まほろば日記

2004年1月17日〜 発信 上田まほろばYH
 

2023年4月28日(金)
 
気温28度!
朝のうちは寒かったが、日中暑いぐらいの暖かさで温度計見たら28℃! 
夏のような暑さだった。庭が草だらけになる前に少しでもと思い、一時間ぐらい草刈りして汗びっしょり。 
新緑の中、朝からずっとウグイスがいい声を聞かせてくれている。 
昼近く半田のYさんご夫婦が訪ねてきた。数年ぶりだが、フェイスブックでいつも見ているので、あまり久しぶりという感じはしない。 
彼は家紋研究家で、旅を兼ねて行く先々の墓地を調査している 
「墓地で怖い目にあったことはない?」と聞いても「ない」 
不審者と間違えられることはあるそうだ。今回は高崎富岡あたりを探ってきたらしい。ご主人が家紋調査をしている間、奥さんはというと車でナンプレして待っている。ナンプレ私にはとても難しい。 
初心者用から上級者用まで様々種類があって、100均に揃っているという情報を得た。   
 

2023年4月27日(木)
 
ファンストーブ
このところ寒い日が続いているのに、ファンストーブが続けて3台も調子悪く点かなくなった。みな2010年とか2014年製の年代物なのだが、同時期に具合悪くなるというのはおかしい。とりあえず空気取り入れ口の掃除、給油フィルターの掃除を試みたが改善しない。水分混入か?と思ったが、時間のある時に調べようと、手を付けずにいた。 
そこに救世主現る!電気工事士の池さんがひょろっと、様子見に出現! 
事情を話すと、まず一台を念入りに調べてくれた。電気系統の不具合はない、灯油噴射する装置が詰まっているか水だろうとのこと。 
修理屋に持って行って聞いて5000円以内ならなおす、高かったら買い換えたらと。それで一台を修理に出してみた。いまだに返事は来ないが。 
そうしたら、本日ストーブが届いてビックリ! 
「ネットで安かったから買ったよ」と池さん。軽いなと思ったら、少し小さめの2500型だが事務室にはちょうどいい大きさ。ありがとう! 
と言ってしまっていいのかな?   
 

2023年4月26日(水)
 
雨の一日
この辺りには珍しく一日雨が降って寒い日だった。 
買い物に出かけた帰り道、塩野池からの独鈷山が幻想的な姿 
先日来、ストーブが故障し修理に出しているのだがまだ直ってこない。 
明日のリフォーム教室乗り切れるか? 
  
 

2023年4月24日(月)
 
苧環の花
先月、友人から頂いてオダマキの苗を3カ所に分けて植えたところ、早くも一か所に花が付いて咲き始めた。どちらかというと日影が好きな花なので、以前はけっこう咲いていたのが、最近はほとんどなくなって久しぶり。 
ほんとうにきれいな紫、   
 

2023年4月23日(日)
 
池波正太郎生誕100年
横浜のKさんは池波正太郎の大ファンで、市内にある記念館には何回も足を運んでいる。 
今回は生誕100年のイベントが火曜日にあるということで、ご宿泊。 
すでに記念のハンドタオルが出ていて、何枚も買ったようでお土産に頂いた。 
男性でも和服でも違和感ない、シンプルな白のオーガニックコットン製。 
野暮なことが嫌いな正太郎先生も、これなら納得か。   
 

2023年4月21日(金)
 
ハナモモの里
宿を早めに出て昼神温泉郷へ。 
もっと開けたところと思っていたら、かなり山あいにある温泉でハナモモは少し盛りを過ぎた感じ。 
そこを通り過ぎて、どんどん山の奥 
へ行ったところにハナモモの里はあった。花は丁度見ごろの八分から満開の状態。花見客も多い。地域起こしで植えたものか5000本というのがすごい! 
一本から白、薄桃色、濃い桃色と三色の花が出ているのが何本もある。 
ほとんど八重なのでとても豪華。花で満腹の感じ 
帰路は駒ケ根で友人に会って「呉竹」で寿司懐石を頂いて、杖突峠→大門峠越えで帰宅した。わけわからん年寄り3人乗せて連れて行ってくれたUさん、今回もお世話になりました。お疲れさまでした。 
満足の旅だった。   
 

