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望三郎の地球宿づくり日記
信州安曇野で農的生活をしながらコミュニティ宿をやっている宿主望三郎の
宿づくりや夢の実現に向けて奮闘する様子を日記スタイルで紹介します。

・新しく返信機能をつけました。よろしければ感想などコメントしてください。
・NEW !マークは2週間以内に書かれたものです。
・写真はクリックすると大きくなります。
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2019. 2. 20. Wed 50歳になって思うこと
2018. 12. 30. Sun 安曇野地球宿通信第52号
2018. 12. 27. Thu 地球宿の新年度スタッフ募集
2018. 10. 31. Wed 地球宿の新作農産物販売のお知らせ
2018. 7. 09. Mon 安曇野地球宿通信第51号
2018. 7. 05. Thu 地球宿のホームページがリニューアル!
2018. 7. 04. Wed タイからのインバウンドをチーム安曇野で
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  2019. 2. 20. Wed
      50歳になって思うこと
  
今日50歳になった。ついに俺も50。半世紀も生きてきたのか。 
孔子で言えば、「知命」。五十にして天命を知る。 
 
 
自分の人生において何が最も重要なものかを知るということ、自分はどんな役割をもってこの世に生を受けたのかを知るということ。 
 
 
そんな解説があった。 
 
 
改めて自分に問うてみる。 
 
 
自分の人生で、何が最も大切? 
自分の役割は何? 
 
 
う〜ん、言葉にして書こうとすると難しい。眠い。 
 
 
この50年を振り返ってみると・・・ 
 
 
10代まで 転校を繰り返しながら、普通の小学校生活を送り 
 
 
10代 部活や好きな女子のことに夢中になり、仲間と過ごす楽しさを知り 
 
 
20代 親に勘当された10年間で、共同体運動にまい進しながらも、社会観、仕事観を自分なりに確定し、そして一人の男として、一生一緒にやっていく女性を妻として迎える準備をし 
 
 
30代 結婚し、子供ができ、家庭を持ち、共同体からも離れ、社会生活を送りながら、どのように生きるか、何を自分の一生の仕事とするかを考え、その中で安曇野という場所にもたどり着き 
 
40代 やりたかった地球宿を創り、やりたかった生産のある暮らしの中で、2人の子どもを育て、そして40代半ばからはまちづくりの仕事にも政治家として携わるようになり 
 
 
こうしてみると、悶々とした時期もありながらも、やはりすべてのことを自分で考え、選び、踏み出し歩いてくることができた、幸せで充実した人生だったと思える。 
 
 
全て自分が決めたこと、やったこと。納得。 
 
 
育ててくれた両親には今朝一番で電話をして、「生んでくれてありがとう。」と伝え、今共に暮らす妻や自分を親として見てくれる子どもたちと触れ合い、ご縁があった妻の両親とも過ごし、たくさんの仲間たちと遠く近くに、浅く深くに繋がり合って生きている。 
 
 
大人になってから、どんな時も自分の向き合う仕事、人、場があった。その中でその場を自分のものにしようとして頑張ってきた。先のことを心配しなくても、今あるものに真摯に向き合っていると、おのずと次のやり場、進む方向が見えてくる。みらいの種は今の充実の中にあるのだ。 
 
 
そしてその方向が見えてくると、踏み出さずにはいられない。 
50歳になった今、その方向がまた見えてきている。議員を6年間しっかりと頑張ってきたからだろうか。 
 
 
50歳まで生きてきて、疲れやすくなった、疲れが取れなくなったとも感じる。健康でいられるからこそできることもたくさんある。健康留意します。 
 
 
それでも若さは年齢ではなく、自分の心のあり様という。 
心の中にある大切なものを大切にして歩んでいく。 
自分の心底に願うものを、日々の暮らしの中で発露していこう。 
 
 
50代の10年間、さらに自分にしかできない仕事をやっていこう。人生を送っていこう。
  

>> 返信

 

 
  2018. 12. 30. Sun
      安曇野地球宿通信第52号
  
恒例の餅つきも終わり、今年最後のゲストを送り出し、地球宿のこの一年が終わりました。 
年末恒例の地球宿通信を送ります。年の瀬の挨拶とさせてください。 
 
平成最後の年末と言われていますが、僕自身も40代最後の年末が終わります。 
今年も宿、農業、議員と総じて頑張った年でしたが、以前よりも体の疲れが残るようになりました。 
人生100年時代と言われますが、まだ半分の折り返しだとしたら、この先ももっと疲れていくんですかね。 
 
・・・そんなボヤキから始まる地球宿通信です。 
今回も最後までお付き合いを。 
 
 
▼地球宿のこの一年 
まずはめでたい話題から。 
地球宿をキッカケに知り合った男女が2組、今年婚約・結婚をしました。 
1組はシンガポールからウーフでやってきたラッセルとジティシー。 
安曇野ハーフマラソンでプロポーズをするという粋な演出。 
 
もう1組は今年度の地球宿スタッフの瑛美ちゃん。 
常連ゲストの武留君と5月に出会い、婚約、そしてつい先日に婚姻届け提出のスピード婚。 
彼女の強い願いがご縁を結びました。 
女性の長期スタッフは瑛美ちゃんが初めてですが、滞在中に名前が変わるとは! 
瑛美ちゃん、おめでとう! 
 
瑛美ちゃんは寿退社ですが、もう1人のスタッフ萩麻(しゅうま)君は来期も地球宿で働いてくれます。 
21歳の若者がこの場で何を学べるのか。受け入れる自分のあり方・姿勢が問われます。 
なお、新年度4月より新たな有給女性スタッフを1名募集します。 
いいパートナーも見つかるかも! 
 
