くなります。どうぞお身体に気をつけてお過ごしくださいね。 
 
  

izumiさん、こんばんは。
昨日は、突撃!お邪魔しました。
オーダーしていたピアスとネックレスが見つかり満足です。いつもありがとうございます。
yasuyo ..8/3 20:10(Thu)

お帰り〜!
大阪、本当に暑いよね。空気がみっちりしてる感じ。
私はあと4日でお家に帰ります。
早く帰りたい・・・
もぎー ..8/3 20:32(Thu)

yasuyoさん、こんばんは。
きのうはありがとう。私の予定に合わせてもらってばかりですみません。
夏にはやっぱり大きい輪っかのピアスがいいですね。
よくお似合いでした!
izumi ..8/3 20:48(Thu)

もぎーさん、大阪でのお勉強お疲れ様です。
今日はまだそれほどの日差しじゃなかったので、自転車で出かけたのだけど・・、焼けちゃったわ。

あと少し乗り切ってね!がんばれ〜!!
izumi ..8/3 20:51(Thu)

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2006. 8. 4. Fri
 
淡路島へ
先月の直島の思い出を書き終わっていないというのに、また島へ。 
 
二人でまとまって休みが取れる最後のチャンスがこの週末で(来週は夫の実家秋田で過ごす予定)、それなら温泉にでも・・といって、関西の温泉ガイドブックをめっくっていて選んだのが淡路島。 
(今まで気がつかなかったけど、島好きなのかもしれません。去年は急に小豆島へ渡ってしまったし・・) 
 
20代のはじめに、友達と3人で関西と淡路島を旅したことがありましたが、目的は鳴門のうず潮を見ることと海水浴でした。今回は温泉と人形浄瑠璃、時間があれば鳴門まで行って、大塚製薬が作ったという美術館を見たいというのが希望。 
 
大阪に来てから、季節ごとに文楽を楽しんでいますが、その人形浄瑠璃発祥の地が淡路島と言われています。 
余談ですが、先日訪れた直島には女文楽というのがあるようでした。やはりこの淡路から、いろいろな経緯で浄瑠璃の文化が様々な形で根付いているのでしょう。 
 
久しぶりにドライブをということで、レンタカーを借りて大阪から出発です(うち、車ないんですよ。私も夫もペーパードライバーです)。 
 
それにしても暑い! 
途中神戸のあたりでは渋滞もしていたので、2時間もあれば着けるはずの南淡路まで、3時間半ほどかかりましたが、明石海峡大橋を走り、緑の多い島を北から南へ縦断したのは気持ちよかった。 
 
島の南端に、大鳴門橋記念館という建物があります。そこからは鳴門海峡に架かる大鳴門橋と、それに続く徳島県が見渡せます。 
 
この中にあるレストランで、鳴門のうず潮をデザインしたちらしをいただきました。(まぐろ、鯛、サーモンが渦を巻いてるの。あとさざえも渦ですね) 
バルサミコ入りのドレッシングをかける、カルパッチョのようなちらしでしたが、デザインも味もなかなかおいしかったです。 
他にもサザエやたこを炊き込んだ和風パエリアなるものなど、料理の研究開発に余念がないようで、いくつかの賞を受賞されているようでした。 
 
大型バスでの大勢のお客さんを相手する、このような観光施設の中で、とても丁寧なお仕事をされていることに感激。 
 
この館の中で、人形浄瑠璃「傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると)巡礼の段」を見学。 
ここでは人形の遣い手は全員男性でしたが、語りと三味線は女性でした。幼い女子の出てくる段なので、女性の語りの「あーいー・・」というのは、とてもかわいらしく聞こえて良い物でした。 
 
*夕方の大鳴門橋   

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2006. 8. 5. Sat
 
鳴門へ
きのうは夕方から夫の体調が悪くなり、かなり気の毒でした。 
 
慣れない車の運転に、疲れたのかな?と思っていたのですが、その後非常に熱が上がり、寒気がするという。会社のクーラーが効きすぎで寒いという毎日だったそうですが、夏風邪ひいてたようですね。 
 
豪華な夕食も温泉も、あんまり楽しめなかったようですが、睡眠だけはたっぷりとったので、また運転手をがんばってもらいます(私はあくまでも助手席)。 
 
今日の目的は、大鳴門橋を渡って、四国にちょっとだけ足を踏み入れること。大きな四国の東側に徳島県があって、その一番東の鳴門市の、その突端の鳴門公園に、変わった美術館があるそうなのです。 
 
大塚製薬が世界で始めての陶板名画美術館「大塚国際美術館」というのを作ったというのは、なんとなく知っていたのですが、下調べなしで行ってみたら、驚きの連続でした。 
 
美術館は海と橋の見渡せる鳴門公園の中にあって、立派な建物でした。 
まず、入場料が3150円!! ええ〜っ!?高い〜!と思いましが、ここが目的できたのですから、チケットを買いました。 
 
入場すると、エントランスからすごーく長いエスカレーターが。 
3階分を上っていくくらいの、長いエスカレーターは、ちょっと怖いくらいでしたが、なんとか耐えて登りきると、真正面にホールが見えます。 
 
入ったら、あっ、ここ知ってる・・。 
青みを帯びたこの宗教画はミケランジェロの最後の審判。上を見上げるとあの有名な天井画。 
バティカンのシスティーナ礼拝堂を模した広間になっているのですね。すごい迫力です。 
 
大きなタイルに名画の写真を焼き付けて、同寸にして再現するという技術だそうです。 
 
現地に行ったかのように、その空間ごと再現した立体展示がいくつかあり、ポンペイの壁画だとか、トルコの聖堂の壁画だとか、楽しめます。 
 
中でも、イタリアパドヴァのスクロベーニ教会の、ジョットの描いた青い壁画の再現は美しいものでした。 
しばらくその中に座って、天井を見上げてたら、昔訪れたパドヴァの町並みが蘇ってきました。雨が降って肌寒かったこと、駅まで歩いた途中のバールで、パンを食べたことなど次々と思い出しました。 
 
この「環境展示」というものはすごく刺激を与えられるものです。 
行ったことのない場所(ほとんどがそうでしたが)に対しては、実際はどんな洞窟なんだろう?と想像力をかきたてられるし、行ったことのあるところなら、旅の思い出とともに、その空間、スケール感など、またリアルに思い出すきっかけともなります。 
 
美術館はほかに「系統展示」(西洋美術を古代から現代まで時系列的に追った展示方法)、「テーマ展示」(時代を超えて、あるテーマに沿って、絵を集めて展示する方法)があって、どれもおもしろかったです。 
 
10枚以上の受胎告知の絵を比較して見て、モナリザを見て、ヒマワリを見て、ゲルニカを見て・・・。 
(夫の具合が悪いので3時間ほどで退散しましたが、そうでなければ、全部見ようとして夜になったに違いありません。) 
 
陶板に焼き付けたものだから、その筆致を見て感動したとか、本物はスゴイねという感嘆とかはないのですが、この発想には恐れ入りました。大塚さん、スケール大きいです! 
 
