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■ きょう、出会った主に都心の草や花の日記です。2003.12.1〜 ■

2012. 2. 01. Wed ゼニアオイ(銭葵)幼苗
2012. 1. 25. Wed ユズリハ(譲り葉)雌株
2012. 1. 13. Fri ノボロギク(野襤褸菊)
2012. 1. 10. Tue オニノゲシ(鬼野芥子)
2012. 1. 04. Wed セイタカアワダチソウ(背高泡立草)幼苗
2012. 1. 02. Mon ビワ(枇杷)花
2011. 12. 30. Fri ナツミカン(夏蜜柑)果実
2012年 2月
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  2012. 2. 1. Wed
      ゼニアオイ(銭葵)幼苗
  
もう3日たつと立春ですが、今年の冬は例年になく寒いです。 
近所の道端にゼニアオイの幼苗が見られました。 
ゼニアオイは江戸時代に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物で、初夏になると淡紅色に濃紫色の筋のある、径3〜4cmの花がたくさん咲きます。 
この芽生えたばかりの小さな幼苗は、今夏は多分、花を咲かせることはなく、来夏には茎を1mほど、のばして花を咲かせること思います。 
花を見たいので、ただ、刈り取られないことを祈るばかりです。 
名前の「ゼニ」に時代が感じられます。(参照:2005.6.9花咲くゼニアオイ) 
学名:Malva sylvestris var. mauritiana
  

 

 
  2012. 1. 25. Wed
      ユズリハ(譲り葉)雌株
  
濃い青紫色の果実の稔っている樹と、そうではない樹があるところを見ると、ユズリハ雌雄別株であることがわかります。 
春、新しい葉が芽吹いてから古い葉が落ちるということから、親が子を育てて家が代々続いていくように見えるためユズリハと名付けられたそうです。 
このことから、ユズリハの艶のある葉は、関東ではお正月の縁起ものとして、お供えや輪飾りの一部として利用します。我が家でも、お供え餅の飾りに使わせてもらいました。 
古くはトウダイグサ科に含められていましたが、今ではユズリハは単独のユズリハ科ユズリハ属の高木常緑樹と改められています。 
学名:Daphniphyllum macropodum  
  

 

 
  2012. 1. 13. Fri
      ノボロギク(野襤褸菊)
  
ノボロギクは、ヨーロッパ原産の帰化植物で茎や葉は柔らかく、互生する葉は不規則な羽状に切り込みが見られます。 
春に向かって、高さ30cmほどになります。 
筒状の総苞の基部に小さな黒い三角があるのが特徴の一つです。 
今は、まだ背丈は低いけれど、ノボロギクの黄色い花は年中、咲いています。花弁の無い黄色い筒状花が早くも、咲いているので花の無い今の時期に目をひかれます。  
学名:Senecio vulgaris
  

 

 
  2012. 1. 10. Tue
      オニノゲシ(鬼野芥子)
  
オニノゲシはヨーロッパ原産の帰化植物です。一年中、開花が見られ、春から夏にかけては更に多くの花が見られます。 
秋から冬にかけて花を咲かせているのは、画像のオニノゲシです。 
良く似たノゲシは、春に咲き始め、葉には刺はなく食べられそうに柔らかいので区別ができます。 
路傍などに生育して、赤味を帯びている傾向にある太い茎の中は中空で、葉の先端には刺があって触ると痛い、オニノゲシです。 
無毛で光沢のある下部の葉は茎を抱いて、茎を補強しているのではないかと思われます。 
画像のオニノゲシは路上のサツキのグリーンベルト(高さは70cmほど)の上に乗ったように見えますが、光を求めて上へ上へと伸びてやっと開花できて、ホッとしたものと感じます。 
ただ、陽の当らないサツキの中がどうなっているのか見てみたいです・・・ 
学名:Sonchus asper
  

 

 
  2012. 1. 4. Wed
      セイタカアワダチソウ(背高泡立草)幼苗
  
北アメリカ原産の帰化植物です。 
(2011.11.4 参照:花咲くセイタカアワダチソウ) 
冬至を過ぎた頃、地上部が枯れたセイタカアワダチソウの地下茎を引っぱてみると根茎から翌年のための新芽が芽吹いている見えます。 
地上部が枯れても地面の下で這っている地下茎は、生きているからです。 
画像は、悪条件をものともせずに百日紅の根元に置かれた丸い鉄(?)の輪の間から発芽しているセイタカアワダチソウの幼苗です。 
最近は自らのアレロパシー(植物の根などから出される物質が周囲の植物の発芽や生育に影響を及ぼす現象のこと)で自滅するセイタカアワダチソウが多くなってきましたが、3年ほどで逆戻りする場合も多いと聞きます。 
計らずも、本日の夕刊には農業環境技術研究所@茨城県つくば市が、除草剤を使わずに、ほぼ全国的に広がっている帰化植物のセイタカアワダチソウを駆除する新たな手段を開発したとの記事、なんでも土壌のアルカリ度を下げるために、塩化アルミニウム剤を散布するという土壌処理を行うと記されていました。 
除草剤を使わずに在来植物を再生させるということが素晴らしいと思います。 
学名:Solidago altissima L.
  

 

 
  2012. 1. 2. Mon
      ビワ(枇杷)花
  
地味だけれどビワの花が樹上で咲いています。冬の花なんですね・・・ 
葉には裏表に、枝にも短毛を抱いていて、いかにも温かそうです。 
数年前、種なしのビワが品種登録されたと聞いていますが、まだ食したことはありません。 
近頃は種子を取り出さなければならない食べにくさに加え、栽培農家の高齢化などの理由で収穫量は確かに減少気味のように思います。 
生産地としては、関東では千葉県南房総市が有名です。 
毎年、初夏6月頃になると、果物コーナーに並び始める黄色いビワの実を見ると一年の半分が過ぎたことを感じます。 
学名: Eriobotrya japonica 
  

 

 
  2011. 12. 30. Fri
      ナツミカン(夏蜜柑)果実
  
ナツダイダイ(夏橙)が正式名称だそうです。 
画像は近所の交番裏に見事に実った果実が目に入り、カメラをむけました。 
ナツミカンと言えば、大名に栽培を勧められた山口県萩市の各家々の敷地に植えられたナツミカンを思い浮かべますが、昨今では「夏蜜柑」と言えば「甘夏蜜柑」を指しています。 
この果実は、まだ酸味が強いため食用にはなりません。 
晩秋から初冬に色づく、画像のナツミカンは初夏になると酸味が減少するため、砂糖を加えて作るマーマレードや外皮をそのまま漬けた丸漬けなどに利用されて、昔、訪れたことのある、萩市の特産品となっていました。 
学名:Citrus natsudaidai Hayata
  


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