♪2019年度地球宿スタッフ募集、以下要項です。気軽にお問い合わせください。 
http://www.plays.jp/adiary/diary1.cgi?id=boetu&action=view&year=2018&month=12&day=27#12_27 
 
地球宿、今年も本当にたくさんのゲストさん、ウーファーさんが来てくれました。 
4月に海外民泊サイトAirB&Bに登録して、海外からのゲストが増えたのも今年の特徴です。 
年の瀬に来てくれた海外ゲストが、僕のことを「ソーシャル・シェフ(Social Chef)」と言ってくれました。 
直訳すれば「社会的料理人」。 
地域にある人、物、事、情報をつなげ合って、社会的な価値を創り出す、といった意味でしょうか。 
嬉しい誉め言葉です。来年もいい場を創り続けていきたいな。 
 
 
▼その他のこの一年 
安曇野松本の有志でつくる「安曇野ひかりプロジェクト」による、 
福島の親子を夏の安曇野に迎える交流プログラムを今年も開催。 
7回目の開催をもって、この形での活動は最後になりました。 
 
今回、福島のみなさんと、今後どうしていくか、という話し合いの中で、 
彼らの中から、「福島ひかりプロジェクトを立ち上げたい」という言葉が出てきました。 
この言葉は、僕たちにとってどれだけ嬉しいものだったか。 
 
2011年の大震災、そして原発事故の惨事。 
震災で苦しみ不安になっている方たちに、安曇野から小さくともひかりを届けよう。 
その安曇野の光が、福島にも灯った。自分たちの活動の一つの成果だと感じました。 
今後もまた別の形で福島とは繋がっていきます。 
 
♪安曇野ひかりプロジェクト 
https://www.facebook.com/azumino.hikari.p/posts/2424797564213924 
 
 
昨年から始めた移住促進シェアハウス(SH)は5部屋がすべて満部屋になりました。 
安曇野移住の足がかりとして、自分にとっての安曇野を見つける場所として軌道に乗ったかな。 
入居しているみなさんがSHと安曇野の暮らしを楽しんでいるのが嬉しいです。 
SHに入りたいという問い合わせは今も続いていて、次のSHも始めないとなと思っています。 
 
 
この夏行った子ども企画『安曇野子ども社会見学』は、地球宿版キャリア教育。 
子どもたちが安曇野市内で働く大人たちの職場を訪ね、子どもたちの視点で質問し、 
仕事や生き方を大人たちから学ぶというもの。 
 
農業者、野外活動、木工職人、福祉事業所、野外保育園、ゲストハウス、フリースクール、そして議員。 
いずれも思いをもってやりたいことにチャレンジ・実現している大人たちに、 
子どもたちにその仕事のやりがいや面白さを語りかけてくれました。 
僕も議場で子どもたちに政治の話をしましたよ。 
子どもたちに大人になることが楽しみになるような、働きかけをもっとやりたいです。 
 
♪安曇野社会見学 
https://www.facebook.com/chikyuyado/posts/1855435061159842 
 
 
楽しいことばかりでなく、悲しかったこともありました。 
地球宿やその他の安曇野の場所でみなさんも会ったかもしれない、たまちゃんが天国に行きました。 
たまちゃんの魂が安らかに眠っていますように。天上から安曇野の様子を見ていてください。 
 
 
▼市議のこの一年 
今年取り上げたテーマは、保育の民営化・無償化、外国籍児童の日本語支援、観光振興、北小倉ゴミ処理施設問題など。 
中でも「スモール・ソーシャル・ビジネス」と銘打った僕の渾身の構想を議会でも提案しました。 
空き家を活用し、社会につながる小商いをして、やりたいことを実現していける安曇野市に、というものです。 
ローカルを舞台にした社会起業的プロデューサー議員としてのやりどころです。 
 
安曇野市議会のお仲間が多数地球宿に飲みに来てくれたりもして、信頼関係もできてきました。 
そんな信頼関係をベースに、「チーム議会」として結束し、議会力を発揮していける議会へと向かっていきます。 
もちろん市政・議会で一切の忖度は無し。言うべきは言う、でこれからもやります。 
どこにも所属していない望三郎議員が、どのように議会改革を進めていくのか、 
こちらも関心をもって見てもらえると嬉しいです。 
 
議員活動のこの一年の振り返り動画 
https://youtu.be/DnmlkUezCjY 
議員活動ブログ 
http://bouzaburo.blog.fc2.com/ 
 
 
▼家族のこの一年 
安曇野で生まれた光君がこの春小学校を卒業しました。 
6年間やり続けたサッカー少年団も卒団。中学に入学し、新たにバスケットボール部に。 
サッカーで培ったパスセンス?をバスケでも発揮できるか。 
あまり欲のない彼ですが、コートを走り回る姿を見たいものです。 
 
娘の風は高校2年生に。 
ジャニーズウエストは相変わらず大好きで、アイスクリーム屋さんでせっせと働いて、 
それをライブチケット代と交通費に充てています。 
進路選択の時期も近づいてきますが、彼女がどんな選択をするのか。 
親としても、風がいい選択をできるように一緒に話をする機会を持つつもりです。 
こちらの押し付けは無しで。(苦笑) 
 
悦子にこの一年を聞いてみた。 
「今年も元気に働けた。すばらしい。」 
「光に背が抜かされるなど、子供たちの成長を感じた。」 
「夫婦円満でした。」←これ、ホントに言ったからね。 
 
そうそう、来年の家族シンガポール遠征(友人結婚式参加)に備えて、家族でラジオ英会話をやり始めてるんですよ。 
同じ時間に同じテキストを見ながら、同じ英文を話している。ダイアローグにツッコミ入れながら。 
こんな時間が僕には至福の時間です。 
忙しくいろんなことをやってても、やはり家族のもとが一番安らぎます。 
僕にとっての大切な居場所です。 
 
大分・安曇野、それぞれの両親も老いながらも元気で居てくれています。 
安曇野の両親には年末に温泉旅行をプレゼント。 
大分には元旦帰省し、少しばかりの親孝行をしてきます。 
 
 
ここまで長文を読んでくれて、ありがとうございました。 
みなさんはどんな1年でしたか? 
よければ近況を教えてくださいね。 
 
今年1年、増田ファミリーを、地球宿を、増田議員を支え、応援してくれた 
安曇野市内外、日本内外のみなさん、本当にありがとうございます。 
来年もよろしくお願いします。 
 
よい年越しをお過ごしください。 
 
 
以下、お知らせコーナーです。 
 
【インデックス】 
0、地球宿の有給スタッフ募集! 
1、地球宿の料金改定のお知らせ 
2、今年もやります、ドリカム新年会! 
3、望三郎市議の活動のお知らせ こちらは2本立て! 
4、望三郎の自伝『安曇野で夢をかなえる』を電子書籍で発行 
5、新年会を地球宿でやりませんか! 
6、地元廃棄物処理施設問題の住民運動資金協力のお願い 
7、自家製&仲間製の農産物販売 
 