巨大な美術教科書、西洋美術本だと思っていただけたら、良いと思います。 
(あとで知ったのですが、日本最大の展示スペースだったそうです・・) 
 
大人の入場料の高さに対して、高校生までは525円、というのも素晴らしい。 
もしも鳴門へ旅することがあれば、皆さんにもぜひ体験してほしいです。 
 
さて、鳴門まで来てうず潮は・・? 
夫が船に乗ってうずなんて見た日には、目が回ってもう帰れなくなるかも・・というので、またいつかの機会にすることにしました。 
でも鳴門から淡路島に戻るとき、大鳴門橋の上からクルクルしているのが眺められました。ちょうど満潮の3時頃。お天気も良くドライブ日和の2日間でした。 
 
 
大塚国際美術館 http://www.o-museum.or.jp/japanese/virtual/index.html 
 
 
 
  

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2006. 8. 6. Sun
 
お芝居見ませんか?
学生時代からの友人に、阿部一徳さんという人がいます。 
 
小さな学生劇団で知り合ってからもう20年にもなります。その間、その頃の友達はいろいろな仕事に就き、家庭を持って、子供が生まれて、それぞれの生活をしています。 
 
その中で、阿部ちゃんはいつも変わらない。役者一筋で、力強くて、不動な感じで、どこかストイック。 
「ク・ナウカシアターカンパニー」という大きな劇団で、世界を飛び回り、幽玄で美しい舞台を世界中のみなさんに見せているそうです。 
(いつか海外公演、見に行きたいなぁ、野外円形劇場・・・ウットリ) 
 
日々の練習と世界を回る公演という、とても忙しい合間をぬって、最近は大学の講師、それから一人芝居までこなしていらっしゃいます。尊敬すべき大切な友人です。 
 
この阿部ちゃんの、一人芝居、というのが大変おもしろいのです。 
お芝居というより、一人で物語を語る、というスタイルなのですが、はじめて聞いたときに衝撃を受けてしまった。 
 
人の話を聞いて、想像力だけで、こんなに鮮やかに場面を連想し、怖かったり幸せになったりできるものなのか・・と。 
 
小田原のみんなにも、これを体験してもらいたい、とは思うのですが、自分の仕事が週末に休めなかったり、交通費往復5000円かかるしな、と思うとなかなか誘えなかったのです・・。 
 
それで、いつも阿部ちゃんに「いつか、小田原で・・」とお願いしていたのですが、急にそれが実現することになりました。 
「8月28日なら、小田原行けます!」「23区以外での一人芝居、初めてです」 
 
ほんとに嬉しい!みんな絶対来てほしいです。 
(公演情報、7日のダイアリーに載せます) 
 
  

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2006. 8. 7. Mon
 
お芝居見ませんか? 続き
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
阿部一徳のちょっといい話してあげる 小田原特別公演 
  
「ぼくは747を食べてる人を知っています」 
 
 (演出・出演/阿部一徳、アコーディオン/若林充、  
  作/ベン・シャーウッド、構成・脚色/佐々木透)  
 
 
日時 8月28日(月) 
   PM 7:00〜 (開場は6時半〜) 
 
料金 3500円(ワンドリンク付き) 
場所 月天さん(旧職安通り 小田原駅東口徒歩4分)2階貸しきり 
 
お酒をちょっとやりながら、リラックスして聞くというスタイルです。 
上演時間は1時間25分です。その後、月天さんのお料理をいただきながら、またお話しましょう。 
(軽いおつまみ2000円は別チケットです。また飲み物は各自お支払いということでおねがいします。) 
 
過ぎ行く夏の夜をみんなで楽しめたら・・嬉しいです! 
ご予約は 0465−22−4236 izumi@jewelry.co.jp へお願いします。 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
阿部一徳さんから、この公演について 
 
   世界クラスのバカをやっちまったよ。  
 
 舞台はアメリカ中西部。  
 ジャンボジェット機747を食べ尽くそうとする男がいるとの情報を  
 聞きつけて、世界記録認定係のJ.J.スミスがやってくる。  
 いやがる男を説き伏せてJ.J.は町にお祭り騒ぎを巻き起こすが……。  
 
 「阿部一徳のちょっといい話 してあげる」シリーズ中、  
 “最も幸福感漂うお話”として人気の作品です。  
 若林充のアコーディオンの生演奏とともに、  
 壮大なほら話、いや、至高の愛の物語をお届けします。  
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
楽しみです! 
 
*チラシは小田原公演の前日までの、東中野阿部祭りのチラシです。   

では、もう一人、小野塚老情報!
http://72.14.235.104/search?q=cache:UYqiUAXPzNUJ:www.honda-geki.com/aaa/sotetsu1.html+%E5%B0%8F%E9%87%8E%E5%A1%9A%E8%80%81&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=3&lr=lang_ja&client=firefox
五月女★事務所

検索すると、テレビにもでている? ようだ。
ぎ ..8/7 3:32(Mon)

ぎさん(どなた〜?)、情報ありがとうございます。
小野塚さん、引退されたのかと思いきや、しっかり活動中だったのね。
いつかテレビで拝見できるのを、楽しみにしてます。
izumi ..8/7 8:57(Mon)

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2006. 8. 9. Wed
 
夏風邪にご用心!
5日前から風邪を引いてしまった夫。熱が上がったり下がったりの状態で、だいぶ咳がひどくなってきました。今日も会社を休むことになり・・。 
私も先月のMRIの検査の結果をまだ聞いてなかったので、連れ立って病院に行くことにしました。 
 
先の診察だった私は、結果に異常はなく、耳鳴りは一時的なものだったのでしょう、ということで落着。 
次に診察を受けた彼は、レントゲン室、そのあと点滴室と回ることになるというので、先に帰ってきました。 
 
「そうね、点滴打てば、ケロッと治るでしょ・・。」 
しかし、3時間4時間待っても帰ってこないんですよ・・。 
 
5時間近くなって、電話。 
「715号室にいるから。。入院だって。。」 
 
もうびっくりです!熱が下がってる時は、食欲もありなんでも食べていたので、あまり心配していなかったのですが、実は肺炎になっていたと! 
 
