++雑記帳++


2007. 3. 31. Sat 穏やかな日
2007. 3. 30. Fri 人事異動通達
2007. 3. 29. Thu 赤チン、ヨーチン
2007. 3. 28. Wed 合格証到着
2007. 3. 27. Tue 伊賀線第三セクターへ
2007. 3. 25. Sun 震度6強
2007. 3. 24. Sat ポパイ出没

2007年 3月
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  2007. 3. 2. Fri
      釘付け
  
そろそろ、明日の伊勢行きの準備をしてから、お風呂に入ろうかと思っていたとき、あるテレビ番組に釘付けになってしまいました。 
 
NHKスペシャル「ともに悩み ともに闘う〜長野・いじめ対策チーム〜」です。 
 
番組の内容は、「いじめによる自殺でわが子を失った父親が、長野県の求めに応じて教育委員会に入り“いじめ対策チーム”を作った。前島章良さん、52歳。チームは相談者宅に直接出向いて、いじめられている子どもの声を聞き、学校にも調査を行い、解決を目指す。さらに、かつていじめを受けた体験者を学校に派遣。体験を子どもたちに直接語ることでいじめの恐ろしさを訴えかける。チームの活動が学校や子どもの心をどう変えるのかを見つめる。」というもの。 
 
本来ならば県の教育委員会は市町村の学校には直接指導をすることができない。しかしこの対策チームは市町村の了解を得て、直接学校に乗り込んで校長らの説得にあたり、また教師の前で話もする。SOSを発する子供や親に対しては直接家庭訪問をする。 
 
ある現場の教師は「いじめにあってもそれを跳ね除けられるように強くなれ」と指導したという。 
私は「ばかやろー」と怒鳴りつけたくなった。それができないから今の状態にあるんじゃないか。いじめられる側に立って考えろ、ってね。 
 
しかし、こんな取り組みをしている教育委員会があることはすばらしいことだと思いました。確かに100%解決させることは難しく、粘り強く対応していかなければならないこともあるようです。 
 
今日の番組は全国の教師、保護者、教育委員会関係者、大人、子供たちも見たと思います。 
 
いじめられている子は決して一人ではなく、見守ってくれる味方がたくさんいることをわかってほしいし、大人たちは加害者という被害者、被害者と言う被害者を作らないよう、行動に移していただきたいと思います。 
 
ドラマだけで涙を流すかと思ったら、この番組でもいつしか涙があふれていました。 
  

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