================================= 
0、地球宿の有給スタッフ募集! 
================================= 
来春4月から地球宿で働いてくれる女性の有給スタッフを1名募集しています。 
将来農的生活を送りたい人、ゲストハウスをやりたい人、 
婚活をしたい人などおススメです。※今年度スタッフの瑛美ちゃんの実績あり 
ご応募お待ちしています。 
まずはお試し来宿してください。 
 
詳細はコチラ 
http://www.plays.jp/adiary/diary1.cgi?id=boetu&action=view&year=2018&month=12&day=27#12_27 
 
================================= 
1、地球宿の料金改定のお知らせ 
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2007年の開業時より11年間据え置いてきた宿泊料金を、2019年より値上げいたします。 
快適性向上のための改修工事と新年度に有給スタッフ2人体制で運営することが理由です。 
地球宿を愛してくれるみなさんにはご負担をかけますが、ご理解をお願いします。 
更なるもいい宿を創り続けていきます。 
 
宿泊代が大人、小学生以上の子ども、年少〜年長年代がそれぞれ500円アップします。 
年少未満は引き続き無料です。 
 
================================= 
2、今年もやります、ドリカム新年会! 
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地球宿でやり続けている夢を語る新年会(通称ドリカム新年会)。 
'19年は13回目となります。 
 
●2019年ドリカム新年会 in 地球宿 参加者募集! 
 「地球宿で夢を語ると実現する!?」 
 そんな伝説のあるドリカム新年会で、ぜひ自分の夢を語って下さい。 
 出会いと共感、そしてコラボレーション(協働)のキッカケが、 
 この場でいくつも生まれ、夢が次々と叶います。 
 そんなはじまりの場に、このドリカム新年会をしたいです 
 ♪日時:2月2日(土) 
     午後1時〜深夜12時頃終了予定 終了後、懇親会〜夜更けまで 
 ♪場所:安曇野地球宿 
 ♪費用:参加費1500円 
     希望者は夕食代1000円、宿泊代3500円、朝食代800円 
 ♪やり方:1人持ち時間8分で自分の夢を語ります。 
      「相手の話を最後まで聞く。」、「否定しない。」が唯二のルール。 
      意見を建設的に足し合い、知恵と力と心を寄せ合って、 
       自分の夢の実現を描いてください。仲間の夢を応援してください。 
 ♪参加定員:先着50人になり次第締め切り。完全予約制。 
 ♪申込・問合:安曇野地球宿 増田 080-5486-6111 or boetu@d6.dion.ne.jp  
 ※参加申込者にはプロフィール記入フォームを送りますので送り返してください。 
 
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3、望三郎市議の議員活動のお知らせ 2本立て! 
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@1/27 議員活動報告会 
 小林純子議員との合同市政報告会です。 
 どなたでもご参加できます。小さなお子さん連れでどうぞ。 
 
 日時:1月27日(日)午後2時〜4時 
 場所:豊科交流学習センターきぼう 
 
A2/3 増田望三郎後援会の総会 
 望三郎市議の後援会のみなさん、サポーターのみなさんの総会です。 
 今年は、『どうなる安曇野市議会、ボウザブロウ劇場の行く末は!」と題して、 
 ブログには書けないような話を語らせてもらいます。 
 ぜひご参加ください。 
 
 日時:2月3日(日)午後7時〜9時 
 場所:三郷小倉の多目的集会施設 
 
※望三郎市議の議員通信『レインボウ通信』をお届けしています。 
 電子メールでの受け取りの方はPDF形式の添付ファイルにてお送りします。 
 郵送をご希望の方は送付先住所をお知らせください。 
 
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4、望三郎の自伝『安曇野で夢をかなえる』を電子書籍で発行 
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2016年に出した望三郎の初著作・自伝『安曇野で夢をかなえる』 (安曇野文庫)が 
アマゾンの電子書籍でも購入できるようになりました。 
詳細はこちら: 
https://www.amazon.co.jp/dp/B07929C2DR/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_8bajCbDNM1MEV 
 
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5、新年会を地球宿でやりませんか! 
================================= 
仲間やグループでの新年会を地球宿でいかがですか? 
薪ストーブとコタツで暖をとりながら、ゆったりくつろぎ、 
鍋を囲んで、一年の抱負を描いてください。 
 
日時:1月から2月前半にかけて。 
   既に予約が入っている日もあるので日程はご相談ください。 
費用:料理メニュー2000円ぐらいでご相談。 
   生ビールなどアルコール料金は別途。 
   飲んでそのまま泊まられる方は宿泊代プラス4000円。 
   朝食付の場合プラス800円 
申込・問合:安曇野地球宿 増田望三郎 
      携帯080-5486-6111 e-mail boetu@d6.dion.ne.jp 
 
================================= 
6、地元廃棄物処理施設問題の住民運動資金協力のお願い 
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僕たちの暮らす三郷小倉地域に横たわる廃棄物処理施設。 
住民を欺く形で作られた施設に対し、地域住民は一丸となり、 
10数年の長きに渡って根強く反対運動を続けています。 
特に安曇野の地下水環境を脅かす可能性があるため、 
反対運動の輪は堀金、穂高など安曇野広域に広がってきています。 
 
現在は住民運動と共に裁判を起こし、ステージは東京高裁へと移りました。 
住民はそれぞれの仕事をしながら、手弁当で運動を続けています。 
運営資金が足りず、活動資金のカンパをお願いさせてください。 
心のふるさとである安曇野の自然と暮らしを、僕たちと一緒に守ってください。 
 
カンパの振込先 
名称:一般廃棄物処理業許可取消訴訟原告団 
ゆうちょ銀行 口座番号:00570-0-100508 
他行から振込む場合、店名:059 種目:当座 口座番号:0100508 
 
振込みをしてくださった方は、その旨を増田宛にご連絡頂ければ幸いです。 
boetu@d6.dion.ne.jp 
 
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7、自家製&仲間製農産物を販売いたします。ご注文ください。 
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●増田ファミリー・地球宿自家製農産物 
※全て無農薬です。  
※農産物を宅配で送る場合は送料が別途かかります。  
※代金支払いが振込の場合、手数料のご負担をお願いします。  
 