本人は入院用の荷物をまとめに、一時帰宅。 
 
パジャマやタオルなどまとめてる私の横で、あれもこれもとなんでも持って行こうとする。本15冊、パソコン、周辺機器大量、ipod・・。 
うそでしょ!というほど持ってしょって、ちょっと楽しそうにさえ見えて・・。 
「集中できそうで、いいよ・・。」こんな時にもポジティブシンキング!? 
 
秋田行きの飛行機はキャンセル。寂しいお盆休み・・(涙)。 
風邪をひかれている皆様、どうかこじらせないように、お気をつけくださいね。 
  

おじちゃんに言った,
【デロリアン(バックトゥーザーフューチャー)のラジコン】は,どぅなったの??(;O;)
ふみき ..8/10 21:53(Thu)

まぁぁ、ふみきくん!
おじちゃんにラジコンを頼んでたの?ごめんね。
また治ったら、ふみきくんとりほちゃんに、プレゼントを送るからね。待っててね。
izumi ..8/10 22:25(Thu)

こんにちゎ♪
今、秋田にいるョ(*^_^*)
1:30頃到着したぁ〜(*^^)v
ぁとで、メェルします☆ミ
riho ..8/11 15:25(Fri)

rihoちゃん、こんばんは!秋田へは車で行ったんだよね。何時間かかったかな?みんなお疲れ様。
今年は会えなくて残念ね・・。秋田の夏を楽しんでね!
izumi ..8/11 20:43(Fri)

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2006. 8. 11. Fri
 
アルカイック・スマイル
入院している夫より、私のほうが元気がない・・。 
 
病院が苦手の私には、病院に足を踏み入れるだけで、なんだか力が抜ける。朝、昼、晩と点滴のため、針をさされる夫の腕をみるだけで、ふにゃ〜っと脱力してしまいます。 
 
大阪には仕事場もなく、友達もいないので、気が紛れないのですよね。 
そんな私の様子を見て、逆に夫に励まされる始末。 
 
「映画見てくれば?」 
「おいしいもの食べてくれば?あそこならひとりでも行かれるよ、ここはどう?」と次々お店を教えてくれるけど、食欲もわかないです。とほほ〜。 
 
気晴らしに本屋さんに行って、情報誌などめくります。 
今日は金曜日で博物館が遅くまで開いているようです。 
 
なのでそのまま地下鉄に乗って、2駅。乗り換えて2駅。 
大阪府庁のある谷町四丁目へ。ここに大阪歴史博物館という大きな博物館があり、今「大アンコールワット展」開催中でした。 
 
行ったことのないカンボジア。想像もできないアンコールワットの遺跡。 
プノンペン国立博物館という大きな博物館から、たくさんの彫像がきていました。 
 
砂岩を削って作られた、たくさんの神様の像は、どれもスルリとなめらかでとてもシンプルな気持ちよいラインを保ったもの。日本の仏像にはない、おおらかさを感じるものでした。 
 
お顔は、アーモンドの目、あまり高くない鼻。なんといっても魅力的なのはその唇でした。厚みのある唇が、どれも口角をあげて微笑をたたえています。 
笑っているような、でも笑っているのではなく、すべてをわかっているよ、といってるような・・神秘的な表情。 
 
あっ、これがアルカイックスマイルというものなのだとわかって、ここに来た幸せを感じました。 
 
何体もの像を見ているうちに、影響されて自分の口角もあがっていくように思います。脳は単純なもので、表情がそうなると気持ちも穏やかに、楽しくなってきます・・。 
 
どんなときも、笑顔でないとね。 
遠い昔のクメールの美術は、何百年も経てここで出会った人にも、ちゃんとそういうメッセージを与えてくれるように思いました。 
今日も感謝。   

『アルカイック・スマイル』ってねぇ〜確か・・・日本の『百済観音様(くだらかんのんさま)』って言う観音様が、『アルカイック・スマイル』の表情をしてるらしぃョ・・・о学校で、『美術』の勉強でやったんだо
riho ..8/12 19:30(Sat)

『百済観音様(くだらかんのんさま)』ぢゃなくて、『百済観音像(くだらかんのんぞう)』だった!(^o^)丿
riho ..8/12 19:36(Sat)

rihoちゃん、ありがとう。
法隆寺の百済観音像のことですね。
今度奈良に一緒に見に行こうね。
izumi ..8/12 22:43(Sat)

そぅ×02!それだぁ!
奈良の法隆寺の・・・今度見に行こう!
riho ..8/13 15:00(Sun)

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2006. 8. 13. Sun
 
Specialな一日
夕べ夫には、「明日はお昼は来ないよ。夜来るね。」と言っておきました。 
 
病状のことは心配ないのですが、退屈だろうな、と思うので昼に夜にと顔を出していたのですが・・、今日はちょっと気晴らしにひとり遊び。 
 
神戸、灘の兵庫県立美術館へ。2年前にできた安藤忠雄建築です。 
(しかし、最近の美術館・・安藤設計ばかりだなぁ・・。好きだけど。) 
 
 
「アルベルト・ジャコメッティ展 − 矢内原伊作とともに」 
 
ジャコメッティといえば、すぐにあの針金のように細く伸びた、不思議な、黒い彫刻が思い浮かぶのではないでしょうか? 
 
小学校の図画工作の時間に、ジャコメッティ風の石膏の像を作ったことがあるのです。 
針金で土台を作って、その上に新聞紙をぬらしたのを巻きつけて肉付けをして、乾いたら石膏にジャブンとつけるというものでした。 
 
私は無謀にも、走り高跳びをしている人を作るということにしたから、それはそれは苦労した・・!(空中に浮いてるんですよ!安定性がない・・笑) 
5年生か6年生のことでしたが、この図工の時間のことをなぜかとてもよく覚えています。 
 
授業のはじめに友達がゲラゲラ笑ったのは、先生がまず見本に見せてくれたのが、がりがりの骸骨のような彫刻だったから・・(写真だったのか、立体だったのかは思い出せないのですが)。 
 
けれど、最初に見た見本の印象が強かったせいで、みんな骸骨のような人物を走らせたり、うずくまらせたり、いろいろな形で作りました。 
今思うとあの見本はジャコメッティだったに違いないです。 
 
そんな思い出とともに見た作品は、想像以上の力のあるものでした。 
「見えるがままに」表現しようとした、その気迫、集中力が迫ってくる!すっかり圧倒される。 
日本の哲学者矢内原伊作との交流も大きな軸として構成されています。これもおもしろいものでした。友情とか、影響を与え合うということの素敵さを考えたり・・。 
 
さて、美術館の中にはレストランがあり、今日はここでランチをしました。 
 
白い空間で、海の見える席で気持ちがいい! 
実は今日は誕生日だったのです。 
誕生日と言えば・・ここ2年はシャンパンとともに記念撮影していましたが、残念ながらグラスシャンパンはないそうで・・。なので赤ワイン! 
 
