++ てしごとDiary ++

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izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。

（背景は　Happy Cloverシリーズ－シロツメクサのチョーカー）

2003. 11. 30. Sun		ショックです。
2003. 11. 28. Fri		美人多し！横浜第１教室。
2003. 11. 27. Thu		材料さがし
2003. 11. 26. Wed		イタリアマダムにあこがれて
2003. 11. 25. Tue		祭りが終わって。
2003. 11. 24. Mon		ヤットコさん
2003. 11. 22. Sat		Many Thanks

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2003. 11. 4. Tue

自己紹介４　１５周年と閉店

今日はお店を閉めたいきさつについて

店も結構それなりに忙しく、教室は月に１０コマくらいこなす時もあり、体は疲れますが、充実してる毎日です。
アクセサリー教室は、その時間だけが仕事なのではなく、めずらしい材料を手に入れるために、日々卸問屋さんに出向いたり、そこからインドや香港に欲しいカットを伝えてもらったりすることが重要です。

私が外に出てる分は、店のことはスタッフにがんばってもらい、商品を売る片隅ではいつも教室の材料をキット状にしてもらったり、サンプルの色違いを作ってもらったり・・と普通のジュエリーショップとは全然違う仕事をしてもらっていました。
狭いものですから、お客様に商品を見ていただくためのショーケースが、ビーズの作業場となってしまい、どうにもならない。かといって、他の場所を借りて、専業のスタッフを雇うほどの仕事量ではないのです。

そこで、「もう限界！広い店に引っ越そう！」というわけで、移転できる場所を探しはじめました。
以前は東京方面に気持ちがあったのですが、町田から小田原に通ってきていつも思うことは、「なんだかんだいっても小田原はいい」「小田原人の優しいところが好き」ということなのです。
それで、小田原駅付近で１２～１５坪くらいの物件を、しかも女性だけも安心な、なるべく人通りがあって危険性の少ない場所・・と探しますがなかなかぴったりと合うものは出てきません。

そうこうしているうちに、今年の６月に１５周年を迎えることになりました。

１５周年ですから、どこかフェアのできる場所を借りて、本店と合同で大きくフェアを・・と計画していたところに、急な話が舞い込んできてしまいました！

私の夫は某カメラメーカーに勤務して、デジタルカメラを開発しているのですが、この秋に他のカメラメーカーと合併することになり、その関係で大阪に転勤するということなのです。
夫は仕事が大好きなので、それなら大阪に行きたいということで手を挙げたということでした。言った後で私のこと、店のことを思い出したらしく、はっとしたようですが、私もちょうど１５年仕事を続けてきて、少し形を変えたいと思っていたところだったので、急だったのですが１５周年フェアを閉店セールにしたのでした。

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