♪お米 新米です。  
 白米・7分づき1キロ700円、玄米1キロ600円。  
 アイガモ農法・完全無農薬はざがけ(天日干し)のコシヒカリ新米です。  
 籾殻で保存しているものを随時、精米してお送りします。  
 
♪アイガモのお肉 3000円   
 地球宿の田んぼはアイガモ農法の無農薬栽培です。  
 その田んぼで頑張って働いてくれたアイガモさんたちをお肉にしました。  
 モモ肉、ムネ肉一羽分です。  
 ※冷凍のためクール便発送、販売元は津村農園さんからになります。  
 
♪エゴマとエゴマ油  
 今年は約4000株を育て、例年並みに収穫ができエゴマ油も作ることができました。 
 エゴマ油は認知症予防や中性脂肪やアトピー症状の改善に効くと言われています。 
 最近NHK「ためしてガッテン」でもその効能が紹介されていましたね。 
 
 エゴマは300g1000円。エゴマ油は180g2500円。 
 サラダやパンやコロッケ、ふりかけなど、とにかく使用用途が広いです。  
 エゴマ油もパンにつけたり、ドレッシングなどで使っています。  
 
♪乾麺(細うどん) ★地球宿農産物人気No1です。  
 1束250グラム400円 3束1000円  
 日本一のうどん粉とも言われる伊賀筑後オレゴンという品種を栽培し、  
 地元の製麺所で製麺したものです。  
 
♪小麦粉  
 500g500円。  
 2種類あります。中力粉に近い強力粉ユメアサヒと中力粉の伊賀筑後オレゴンです。 
 ユメアサヒは膨らみは弱いですがもっちりしたパンが焼けます。  
 
♪蕎麦粉  
 500g700円  
 新蕎麦を製粉しました。地元の直売所でも指名買いがあるほど香りがいいようです。  
 蕎麦打ちする人、試してみて下さい。  
 
♪ルチン蕎麦茶 血流促進  
 粉末50g300円  
 穀類で唯一ルチンを含むのが蕎麦です。  
 ルチン蕎麦は通常の蕎麦よりルチン含有量が多いです。  
 実がつく前に青刈りし、天然乾燥したものです。  
 ルチンだけでもお茶として美味しく飲めますが、番茶など他のお茶と  
 ブレンドして飲むこともできます。  
 ※ルチン  
 ビタミンの一種で毛細血管を強化し、血栓を防ぎ血流を良くする。  
 これらの効果から、高血圧・血栓症・動脈硬化の改善効果が認められている。  
 
♪小豆  
 今年は小豆が豊作でした。  
 300g500円  
 お赤飯にぜんざいにどうぞ。  
 
♪黒豆 
 300g500円  
 
●その他の安曇野の仲間たちが栽培した農産物  
♪おぐらやま農場の果物ジュース  
 1リットル850円。  
 りんご、にんじんりんご、トマト、洋ナシ。  
 果樹農家おぐらやま農場松村さんが魂込めて作ったジュースです。  
 美味しいよ〜〜。  
 
♪津村農園のトマトジュース  
 350ml400円。  
 お日様と土の力で育った無農薬トマト100%のトマトジュース。  
 ピューレとしても使えます。生産者の津村さんは僕の畑の師匠。  
  

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  2018. 12. 27. Thu
      地球宿の新年度スタッフ募集
  
今年も残すところ1週間を切りました。 
今年も地球宿と安曇野への来訪ありがとうございます。  
 
地球宿の年末年始の営業ですが、年末の宿泊は29日(土)までとします。  
30日(土)の午前にみんなで臼と杵のお餅つきをして、つきたてのお餅を食べて終了・解散です。その後、僕はスタッフと一緒に卒業旅行に出かけます。  
新年は4日(金)からの宿泊受入れスタートです。  
 
 
さて本題。 
新年度の有給スタッフを募集します。  
 
瑛美ちゃんの卒業・出発にあたり、2019年度4月からの女性の有給スタッフを新たに募集します。 
 
ローカルコミュニティ、ゲストハウス、シェアハウス、半農半X(エックス)、農的暮らし、地方議会、地方政治、地域活性化などに関心のある方で、今は現場を体験して経験値を上げたいと思っている意欲ある方をお待ちしています。  
自身の将来につながる人のつながりもたくさんできると思います。  
今年のスタッフ瑛美ちゃんは結婚相手を見つけました。 
 
 
●安曇野地球宿のスタッフ募集  
 
募集人数:女性1名  
期間:平成30年4月〜12月末まで  
   ※開始時期は要相談  
仕事:・地球宿の宿泊業、主に料理 
   ・地球宿の自給畑 
   ・ウーファーさんの受入  
   ・その他  
条件:・心身ともに健康な人  
   ・4月〜12月まで通して働ける方  
   ・車の運転可能な方  
    ※AT免許で大丈夫ですが、マニュアル免許があればベスト 
   ・料理上手でなくて構いません。料理を作ってみようという人  
   ・英語が喋れればベター(必須ではありません)  
   ・地球宿に住み込んで働ける方。  
手当:月額支給、金額詳細は問い合わせ後にお知らせします。 
   ※地球宿での生活費(家賃+光熱費+食材費)は地球宿で負担します。  
その他:・最初の1か月は試用期間とし、  
     その後継続するかどうかを双方で相談の上で決めます。  
    ・週に2〜3日は休みとします。※繁忙期は頑張る時有り。  
    ・それ以外でも適宜休みを取り、余裕をもって働けるようにします。  
    ・食事作りをお願いしたいですが、  
     地球宿の自家製食材を使ったシンプル料理で大丈夫です。  
 
 
運営はもう1人の男性スタッフ萩麻君(21歳)と随時短期滞在するウーフ制度のウーファーさん(海外の方多い)、それに宿主望三郎と一緒に働きます。 
 
応募したい方は、まずは一度地球宿に来ませんか? 
そこで地球宿がどんなところか体験してみてください。  
1泊分の宿泊代不要です。  
 
また応募したい方は以下のフォームで増田望三郎までメールしてください。  
 
送り先:boetu@d6.dion.ne.jp  
 
***********************************  
地球宿の有給スタッフの応募フォーム  
 
@名前  
A年齢  
B住所  
C連絡先(携帯とメールアドレス)  
Dこれまでの職歴や人生の遍歴など  
Eなぜ地球宿のスタッフをやりたいか  
Fアピールがあれば何でも  
G相談事項  
 