サーモンのポワレのデザインの美しさ!しかもおいしかった! 
 
ほろよい気分で館内をウロウロするのは、一人遊びの最高の幸せです。 
良い休日、よい誕生日。そんな一日を過ごさせていただきました。 
 
*写真3.ぐるりとカタツムリのような丸い階段。コンクリートの壁。光の使い方の素敵な安藤忠雄さん作品。 
  

izumiさ〜ん、お誕生日おめでとうございます!
「食べ物以外の事がわかるかしら〜」と美術館に行く機会を作れずにいる私でもizumiさんのブログで美術館の紹介を見ると行ってみたくなります。
こちらに戻ってきたらお誕生日のお祝いしましょう!
atsuko ..8/14 9:25(Mon)

atsukoさん、どうもありがとう!
sasayanの体調はいかがですか?3日間の安静ということでしたね・・。ゆっくり休めたかしら?

仕事をしてると、美術館にいくチャンスはなかなかないんですよね。私も長年そうでした。

この2年は神様からもらった休養でしたが、アートを見るということは、色、形、作業の跡を見るほかに、作者の人生とか、それから開催している美術館の持つ思想を知るとか・・すごく良いものでした。
atsukoさんのように、考えを持って食物を作られる方なら、ヒントになることがいっぱい詰まってるように思いますよ!
また会いましょう〜!
izumi ..8/14 9:57(Mon)

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2006. 8. 14. Mon
 
ありがとうございました
夫のお見舞いメール、バースデーメール、たくさんいただきました。ありがとうございました。 
 
ご心配いただき、すみませんでした。 
レントゲンの結果、経過は良好ということで、本日退院できました。 
5日間涼しいところで、体を休めきったのは良かった。あのまま無理をして秋田に帰省していたら、この後大変なことになっていたかもしれません。 
 
まったく、風邪もあなどれません。 
調子を崩されている方も多いようですが、自己判断にまかせず、早めに病院に行くようにしましょうね(って、病院嫌いの自分に言い聞かせてます・・笑)。 
 
*夕方6時過ぎの川辺、どこか秋の気配を感じました。 
 
 
  

ぉじさん,退院できてょヵった(●σ´Д)σйё★★
izumiさんも病気にならなぃょぅにね・・・о

○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○

A時頃,秋田ヵラ帰ってきた(*σ・∀・)σYO
朝,D時頃でてきたんだぁ:*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:
もっと混むヵと思ったヶド・・・全然混まなかった((藁
ってことで,今自分の家ヵラだョ☆ミ
riho ..8/15 15:13(Tue)

rihoちゃん、どうもありがとう!
秋田でのお盆休み、楽しいことありましたか?
来年は一緒に過ごしましょうね!
宿題、塾の勉強がんばって〜!
izumi ..8/16 15:04(Wed)

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2006. 8. 15. Tue
 
テクニック・ブラッシュアップ!特集
例年なら8月はお教室お休みとなりますが、新しく入られた方から、 
「もっとレッスンの機会がほしい」とのリクエストがあったり、 
中、上級の方からも「お休みしてしまった分の補講とか・・ありますか?」のお話をいただいていますので、今月も3クラス開催します。 
 
「ビーズワークテクニックをブラッシュアップしよう!」 
 
初心者の方には、早く工具の使い方に慣れて、ピンを丸めることが難なくできるようになってほしい・・。 
中級の方なら、ワイヤーを曲げる手加減など、微妙なところを覚えてくださると、製作の幅が広がって、ほんとに楽しくなってきます!そんなコツを。 
上級の方には、オリジナルデザインを起こして、それを実際に形にするための、お手伝いをしたいです。 
 
8月も終わりになり、今から作るなら、秋・冬の色のものがよさそうですね。 
過去の作品サンプル写真から、ご希望のものを選んでいただいて、なるべくご希望に沿えるように、準備をするつもりです。 
(これが、結構大変なんですよ!みなさんの進度、お好みそれぞれ違いますから、すごくたくさんのアイテムを用意することになりますし・・) 
 
スタッフと準備を進めますので、ご予約の時には、ご希望をなんなりとおっしゃってくださいね!がんばってご用意します。 
 
*シルバー線や、ワイヤーをくるくるとする、ちょっとテクニックの作品たち。これからの季節によさそうなものをピックアップしてみました。 
*教室ページ 携帯→http://www.jewelry.co.jp/if-school2006-imode.html 
PC→http://www.jewelry.co.jp/if-school2006.htm
 
 
  

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2006. 8. 16. Wed
 
新ショップは・・ Cafe & Jewelry 
「今年小田原に帰ってきて、お店を再開するわ。」 
1月の終わりに、こう口から出したら、もうすごい勢いで、いろいろなことが決まっていって。とても大事な根本の部分(人、コンセプト、箱)が、1週間以内にビタッとそろって、ビックリしました。 
これは運命!!そんな感じだったのですが・・。 
 
はじめに見たとても大きな物件が、結局借りられないことになり、それからちょっと苦労続きでした。 
 
この間にあった、紆余曲折は、結局この形を作るためのものだったのかもしれません。 
とても意味のあったことでしたし、この半年に経験したことは、人生勉強になり、頭を使う訓練にもなったので、本当によかったと思っています。 
(長いからもう書く気しません。過去を振り返るより先を見るタイプ・・笑) 
 
では、発表します! 
 
