++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。




(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)


2004. 4. 30. Fri 月末、そして年度末。
2004. 4. 28. Wed ムシカリ、芍薬
2004. 4. 27. Tue 金線を使って
2004. 4. 25. Sun 石の魅力
2004. 4. 24. Sat 新幹線で
2004. 4. 23. Fri カルティエ宝飾デザイン展
2004. 4. 21. Wed 小さなかわいいShopたち
2004年 4月
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2004. 4. 23. Fri
 
カルティエ宝飾デザイン展
京都まで足を延ばしました。かねてから噂のカルティエ宝飾デザイン展が、京都伏見の醍醐寺で開かれていて、5月2日で幕を閉じてしまうのでとても気になっていたのです。 
伏見には母の妹のhirokoさんが住んでいるので、もし少しでも会えれば、と思って連絡しました。 
ご主人のakihikoさんも、ちょうど見たいと思っていたからとおっしゃってくださって、何年ぶりかで会うことになりました。 
 
このデザイン展はイタリアの建築家でありデザイナーである、エットレ・ソットサスがカルティエの代表的コレクション1200点の中から、彼自身の感性で選んだもの200点余りを、独特の手法で展示したものです。 
 
お寺の仏像と、対するように配置されるジュエリー。 
このような展覧会はたいがい年代別やアイテム別に並べられるところですが、ソットサス氏は、それも払拭しているので、1つのケースを見終わって、次に行く時に予想ができないところがスゴイ。 
 
正統的なものの持つ圧倒的な美しさ。バロックなものから作られたデザインの斬新さ。 
東洋的なもの、アフリカっぽいモチーフと成熟した西欧の技術のミクスチュアー。 
 
カルティエのデザインの素晴らしさにも感服し、同時にソットサス氏の懐の深さのようなものも感じて、とてもいいものでした。また、私にとっては京都のお寺の中というものにも気持のいい緊張感があって、特別な展覧会でした。 
 
近くに住むakihikoさん(カメラマン)、hirokoさん(デザイナー)はまた違うフィルターで見ていたのでしょう。 
とても有意義な一日をありがとうございました。 
 
*ソットサス氏の作った今回のポスター。これを見ただけでも、行かなくちゃ!という気になります。 
*独特の雰囲気のある京都の山。
  

ちょっと前にテレビで紹介されていたのを見ました。展示の中にワニがいませんでしたか?それも本物そっくりのワニが・・・よくできてるなーと思ったのを覚えています。
chisato ..4/23 22:30(Fri)

ワニ、いました!展示の一番最後の1点でした。とても柔らかい曲線でできていて、生きてるみたいに見えましたよ!
他にも有名なパンサーも。金属とは思えないようななめらかなラインがすごいと思いました。
izumi ..4/24 0:46(Sat)

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