**********************************  
 
スタッフ採用についてのおおよそのタイムスケジュールですが、  
 
12月下旬から募集スタート。  
随時、スタッフ希望者の体験宿泊及び、応募フォームによる応募を受け入れます。  
 ↓↓↓  
1月末までに応募フォーム提出、可能な方は地球宿にて面接。  
 ↓↓↓  
2月中旬までに選考の上決定  
 ↓↓↓  
4月から地球宿入り、スタッフスタート  
 
だいたいこんな感じです。
  

>> 返信

 

 
  2018. 10. 31. Wed
      地球宿の新作農産物販売のお知らせ
  
北アルプスの常念岳に初冠雪。明日からは安曇野スタイルも始まる晩秋の安曇野です。 
 
 
農作業は米、えごま、蕎麦と収穫が終わりました。 
残すところの主だった作業はアイガモの解体、大豆・黒豆の収穫、干し柿つくり、野沢菜漬けといったところです。 
 
 
というわけで新作農産物を販売します。 
どうぞご注文下さい。 
 
 
●地球宿の自家製農産物販売のお知らせ 
※全て無農薬・無肥料です。 
※農産物を宅配で送る場合は送料が別途かかります。 
※代金支払いが振込の場合、手数料のご負担をお願いします。 
 
 
♪お米 新米です。 
白米・7分づき1キロ700円、玄米1キロ600円。 
アイガモ農法・完全無農薬はざがけ(天日干し)のコシヒカリ新米です。籾殻で保存しているものを随時、籾すり・精米してお送りします。 
 
 
♪エゴマとエゴマ油 
実(み)は300g1000円、エゴマ油は180g2500円。 
今年はエゴマが例年並みに取れました。スタッフ萩麻が土寄せや除草を頑張ってくれました。 
エゴマはα‐リノレン酸を6割も含む体に良い食品です。認知症予防やアトピーに効くと言われています。また僕もかつて基準越えの中性脂肪をエゴマ油で改善しました。 
エゴマはサラダやパンやコロッケ、ふりかけなど、とにかく使用用途が広いです。エゴマ油もパンにつけたり、ドレッシングなどで使っています。 
 
 
♪冬野菜 
漬物大根 1本50円 
※今年は野沢菜が虫にやられてうまく作れませんでした。 
 
 
♪乾麺(細うどん) ★地球宿農産物人気No1です。 
1束250グラム400円。3束1000円 
日本一のうどん粉とも言われる伊賀筑後オレゴンという品種を栽培し、地元の製麺所で製麺したものです。 
 
 
♪小麦粉  
500g500円。 
幻の小麦と言われる伊賀筑後オレゴン。準強力粉です。うどんやパンなどで使っています。 
 
 
♪小麦のフスマ 
1キロ500円 
小麦を製粉する時に出てくるフスマです。パンの材料に混ぜたりクッキーなど使い方いろいろ。 
 
 
♪蕎麦粉 
500g700円 
新蕎麦を製粉しました。地元の直売所でも指名買いがあるほど香りがいいようです。蕎麦打ちする人、試してみて下さい。 
 
 
♪大豆 
300g500円 晩生品種のナカセンナリ。 
 
♪小豆 
300g500円 お赤飯にぜんざいにどうぞ。 
 
♪黒豆 
300g500円 
 
※大豆、小豆、黒豆の発送は11月中下旬ごろになります。 
 
 
●その他の安曇野の仲間たちが栽培した農産物 
♪おぐらやま農場の果物ジュース 
1リットル850円。りんごと桃りんごの2種類。 
果樹農家おぐらやま農場松村さんが魂込めて作ったジュースです。美味しいよ〜〜。 
 
●その他 
♪増田望三郎の自叙伝「安曇野で夢をかなえる」をアマゾンkindle本で出版しています。 
 
 
♪地元の友人・中武ひでみつさんの絵本 
『りんご畑の12か月』 松本猛/文 中武ひでみつ/絵 
地元のお友達中武ひでさんが初めて出版した絵本です。 
おぐらやま農場をモチーフに、美しい安曇野の自然と低農薬でのりんご栽培の様子を甥への手紙形式で優しく語りかけます。 
 
 
♪ゆくりりっくCD「ことだまがゆく」 2625円 
ヴォーカルふまちゃんの温かく柔らかな歌声を聞いてください。地球宿も登場する、安曇野に生きる喜びを謳った「あづみのさんか」収録。 
 
※増田・地球宿の農産物&仲間の農産物&その他のご注文は増田望三郎まで。
  

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  2018. 7. 9. Mon
      安曇野地球宿通信第51号
  
西日本を中心とした豪雨災害で多数の死者が。私の友人や親族も浸水などで一時避難している模様。これ以上の被害にならないように願うばかりです。 
このブログを読んだみなさん、食料の送付など、こちらでできることがあればご連絡ください。 
 
さて時々発信する地球宿通信。移住した年から書き続けて今号で51号。 
アーカイブはこちら。 
 ↓↓↓ 
http://chikyuyado.com/old%20chikyuyado/ 
 
最新号はこちら 
 ↓↓↓ 
半年に1度のペース、お久しぶりの地球宿通信です。 
★印はお知らせ・呼びかけの内容です。チェックしてくださいね。ではまずは地球宿の近況から。 
 
▼今年の新しい地球宿スタッフは萩麻(しゅうま)&瑛美(えみ)ちゃん 
 
今年度のスタッフが4月から地球宿に来てくれています。 
今年は充実の2人。1人は東京都出身、弱冠20歳の萩麻君です。2年前に地球宿にウーフできたのがご縁の始まり。 
もう1人は奈良県出身の瑛美ちゃん。鋭意婚活中です。 
 
2人ともコミュニティを考えたいというテーマを持ってこの地球宿にやってきました。地元内外のたくさんの人が出入りするこの地球宿で、2人の将来に何か繋がる手がかりを得てもらえればと思います。 
みなさんも、どうぞ萩麻と瑛美ちゃんに会いに来てくださいね。 
 