++++ 
 
10月1日(日・大安)(←結構無理な設定と思われる・・汗。) 
小田原駅前・おしゃれ横丁に、カフェ&ジュエリーの複合ショップとして、OPENいたします。 
 
カフェの名前は FUN。 
こちらはackeyこと、佐藤亜紀子さんが担当いたします。 
内容はドーンとackeyにおまかせしているので、私もどんな内容になるのか、楽しみ♪ 
 
教室は今までと同様月に3クラス〜4クラス、このカフェの中で開催します。(その時はカフェを貸切に・・) 
 
それからカフェのスペースは週2日は夜にバール(イタリアやスペイン風の気軽な飲食店)に変身予定です。 
 
お仕事が終わってから、気軽に一人でもちょっと寄って、飲んでしゃべれる場所が小田原にあればなぁといつも思っていたから・・。 
男性の皆様にもぜひ、そして年齢層も幅広く・・自由に集える場所を作りたいと思っています。 
 
++++ 
 
今日は小田原に帰ったら、さっそくackeyと行動開始です。 
知り合いの飲食店の方を訪ねて、調理器具たくさんいただいた!気持ち盛り上がる〜! 
それから仲の良いお酒屋さんへ。お酒の相談、見積もりの依頼、アドバイスをもらう。 
デザイナーの方へロゴ・看板デザインの相談、ついでに厨房設備のことや、材料の仕入先を教えてもらう・・。 
 
私がこれまで働いてきた中で知り合い、長いお付き合いとなっている方ばかり。そういう皆さんに、知恵も情報も優しさも、みんなただでもらってしまっています。 
 
私には飲食の経験はまるでありませんので、とにかく何もわからないのです。ただ、みんなが集まれる楽しい店を作りたい、というだけ。 
それだけで何かを理解してくれて、申し訳ないほどに、協力してくださいます。感謝のしようもありません。 
 
今日夕方動いただけで、なんか少し見えてきた〜。 
明日は物件の正式契約です。契約が済むまでは・・と皆様にお話するのをこれまで我慢してきましたが、もう大丈夫でしょう。 
これからは、新しいショップOPENへの道のり、レポートしていきますね。 
 
*店舗設計図3つの案。これからまだまだ練っていきます。 
 
  

いよいよ形になるんですね〜すごいですね!
楽しみにしています(^^♪
imai ..8/19 11:04(Sat)

imaiさん、こんにちは。
半年間、どうしても店舗が決まらず、大変でしたが、やっとはじめられます。
教室に来るのがもっと楽しくなりそうでしょ!お楽しみに!
izumi ..8/19 16:26(Sat)

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2006. 8. 17. Thu
 
盛りだくさんな一日
朝10時に新物件の正式契約。はんこを押して、身の引き締まる思いでした。 
貸主さまが、私たちの新しい事業を必ず成功して欲しいと言ってくださってていて、とても協力的です。 
 
契約を取り交わしたあとも、そのままずっと話し込んでしまいました。 
お酒に詳しい方(なんと前職はソムリエさん)でしたので、シャンパンの話になったら、お互い止まらなくなって・・。 
小田原にはグラスでちゃんとしたシャンパンを飲ませるお店がないですよね・・とか、自分の一番好きなシャンパンは・・みたいな話。楽しかったです。 
 
昼過ぎから東京へ。明日からフェアになるので、その準備です。加工の依頼をいただいてるものの材料を調達したり、教室で使うものの用意とか・・。 
昔からのお付き合いの業者さんには、お店のオープンが決まったので、その時ご協力いただきたいことなど、お話してきました。 
 
で、急いでとんぼ返りです。 
今晩は、28日に予定しているお芝居の件で、役者の阿部さんと、コーディネーターの高階さんが、下見や打ち合わせのため、こちらにいらっしゃいました。 
 
6時に集合して、会場の月天さんへ向かいました。 
今回のお話、アメリカ西部の物語なのです。 
それなのに私が選んだ会場が、居酒屋やさんの2階、純和風の空間だったので、これは異種格闘技のようなものだったようです。 
 
立ち位置をどこにするのか、机の配置をどうするか、明かりのことは・・と30分ほどかけて、あれやこれや考えていました。 
 
「ごめんね。難しいところ選んじゃって・・。」と言ったら、 
「おもしろいね〜、燃えるね〜。」と。 
 
さすが阿部ちゃん!困難であればあるほど、メラメラとくるようです。 
 
「和」の空間で聞く「アメリカの物語」。そういった意味でも、ますます楽しみになってきました! 
 
その後、3人でそのまま飲んで食べてお話。 
少なくとも18年くらいはこんなシチュエーションがなかったように思います。なので、はじめちょっと緊張感があったのですが、飲んで30分もしたら、すっかり昔と同じでした。 
 
海外のあちこちを公演で回る、阿部ちゃんの話は、興味深いものでした。 
小さな町のいろいろなバーで町の人たちと交流した話だとか、スウェーデンでは尊厳死が認められてて・・とか、ギリシャのある島ではね・・とか。 
 
稽古、大学の講師、ワークショップ、公演と忙しい間を縫っての、貴重なひと時でした。 
 
中野公演の翌日小田原公演をして、9月からは1ヶ月ほどパリなどの公演だということです。 
あぁ〜、9月にフランスに行きたかったなぁ・・。今年は無理だけど、いつか海外でお芝居見ますよ。できればギリシャで! 
 
*月天さんの2階。 
*パソコンで作ったチケット(苦手作業だけど、今回はがんばって作りましたよ!)
  

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2006. 8. 18. Fri
 
さよならアトリエ〜!閉店セール!
☆今日からアトリエOPENです☆ 
 
本日17日から23日(水)まで 
「アトリエ閉店クリアランスセール」となります。(毎日夜7時半まで) 
 
次のお店に移るので、商品の入れ替えを考えています。このため・・ 
定番品20%OFF、入れ替え商品30%OFF、一部の商品40%OFF 
となります!! 
 
さらに、アトリエ時代を感謝いたしまして、お買い上げ額の10%を商品券でお返しいたします。こちらは年内お使いいただけますので、新しいショップでお買い物をしていただく時に、ご利用いただければ・・と思います! 
 
ぜひ、見にいらしてください。 
このかわいいアトリエともお別れなので・・遊びに来てくださいね。 
 
*お買い得情報! 
ホワイトゴールドクロスネックレス ダイヤ×ブラウンダイヤ 
大きさ、重さもたっぷりあって、満足の一品です。 
209000円→125400円(さらに12540円分の商品券がつきます♪)
  

くぅ〜いいなぁ。このクロス・・!!
もぎー ..8/19 5:52(Sat)

絶対もぎーさんの好みですよ!
見に来られるといいですね〜。
izumi ..8/19 16:27(Sat)

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2006. 8. 19. Sat
 
original ブライダルリング
9月にご結婚をされる、iizukaさん、kazumiさんのエンゲージリング、マリッジリングをお納めさせていただきました。 
 
センターストーンが、1.1カラットもあり、グレードも最高品質のもの・・。本当に素晴らしいものが出来上がりました。 
 
kazumiさんとは3月に初めてお会いしましたが、オリジナルリングを作る作業を通してすっかり打ち解けて、昔からずっと知り合いのような気がしてしょうがないのです。 
 
きっかっけは、kazumiさんのお母様でした。ブライダルリングを東京の有名ブランドでご購入しようとしていたお嬢様に、 
「ブランド料ばかり取られて、石がちっちゃくなっちゃうんだから・・。それなりの金額を使うのなら、よく考えて作りなさい。」と。 
 
