私の子供たちは　今　20歳と16歳 
 
親としての教育とか躾とか 
世の基準はわかんないけど 
とりあえず　仲良くできてるので 
それが1番と思ってる（笑） 
 
親と子でも人と人で 
親は親の生き方をし　抗えない運命や逆らえない終焉もある 
子は子で　育てられた環境がある程度　自分のものさしに 
なりつつも　自分で考え切り開く部分が大きいわけで 
 
順番から言えば　私は先に消え去る 
でも　ひょっとしたら子が不慮の事故とかで先に 
いなくなるかもしれない 
 
そ〜考えたら　親と子である時間も無限ではなく 
有限なわけで　その終わりがいつくるかもわからない 
 
我が親父は心筋梗塞で　突然56歳で他界した 
鈍感力が勝りすぎて　細かく何年経過したかぼやけてますが 
も〜15年くらい会ってないし声も聞けてないか？ 
 
会ってない・声聞いてないをこれからも1日1日 
積み重ねるんですが・・・ 
ま　そのうち会いに行くので　あれこれ 
そっちで飲みながら語ろうかなと 
 
親父とは高校時代　超絶仲悪く　 
昭和の反抗期を絵にかいたような・・・・ 
顔見るのも嫌だし　何か言われれば反発し 
そんな親父が属する「大人」って部類も嫌いで 
 
高校3年間は　ほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んと 
　思い出もなんにもない　 
　　必要最低限のやりとりしかしてないような 
 
ま　その後　環境の変化や時間の助けもあり 
　普通に話せる仲に戻ったけど 
 
親父が急に死んだ時は　かなりのダメージでした 
あたりまえのように親子関係が続いて 
ジワジワ親父が弱っていき　人並なあれやこれやが 
あるのかと思ってました（いや　先の事すぎて　そんなのも 
あんまり考えてなかったか） 
 
できる事なら　高校時代の空白の3年間 
今ならあれやこれやしたいな〜と思うけど後の祭りである 
 
ま　欲を言い出せばきりがないんだけど・・・ 
 
そんなわけで　わたくしの根本にはこの日以降 
「明日が必ず来るとは限らない」があたりまえの基準にもなり 
その中で　子供たちと限られた時間をど〜生きるか？って 
考えた時に　ギスギスした時間を過ごすことほど 
無駄な事はないわけで・・・ 
でも　自分らしくやりたいこともある 
子供にも最低限　自分が経験したなかで　こーした方がいい 
こ〜しないと困るよってのは伝えつつ　後は　 
それに自分で気づき　自ら成長してくれればいいかなと 
仮に失敗しても　そこから学べばいいだけで 
 
なので　自然と　子供たちと仲良くやれる親父に 
なれる努力をしつつ 
自分が生きてた証をあれこれ　この世に残しとこうってのが 
知らず知らずのうちに根っこになってるのかなと思ったり・・・ 
 
親父が突然他界したのも　結局　あれこれそ〜ゆ〜事を 
教えてくれてるわけで・・・ 
 
ま　親父あっての私ですし　今日改めて親父に感謝しとくかな　 
 
う〜〜〜〜ん　まとまってないけど終了（笑）