ちなみにこれまでのスタッフの近況も。 
増田美次郎(ハルジロウ)くんは今年大学院最後の年。 
村上トモさんは安曇野に移住してきて、農家民宿などの宿泊業を手広くやってますよ。 
https://www.facebook.com/tomosanchi/ 
昨年のスタッフ泰輔は一旦東京に戻りました。安曇野への移住も考えているようです。 
そうそう、もう1人。健太郎。 
先日タイからテレビ電話をかけてきました。かわいいロシア人の彼女がいましたよ。 
 
▼ホームページのリニューアルと夏の地球宿 
 
みなさん、地球宿のホームページがこっそりリニューアルしたの知ってます?昨年のスタッフ泰輔が作ってくれました。 
前のガラパゴスページもそれなりに好評だったのですが、今回のもいいでしょ? 
http://chikyuyado.com/ 
 
あと1か月足らずで夏休み。みなさん、夏の計画を立てていますか?夏の地球宿は常連さんの連泊が多くなります。ジャガイモ掘り、川遊び、朝のパン焼き、流しソーメン、花火など楽しいこといっぱい。 
安曇野の夏の家、帰れる田舎の家として、地球宿に来てくださいね。 
 
さらに夏ならではのいろんな受け入れ企画があります。 
安曇野の仲間たち有志から成る「安曇野ひかりプロジェクト」による福島の親子を迎える交流プログラムは今年で7年目。地元ママたちによる子どもの夏休み企画も地球宿で。 
その他、地元中学生女子の職場体験もあれば、常連ゲストの子どもたちだけでのステイもあります。恒例の地元の夏祭りと花火にもゲストと一緒に出掛けますよ。 
 
目白押し。何とか乗り切られねば。 
★そこで一緒に運営をしてくれる夏のスタッフを募集します。希望の方は連絡ください。 
 
 @8/5〜13地球宿のヘルパー 
 A8/15〜19 福島の親子を迎える交流プログラム 
 B8/22〜24 子どもたちの安曇野職場体験 
 特にABは子ども企画なので20代ぐらいまでのお兄ちゃん、お姉ちゃんを募集。 
 
▼農的暮らしNOW! 
 
今年も頑張って1町5反(100m×150m)の広さの地球宿の田畑の作付を終えました。お米、エゴマ、大豆、黒豆、ブルーベリー、ジャガイモ、夏野菜などなど。 
今は伸びる草の対策です。秋の稔りを描いて適期を外さないことがポイントです。4000本越えのエゴマの管理はウーファーさん泣かせですが、萩麻をリーダーにみんなで頑張っています。 
 
地球宿の食糧基地のメインの田んぼ。こちらはかわいいアイガモたちが泳いでいるのですが、3年ほど前から全くと言っていいほど田んぼ内の雑草が生えてきません。これだけでもかなりの時間を別の作業に回せます。 
 
ブルーベリーの収穫も今が旬です。今年も大粒が実っています。★ブルーベリー狩りや全国発送もしていますので、ご希望の方はご注文ください。★ 
 ↓↓↓ 
http://www.plays.jp/adiary/diary1.cgi… 
 
▼海外からのウーファーさん、ゲストさんの話題 
 
地球宿に来てくれたウーファーさん同士が結婚することになりました。シンガポール人のラッセルとジティシーの2人。 
それぞれ別の時期に来てたのだけど、何度目かの来訪となる2年前に地球宿で出会いました。ラッセル君はここ3年安曇野ハーフマラソンを走るため安曇野に来てくれるのですが、今回はジティシーも一緒に。 
 
そして10km地点でジティシーにサプライズのプロポーズ。 
僕たちもラッセルのプロポーズ大作戦に加わり、このプロポーズを盛り上げました。結果はバッチリ。安曇野でのロマンスが稔りました。来年のシンガポールでの結婚式、なんとか駆けつけたいなあ。 
 
もう一つ海外ネタ。今度はタイ。 
タイから何度かゲストで来てくれていたサラはタイでマーケティングリサーチの会社をやっています。そして「タイの人たちを安曇野に送り出したい。」というビジネス提案をしに安曇野に来ました。 
 
安曇野市もインバウンド(海外からの誘客)を取組んでおり、良い手掛かりになればと、行政機関や民間旅行会社に働きかけ、プレゼンテーションの機会ができました。 
夜には「タイと安曇野の懸け橋になろう!」の呼びかけに集まってくれた市民有志が集まり、こちらも楽しく交流会。 
タイと安曇野のインバウンドを通じての良い交流が生まれていきそうです。 
 
僕にとっても新たなチャレンジで、僕自身は地球宿と言う小さな宿の経営者ではあるのですが、個人の宿の範ちゅうにとどまらずに、各種機関や団体、個人がチーム安曇野となってゲストを受け入れ、心を通い合わせていけそうなことがとても嬉しいのです。 
 
人のつながりで温かな受け入れができるこの安曇野がまた素晴らしいなあと世界が展がっていくような気がしました。  
 
▼増田ファミリーのこと 
 
さて最後は家族の話題を。 
娘の風(ふう)は高校生2年生。 
部活のダンスとジャニーズwestに熱中。サーティーワンのバイトでライブ費用を稼いでます。2年生になり、将来自分がどうしたいのかを少しづつ考えるようになってきました。 
 ↓↓↓ 
http://www.plays.jp/adiary/diary1.cgi… 
人生を切り拓いていく扉に手をかけようとしているかな。娘、がんばれ。 
 
息子の光(こう)は春から中学生になりました。 
6年間やり続けたサッカーに一区切りをつけて、彼が新しく選んだ部活動はバスケット。レギュラーの座が安泰だったサッカーに対して、バスケは小学校からやってきたメンバーに実力では後れを取っています。それを承知でチャレンジする彼を応援しています。息子、がんばれ。 
 
悦子さん。 
ヘルパーの仕事を地道に淡々と安定してやり続けていますね。忙しい中にも子どもたちの世話のポイントは外さず。僕への世話も忘れず。 
結婚して18年。夫婦仲は相変わらずいいですよ。 
 
おじいちゃん、おばあちゃん。 
畑仕事もブチの散歩も家事も子どもたちの世話も、本当によくやってくれています。こんなにも若い夫婦の力になってくれていること、けして当たり前のことではないんだよ、と自分に言っています。 
 