お母様は、それから私のことを急いで探してくださったそうです。 
お店を閉めてから、どこかに事務所があるようだけれど・・、はて、どこに・・?と。 
 
たまたま私がアトリエに戻った時に、タイミングよく探し出してくださり、大変に久しぶりにお会いしたのでした。 
 
「まぁぁぁ〜〜!先生〜〜っ!(なぜか先生と呼んでくださる)探したのよぉ〜!良かったわ〜っ!」 
大変に明るくひまわりのような方です。お会いした瞬間に私もぱぁ〜っと楽しくなってしまい、長い間おしゃべりしてしまいました。 
 
それが3月のことでした。 
 
それから、お二人にお会いして、デザインのお好み、ライフスタイル、ご予算などお伺いして、デザインを考えます。 
工房では、WAX(ろう型)で立体に形をつくり、そのボリューム感を手に着けて確認できるものを試作します。 
それと同時に、よいグレードのセンターストーンを探します。ご予算内で、できるだけ大きく美しいものを! 
 
エンゲージリングのデザイン決め、試作品の確認、試着、お直しして確認、完成品確認。それが終わったら、マリッジリングでもまた同じように何度も打ち合わせがあり、何回もお会いして一緒に考えたり、どっちにしようか迷ったりとおもしろい作業でした。 
 
今日はすべてのリングが出来上がり、指にはめていただきました。 
素晴らしい輝き、堂々とした存在感・・。ご本人もそうですが、私もダイヤモンドの強いPowerに圧倒されました。 
 
「お願いして本当によかったです。」と言ってくださって、本当に嬉しかったです。 
 
後はウェディングドレス用の、アクセサリー一式もおまかせいただいています。 
かわいらしく清楚なkazumiさんのイメージで、白蝶貝のお花をたくさん使った、優しいイメージのものにしようと思っています。 
 
*マリッジリングはやわらかいカーブのVになっています。 
2本を合わせてはめた時に、ピタッとすき間なくなって、一体化するように。
 
  

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2006. 8. 20. Sun
 
Italian Jewelry 情報!
今回閉店セールをしながら、秋からの商品として考えているアイテムについて、ちょっと反応をおうかがいしています。 
 
写真左側のエナメルジュエリー。 
ホワイトゴールドの上に、エナメルを施した、大変おしゃれなものですが、お値段もそうお安いものではないし、他所であまり置いていないだけに、みなさんに受け入れられるかな・・と。 
私はとても好きなんです。カラフルだけれど、色合いは濃く深みがあって、きちんと感があります。 
 
ぜひ手にとっていただき、作りのよさや重厚感、色味などお確かめください。 
(105000円〜120000円 のリングを、お試し価格として今回はどれも84000円で出させていただきます) 
 
右は今回売り切りのリング、ピアスです。 
すごく作りが良いです。大きさもしっかりあって! 
45000〜48000円のピアス、29800円でお出しします。現品限りとなりますので、お早めに!   

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2006. 8. 21. Mon
 
みなさんの期待・・少しあせるけど・・
先週金曜日からの営業は、 
「アトリエ閉店セール」として、10月に新ショップをOPENすることを公表してからのはじめての営業です。 
 
「おしゃれ横丁のどのあたりですか?」 
「カフェってどんな感じのメニューですか?」 
「何時オープンですか?お休みは何曜日ですか?」 
「これからも半分大阪に帰るんですか?」 
 
会う方、会う方から、めちゃくちゃ質問攻めですっ! 
このうち、まだ場所だけしか確定してないので、シドロモドロ・・。 
 
「楽しみです〜。」とみなさん目をきらきらさせて、 
「がんばってくださいね!」と帰っていかれます・・。 
 
今はアトリエに一日中張り付いているので、準備は何も進んでいきません。 
でも、みなさんのお気持ち、ひしひしと伝わってきて、今度の店はたくさんの人にとって楽しい場所になりそう、もうなってる、そんな気がします。 
 
 
 
*30%オフコーナーから商品ご紹介 
ダイヤハートペンダント¥30000→¥21000、ブルーダイヤの入ったKeyペンダント¥33000→¥23100 、キュービックのクロスネックレス ¥19000→¥13300 
 
*ダイヤリング(左)¥115500→¥80850、ダイヤリング(中央)¥210000→¥147000、ブルーサファイヤ×ピンクサファイヤのお花のリング¥78000→¥54600 
*お買い上げの方には10%分の商品券もさらにプレゼント中!
  

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2006. 8. 22. Tue
 
好きな言葉 1
よく、好きな格言は?とか座右の銘は?とか言われますが、あんまり難しいことは苦手です。 
 
それで、聞かれるといつもとっさに出るのが、 
「案ずるより産むが易し!」 
 
ここ何年かの私は、まさにこんな感じで、あまり頭で考えず、直感で決めてしまいます。 
直感といっても、日々の生活の中で無意識にこうありたいとか、これが好きとか、こうしたら自分も周りの人もいいだろう、と感じていることの積み重ねが、何かを決める時に瞬発力のように、何かを選びとってしまうようです。 
 
その後、「あれ?なんかとんでもないことしようとしてる?」と思うけれど、言ってしまったことはしょうがない・・。 
あとは決めたことに従って、そのサイズ、その方向性に自分を合わせていくようにすればいいのです。 
 
もちろんそこには、気の遠くなるような努力や、忍耐や、孤独の涙だとか(自営業はちょっと孤独)、いろいろあることも事実です。 
でも、それを頑張ってしまうと意外とそのサイズまで近づけていたり、想像していたより簡単だったり、思いもよらない楽しいことが起こったりすることが多いように思います。 
 
そんなわけで、宣言したからには、近づいていきましょう。 
足がすくむ時は、「案ずるより産むが易し」と唱えながら! 
 