というわけで今回はこれぐらいで。 
みなさんもこれから始まる暑い夏を乗り切ってくださいね。 
近況メールもらえると嬉しいです。 
 
以下、お知らせコーナーです。 
 
【インデックス】 
1、ブルーベリー狩り&販売をしています 
2、望三郎市議の活動のお知らせ 
3、地元廃棄物処理施設問題の住民運動資金協力のお願い 
4、自家製&仲間製の農産物販売 
 
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1、ブルーベリー狩り&販売をしています 
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ブルーベリーが今年も豊作です。 
摘み取り食べ放題のブルーベリー狩りや購入後希望の方には販売、全国発送も承っています。 
 
@安曇野地球宿のブルーベリー狩り   
♪期間:6月下旬〜8月上旬ぐらいまで    
    実のなり具合によって、収穫終了時期に変更があるのでお問合せください。   
♪場所:安曇野地球宿のブルーベリー畑    
    集合は安曇野地球宿 〒399-8103 長野県安曇野市三郷小倉4028-1    
♪参加費:中高生以上1000円、幼児〜小学生500円、年少未満無料  
     摘み取り時間は無制限、食べ放題    
     ※地球宿の宿泊ゲストは200円割引となります。   
     ※持ち帰りは1パック250g500円となります。    
     ※既に摘んだブルーベリーは1パック250g600円で販売しています。  
♪その他:日差しが暑い日もあります。帽子や飲料水を持ってきてください。  
 
A安曇野地球宿のブルーベリー販売  
地球宿まで来て頂ければ直接販売致します。 またクール宅急便による発送もOKです。   
1パック250g600円。5パック以上注文の方は5パック目から1パック100円引き。  
クール宅急便代が別途かかります。   
予約いただき次第、随時収穫して販売・発送いたします。   
 
@Aいずれも問合・予約申込は安曇野地球宿・増田望三郎まで。 
携帯080-5486-6111 or boetu@d6.dion.ne.jp    
 
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2、望三郎市議の活動〜まちづくりトークライブ〜のお知らせ 
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議員活動の報告会を定期的にやっています。 
一方的に報告するだけでなく、市民のみなさんと安曇野のまちづくりを描き合う場でもあります。 
私と同僚議員の小林純子議員とやっています。ぜひご参加ください。 
 
 日時:7月22日(日)午後1時半〜3時半 
 場所:豊科学習交流センターきぼう2階 
 
望市議の活動報告「レインボウ通信」最新号ができました。 
郵送またはPDFファイルでメールで送れますので、ご希望の方はご連絡ください。 
 
=========================== 
3、地元廃棄物処理施設問題の住民運動資金協力のお願い 
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僕たちの暮らす三郷小倉地域に横たわる廃棄物処理施設の問題。住民を欺く形で作られた施設に対し、地域住民は一丸となり、15年近くの長きに渡って根強く反対運動を続けています。特に安曇野の水環境を脅かす可能性があるため、反対運動の輪は堀金、穂高など安曇野広域に広がっています。 
 
先頃行政訴えた裁判、民間事業者を訴えた裁判の判決が出ました。原告である住民にとっては満足いくものではなく、東京高裁に控訴しています。住民はそれぞれの仕事をしながら、手弁当で運動を続けています。運営資金が足りず、活動資金のカンパをお願いさせてください。心のふるさとである安曇野の自然と暮らしを、僕たちと一緒に守ってください。 
 
カンパの振込先 
名称:一般廃棄物処理業許可取消訴訟原告団 
ゆうちょ銀行 口座番号:00570-0-100508 
他行から振込む場合、店名:059 種目:当座 口座番号:0100508 
 
振込みをしてくださった方は、その旨を増田宛にご連絡頂ければ幸いです。 
その後の状況をお知らせします。boetu@d6.dion.ne.jp 
 
=========================== 
4、自家製&仲間製農産物を販売いたします。ご注文ください。 
=========================== 
●増田ファミリー・地球宿自家製農産物 
※全て無農薬です。 
※地球宿の農産物を送る場合は送料が別途かかります。 
 
今、販売できるものは 
 
♪ブルーベリー ※詳細は上記参照 
 
♪小麦粉  
 500g500円。 
 小麦の品種は伊賀筑後オレゴンです。中力粉に近い強力粉です。  
 膨らみは弱いですがもっちりしたパンが焼けます。 
 天ぷらやケーキ作りにも使えます。 
 
♪乾麺(細うどん) ★地球宿農産物人気No1です。 
 1束250グラム400円。3束1000円 
 日本一のうどん粉とも言われる伊賀筑後オレゴンという品種を栽培し、 
 地元の製麺所で製麺したものです。 
 
♪エゴマとエゴマ油 
 エゴマ 300g1000円 エゴマ油 80g1200円。 
 エゴマはα‐リノレン酸を6割も含む体に良い食品です。 
 認知症予防や中性脂肪の解消に効くと言われています。 
 
♪お米 
 白米・7分づき1キロ700円、玄米1キロ600円。 
 アイガモ農法・完全無農薬はざがけ(天日干し)のコシヒカリ新米です。 
 籾殻で保存しているものを随時、籾すり・精米してお送りします。 
 
●その他の安曇野の仲間たちが栽培した農産物 
♪おぐらやま農場の果物ジュース 
 1リットル850円。りんご、にんじんりんご、桃りんご 
 果樹農家おぐらやま農場松村さんが魂込めて作ったジュースです。 
 美味しいよ〜〜。 
♪津村農園のトマトジュース 
 350ml400円。 
 お日様と土の力で育った無農薬トマト100%のトマトジュース。 
 ピューレとしても使えます。生産者の津村さんは僕の畑の師匠。 
  

>> 返信

 

 
  2018. 7. 5. Thu
      地球宿のホームページがリニューアル!
  
ところで地球宿のホームページが密かにリニューアルされてたって知ってました? 
http://chikyuyado.com/ 
 
作ってくれたのは、昨年のスタッフ泰輔君。文章量の多い地球宿のページを上手く分類仕分けしてくれました。 
泰輔、ありがとう! 
 
このページからの問い合わせや予約メールも入って来てます。でも「安曇野地球宿」で検索しても出て来ないんだけどね。大丈夫なんかしら? 
 
と言うわけで、新ホームページ、これから向こう20年ぐらい使っていきますので、よろしくごひいきに。 
 
ps 
ちなみに前回のやつは移住する前年の2003年に僕が頑張って作ったもの。もはやガラケーならぬ、ガラページですが、あれはあれで玄人や一部の人に評判がよかったんだよね。新ページのどこかにリンクしてますので。
  

>> 返信

 

 
  2018. 7. 4. Wed
      タイからのインバウンドをチーム安曇野で
  
先週末3日間はタイからの女性ゲスト2名を地球宿で受け入れていました。少し長くなりますが、インバウンドの話として書いてみようと思います。 
 
インバウンドとは海外旅行者の日本への誘客のことです。 
日本は2020年の東京オリンピック開催時の海外旅行者の誘客目標数を4000万人にしており、2017年は2800万人。2012年からは毎年約20%以上の増加率です。 
この時代に数少ない右肩上がりの状況です。(添付画像参照) 
そんな中で地方における各自治体もインバウンド施策に取り組んでいます。 
 
で、安曇野市はと言うと、市の観光情報を得られる海外旅行者向けのスマホアプリを作ったり、Wifiエリアを広げたりの受け入れ体制整備を進めているところです。 
実際の誘客策については、市が観光協会に補助金を出し、観光協会がそれを進めるという構図です。観光協会にも専門員を配置し、シンガポールや台湾などの旅行商品の展示会などに出かけています。 
 
ここまでが前置き。 
ここからが本題。 
 
今回のタイのゲスト、1人はサラさん。 
日本が好きで、安曇野と地球宿にも2度遊びに来ています。 
そのサラから今年の春に「タイの人たちを大好きな安曇野に送り出したい。相談に乗ってくれますか?」とメールをもらっていました。 
もう1人はアリサさん。彼女は日本のタイ大使館でも働いていたキャリアもあり日本語は堪能。既に秋田県横手市のタイでの公式フェイスブックページを作り、実績を上げている方。 
この2人がタイでマーケティングリサーチの会社を立ち上げ、タイから日本へのFIT(個人旅行者)のビジネスをやろうとしています。 
 
今回2人は安曇野に来て関係機関にプレゼンテーションをしたいということで、行政や観光関係者と引き合わせる仲介をしました。 
市のインバウンド政策も具体的な成果はまだこれからで、今回のタイからの話も、市や観光協会にとって良い手掛かりになればと思ったのです。 
 
この3日間は安曇野を知ってもらおうということで僕もつきっきりで案内しました。 
景観・景色はもちろんですが、彼女たちの旅行プランの対象者が個人旅行者、 
内容も体験などを重視したものであるので、そういったアクティビティの実地体験と食事などもできるだけ個人店に連れて行きました。 
安曇野の人や暮らしを感じられるものになるように努めました。 
 
飲食は豊科にあるyokoyaさんでランチ、チロルさんでコーヒータイム、穂高のアロームさんでモーニング、あさかわさんでのお蕎麦など、どのお店も個性があり、雰囲気の良いお店に彼女たちは感動して写真を撮りまくっていました。 
少し僕がお店の方や他のお客さんに恐縮するほどに。 
 
穂高にある古民家等々力家でのチターのライブや穂高神社の参拝とそこでのおみくじなども、日本の文化を感じて面白がっていました。 
その他にアクティビティでは、アウトドア体験をやっている安曇野气船さんの協力を受けて、大町での熱気球体験、大王わさび農場の蓼川でのクリアボート体験など楽しませてもらいました。 
また農の暮らしも見てもらおうと、地球宿でもブルーベリー摘み取りやアイガモ農法の田んぼの見学、パン焼き体験などもやりました。 
 
両脇が緑の田んぼ広がる中を車で走り、北アルプスを見せたり、 
烏川渓谷やお決まりの大王わさびなども連れて行き、僕自身も改めて安曇野を満喫しました。 
 
メインの市と観光協会とのインバウンドの会議ですが、サラとアリサが熱心にプレゼンをし、市側もしっかりと聴いてくれました。 
また行政との会議とは別に、民間会社との会議も設け、こちらもより具体的に進んでいきそうな手ごたえがありました。 
 
そんな様々な場面の中でも一番印象に残ったのは、初日の夜に2人を歓迎する懇親パーティーを「389しの」の篠原さん宅でやらせてもらったことでした。 
集まったのは、既に市が行っている農家民泊事業で受け入れをしている方たちの中で、海外の人たちも受け入れたいという意欲のある方たち、ホテルで働いていたり、ゲストハウスを経営している方たち、タイにご縁がある方たち、その他関係メンバーが集まってくれて、こちらも楽しい交流の時間になりました。 
 
パーティーのテーマを「タイと安曇野の懸け橋になろう!」にしたのですが、 
集まってくれた一人一人がタイと安曇野のこれから始まる素敵な交流の懸け橋になるんだなあと思いました。 
タイと安曇野が繋がるドアに手がかかったという感じ。 
 
 
今回の僕自身の役割、それは地球宿をやり続けてきたことで、サラのような人と出会うことができ、また議員をやってきたことで、市や観光協会などにもしっかりとした提案ができ、また民間会社の方々にも信用を得て、話を進めることができました。 
またそれだけでなく、そういった所属や立場を超えたところにある、人のつながりによって、今回のような受入れができたことも嬉しく感じました。 
 
もう少し書くと、僕自身が地球宿でゲストを受け入れ、僕がゲストと心を通い合わせたい、というところから、チーム安曇野でゲストを受け入れ、そこに関わる人たちとゲストたちが心を通い合わせていくことを実(じつ)とする、というところに焦点があたり、世界が展がっていくような気がしました。 
そしてこういったことができる安曇野がまた素晴らしいなあと。 
 
この3日間、お世話になったみなさま、ご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございました。サラとアリサはとても満足して、充実した時間だったと帰っていきました。 
タイとの素晴らしい交流がこれから展開していきますように、またそれぞれの立場でもう一歩前に進んでいきましょう。 
 
僕も、これは議員(ゲストハウス)の仕事、これは議員(ゲストハウス)の仕事ではない、という括りに拘るのはやめて、その全てが掛け算になっていく「望三郎の仕事」を広大無辺・無境の精神でやっていきたいと思います。
  

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