 
*大きなブルートパーズのピアス(イタリア製)\90000→\72000 
プリッとしたカットのブルートパーズリング\199500→\139000
 
 
  

みなさまにお知らせです
28日(月)の「阿部一徳のちょっといい話してあげる」、お席の残りがあとわずかとなりました。
ご希望の方はお早めにお知らせください!
過ぎ行く夏の夜を一緒に過ごせたら、嬉しいです。
izumi ..8/22 21:01(Tue)

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2006. 8. 24. Thu
 
若冲と江戸絵画展
今日は東京でいろいろな用事を済ますことにして、メモ用紙に箇条書きにしていきました。 
いくつかの町をまわってそこでの用事を済ますほかに、一応もし行けたら・・と思って、見たいものもリストに入れておいたりします。 
 
国立博物館の「プライスコレクション 若冲(じゃくちゅう)と江戸絵画展」にギリギリの時間にすべりこみました。 
閉館まで45分しかなく、しかもすごく混んでいたのです。4重5重になっている人垣の後ろから見る絵画、しかも係りの方に、「あと15分で閉館となります・・」とせかされてしまったので、なんだか見た気にもなりませんでしたが・・。 
(京都に巡回したら、もう一度行ってこよう・・) 
 
アメリカ人美術収集家、プライスさんの個人のもので、たくさんの江戸時代の絵(掛け軸や屏風)、中でも、特に伊藤若冲という最近人気を集めている画家の絵にスポットがあてられています。 
 
あまりじっくり見ていないので、この時代のほかの画家と比較していうことはもちろん、自分の好き嫌いということさえ、ちょっと表現できないでいます。 
しかし、とにかく言えるのは「型破り」ということ。 
 
プライスさんが日本画の型を良く知っていて、そこから外れている若冲作品をおもしろいと思ったのか、それとも単に好きなものをセレクトしていったのか・・とか思うとおもしろいです。 
 
展示の最後に、いろいろな光の変化の下で見る屏風の数々といった部屋がありましたが、これはたいそうおもしろいものでした。 
 
ガラスをとっぱらって、じかに屏風が飾られています。その上に電気がついているのですが、強くなったり弱くなったりするだけで、絵の印象が全く変わってしまいます。 
 
朝の光でみた屏風の金箔、夕方見たそれ。それから雪明りで見たら、どんなに素敵かな・・と思うものも。 
屏風が住まいの中にある時の、いろいろな場面を想像できるという素晴らしい企画でした。 
 
*若冲展は27日(日)までです。 
*夕方の上野公園。風が涼しくなりましたね。
  

私も若沖展行きましたよ。あの独特ないくつかの手法が好きです。知人が分厚い若沖の作品集を見せてくれたのが最初で、私も印象が、好きとか嫌いではなく『衝撃的』だった気が。
MARIKO ..8/25 13:54(Fri)

MARIKOさんもそう思いましたか?
たくさんの手法をもっている方でしたねぇ〜。
この人の手にかかると、すべてが「動」ですね。枝までもがからみつくように描かれていて、おもしろいと思いました。今までに見たことないもの、そんな感じがします。
izumi ..8/25 21:20(Fri)

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2006. 8. 25. Fri
 
東京ウロウロ
今日もまた東京へ。見たかった展覧会ひとつと、いくつかの飲食店めぐり、それから食器やグラスの検討などが課題でした。 
 
まず、東京オペラシティーアートギャラリーでの「インゴ・マウラー展」へ。 
(今日は仕事より趣味を優先!) 
 
光の魔術師といわれているマウラーさんの作品、もしかしたら皆さんも知っているかもしれません。 
私は2年前に大阪のヤマギワのショールームで、羽の生えた電球を見て、一目ぼれ!それからとても気になるドイツの照明デザイナーさんです。 
 
大変に活躍している方なので、インテリアショップに行けば、いろいろな作品を商品として見ることができます。こういった方の40年の活動(初期の作品、試作品、作っている工程の映像)をまとめてみられたのはとてもおもしろいことでした。 
 
やっぱり欲しいなぁ、お店にあったら素敵、けど高いです・・。 
(来年くらいには・・と心に誓う。) 
 
 
さて、初台オペラシティーから一気に下町の浅草へ移動。 
せっかくだから雷門を見て、雰囲気のあるいくつかの商店街を通って、合羽橋道具街へ。 
 
広い道の両側に、飲食店に関する専門店が何軒も立ち並びます。一通りのお店を覗くだけでも2時間はかかりました。途中でカタログをもらったのですが、その重さにはまいりました・・。腰にまで負担が来て、もうギブアップ!今日は結局収穫なしでした。 
 
こんなことしながら、ちょっとしたバールやカフェのようなところに立ち寄っては、自分の構想をまとめる作業も。 
東京でひとりでふらっと立ち寄ることができるお店というのが何軒かありますが、そのお店のどこが気に入っているのか、お値段はどうか、お客さんの層は?とか改めて眺めてみました。 
 
最後は新橋へ。東京では立ち飲みのメッカといわれる新橋で、どんなお店がどんな風ににぎわっているのか調査。ここはサラリーマン天国ですね、ほんとに楽しそうでした〜。 
 
しかし、本当に疲れました・・・今日も足痛いです。 
 
*1.オペラシティーの中庭に大きなアート。あごがかちかち動く。この人の作品、直島の美術館にもありました! 
3.浅草駅付近隅田川にかかる橋。紺色の空に金色のオブジェ。
  

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2006. 8. 26. Sat
 
あすあさってを乗り越えよう!
さすがに2日間の東京には疲れて、目の下にくまができた・・。 
 
新しいお店、しかも飲食業にかかわるというのは大変だなぁ〜と。ジュエリーのお店は今までずっとやってきたことなので、内装ができてショーケースを運んで、私達がそこにいけばいいのですから、何も不安はありません。 
 
ですが、カフェ、バールについては、もーうわからないことだらけですし、新しく用意するものがあれやこれや・・次々と。もう金額も高いか安いかもわからないし、気が遠くなります。 
 
明日は朝から夜まで教室。あさってはお昼過ぎまで教室、午後はお芝居のことがあり・・。 
そこまではなんとかもちこたえて〜、私の足腰・・(笑)。 
 
そうそう、お芝居の方は35人くらいがベストかなぁ・・と思っておりましたが、今の時点で40人を超えるご予約をいただきました。 
今日はとうとうお断りしてしまうくらいで、せっかくの機会なのに、と思うととても残念なほどです。 
 
今年はスケジュールがいっぱいだそうで、もう無理でしょうけれど、来年また阿部さんにいらしていただくようお願いしたいと思っています。 
その時にはぜひいらしてくださいね。ほんとにごめんなさい。 
 
*きのうの浅草の写真。 
雷門。浅草の有名店「神谷バー」で久しぶりに電気ブランを飲みました!強烈。
  

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2006. 8. 27. Sun
 
オリジナル続々・・
本日のアクセサリー教室、自由に作品を選んでいただいて、テクニックをブラッシュアップするもよし、オリジナル作品を作るもよし・・という特集でした。 
 
工具をきちんと使いこなせるようにと、ピンを丸める練習になるような題材を選ぶ方が多かったです。一方ベテランさんはオリジナル作品を作られるので、私も見せていただいて楽しかったです。 
 
午前中はめいっぱいだったので、写真を撮るのを忘れてしまったぁ〜。 
午後にご参加いただいた、masumi-aさんのゴージャスなカンザシ。秋の木の葉色のネックレスからヒントを得て、華やかで素敵なデザインにされました。フラワーアレンジメントのベテランさんなので、やはりさすが・・の一品です。 
 
3枚目の写真はhiromi-wさんのスリーストーンペンダント。 
つるつるして扱いにくい小さなアメジストとブルートパーズ、黄色い石を、18金の丸線でクルクルと巻いて一体化させたアートジュエリーです。 
 
午前クラス、午後クラスとも、みなさん苦心していろいろと取り組んでくださって、ありがとうございました。有意義な一日でした! 
 
*来月はお教室をお休みさせていただきます。 
10月末、新しいショップで授業となります(うわぁ!信じられない!)
 
  

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2006. 8. 28. Mon
 
物語を皆で聞く夜
阿部ちゃんの一人芝居 
「阿部一徳のちょっといい話してあげる − ぼくは747を食べている人を知っています」 
いよいよ上演の日となりました。 
 
3時半に小田原駅に着いた阿部ちゃんと若林さん(アコーデオンの奏者さん)たちを迎えに行って、月天さんへ。 
私はまだやりかけの仕事があったので1度アトリエに戻り、5時半に月天さんに戻ってきたら、2階の空間には、もう芝居小屋の空気感がありました。 
 
テーブルを少し寄せて作っただけの、小さなスペースに、赤い椅子とそれより小さな黒い椅子。それを照らすライト。本当にただそれだけなのですが、特別な場所になっていて、少し緊張します。 
 
7時から開演ですが、チケット代を清算して、ドリンクを注文、受け取って席に着く・・ということを考えると、なるべく早く集まって欲しいな、とは思っていたのですが・・。 
ご予約いただいた40人の方が、キャンセルもなく、一人残らず7時までに着いてくださった。みなさんがとても楽しみにしてくださっていたこと、伝わってきました。 
 
 
お座布団に座って、片手には好きな飲み物を持ち、ひじは机について、というリラックスしたムードの中、語りが始まりました。 
 
747というのはボーイング747、ジャンボジェット機のことです。 
10歳の時に好きになった女の子への一途な想いを、ジェット機を食べ尽くそうとすることで表そうとする男と、それを世界記録として認定しようとする男、それを取り巻く人々のとんでもない物語。そして舞台は、ネブラスカ州スペリオール!     
 
アコーデオンの音色にのって、阿部ちゃんの口からスペリオールの広い土地の様子が語られると、明るい黄緑色の大地がふわっと頭の中に広がる。 
そのまま鳥になったように俯瞰でその景色を楽しみ、小屋の屋根をかすめて大地に降りる。 
 
ジェット機を粉砕する機械の音が聞こえ、銀色の粉末がケチャップに混ぜられ、食べ物と一緒にゆっくりと武骨な男の口から体に入っていくのが想像できる。 
 
小さな男の子、魅力的な女性、町の人々が次々と現れて、ストーリーの展開とともに、生き生きとちゃんとしたキャラクターとして顔が浮かんでくるようになります。 
ほんとに不思議・・。今日も連れて行かれちゃった・・。 
 
 
1時間半の上演が終わり、その後お時間のある方はお料理とお酒をいただきながらゆっくりすることができました。 
30人ほどが残られ、そのテーブルを阿部ちゃん、高階さん、私で回って皆さんとお話しましたが、それは本当に楽しいものでした。 
 
皆さんがいろいろな質問をしたり、感想を述べられるのを聞けて、とても刺激的でした。40人いれば40の少しずつ違った風景が頭の中にあるのでしょうが、同じ体験を共有できたというのはおもしろい。 
こんな風に地元でリラックスしてお芝居を見て、のんびりとごはんを食べて、友達と話すなんて、本当に贅沢なことですね。 
 
阿部ちゃんも高階さんも、この小田原公演はとても楽しく有意義だったということです。 
また来年、他の話を聞かせにいらしていただきたいな。 
 
 
  

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2006. 8. 30. Wed
 
ドレス用アクセサリー
9月半ばに結婚式のkazumiさん。今日は雨の中ドレスを持っていらしてくださいました。 
お友達が縫ってくださった、シルクのドレス。レースの部分が特徴的です。 
 
kazumiさんのイメージでと、前から用意していた小さな五弁の小花のパーツは、このレースのお花とはだいぶ違うイメージなので、却下することに・・。 
 
この8枚の花びらのお花と同じ形のパターンを、作ることにして、おおまかなデザインのご希望をお伺いしました。(ほとんどおまかせ、という感じなのですが。)いいもの作りたいなぁ。 
 
 
前日は和装のお写真の撮影日だったそうで、スナップ写真も持ってきてくださいました。 
写真の中の満面の笑みのお二人を拝見して、ほのぼのと・・。 
「こんな時代もあったわねー」とか言ってしまう。おばさんくさいなぁ〜。 
 
  

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2006. 8. 31. Thu
 
月末 展示会 打ち合わせ
月末はいつもバタバタしていますが、今月はそれに加えて・・といった感じで殺気立ってたかも・・。 
 
朝銀行に回っていくつかの支払いをしたら、その後はビッグサイトで開催されている展示会に行くつもりでした。 
秋からの商品仕入れのために、新しい取引先も出てくるかも・・と思って名刺をたくさん持っていこうと思ったのですが、が、がーーん!こんな時に限って名刺を使いきってしまっていたようで、何もない!ドジ。 
 
簡単に印刷してくれるハンコやさんにかけこんで、「30分で名刺作ってください、お願いします〜。」 
ロゴを入れたりするのに、結構大変みたいで30分ではまるでできないみたい。道で会った友人masamiちゃんと金時でランチをして、出来上がりを待つ・・。 
 
1時すぎ、ようやく出発です。2時半にビッグサイト会場に着いて、駆け足で見て回り、お付き合いのある業者さんには、OPENの時に良い商品を回してもらうようお願いします。 
たくさんのピアス、魅力的なスモーキークォーツのシリーズなど注文してきました!(10月をお楽しみに!) 
 
さて、6時閉館で外に出されて、「は〜、終わった〜」と言いたいところですが、またもや駆け足で駅に向かいました。 
なかなか時間がとれない上、明日には大阪に戻るので、お店の設計の打ち合わせが夜になりました。 
 
一日中走り回って、汗をかいた私は、設計士fukui氏に会ったとたん、 
「ビ・・、ビールのあるところで、打ち合わせ・・。お願いします。」 
相当殺気立ってたと思います。 
 
プランは完璧!日程はあと2日は早くあげて欲しいとお願いしました。 
11日から工事がはじまります。   

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