2023年4月20日(木)
 
伊那谷の春
ハナモモを見に行こうと計画をしてくれたUさんのご厚意に甘えて便乗。 
朝九時過ぎに出発→大門峠(白樺湖)→茅野→杖突峠→高遠→伊那→駒ケ根→飯田→久米川温泉(泊り) 
予報では小雨か曇りということだったが、日頃の行いがいいので?見事に晴れ! 
伊那路に入ると眼前に残雪の中央アルプスがきれい 
途中の台上公園ではツツジが五分咲き。ここは武田信玄の出城だった所のようで、堀跡など遺構が見られる 
久米川温泉は昭和20年代に掘削してできた温泉でPH10というアルカリ性の湯がツルツルして気持ちいい。 
あたりは田んぼで、こんなところに温泉?というような場所。 
昼神温泉郷ではこの時期は宿をとるのは難しそう。 
  
 

2023年4月19日(水)
 
婆は縫いもの、爺は籠づくり
デイサービスではクラフトテープの籠編みに力を入れている。かなり腕を上げてきてびっくり 
これなら貰ってもいいか、というレベルになってきた。 
家にいる婆は着物リフォーム教室。帯からリバーシブルベストへ。 
博多風の粋な織帯。 
天気はいいが肌寒い一日だった   
 

2023年4月16日(日)
 
不思議なご縁
石垣島にいる娘の連れ合いは”ビーチコーミング”というのが趣味。砂浜を歩いて漂流物を収集する。漁船の浮き球とか年代物の飲料壜とか。 
先日こんな仏様を拾った! 
かなり、曰く因縁がありそう。本島の沿岸だったら怨念が籠っていそうで怖いが、あの石垣のスコーンと晴れたエメラルド色の海岸では湿った感情は湧いてこない(こないと想像) 
顔つきが日本のものではないような感じもするが、手に薬瓶を載せているようだから薬師如来か?40cmくらいのわりと小さなもの。 
どこのものであれ、こうしたものを捨てる訳はないから地震津波などで流された?あまり気にしない婿殿は、自分の家の守り神にすると言ってるらしい。 
以前には英文の手紙が入った壜も拾ったことがあるが、それはアメリカ西海岸の町から流されて2年くらい経過していた。どこをどう流れてくるのか、不思議なご縁で石垣島のとある砂浜に流れ着く。小説家だったら一遍の物語ができそう。 
ここで一句「涅槃西風 漂流仏は素にかへる」   
 

2023年4月15日(土)
 
一人静
午後、上田駅前の情報センターで友人が語りをするというので出かけた。 
いまーじゅの会】では年に何回かこうしたイベントをやっているが、なかなか行く機会がなかった。 
あいにくの雨だったが、大勢の人が集まっていた。民話の語りと違って、子供や若いお母さんの姿はなく、殆ど中高老年世代。 
間にチェロとバイオリンの演奏をはさんで、オーヘンリーの「最後のひと葉」山本周五郎の「橋の下」の朗読。最初は読み方が早くて、聞く→イメージが浮かぶ→腹に落ちる のスピードが噛み合わず(もっとゆっくり読んでほしい)と苛ついたが、そのうち引き込まれて面白くなった。ひとに読んでもらって聞く、というのもいいものだと認識した。 
 絶えてしまったかと思われたヒトリシズカが藪の中にひっそりと花をつけている。花は大したことないが名前がいい   
 

2023年4月13日(木)
 
4月の句会
参加者8名+投句1名 
「満開も夕べは桜吹雪かな」  義之 
「つくしんぼ筵に座り母の役」 洋子 
「花吹雪巻き込まれ聴く空の歌」テイ 
「アヴェマリア青空に舞う糸桜」悦子 
「みどり児にたわむるる蝶浅間山」和子 
「若き日の友きらめくやワサビ畑」伸子 
「入学式スマホで参加信濃より」 茂美 
「行きずりの媼と愛でる初桜」  文子 
「如来半眼一瞬の春光」     功 
「誰もいぬ春の林に話し声」   英治   
 

2023年4月10日(月)
 
アケビのつる
新潟育ちのBさんの故郷では、春の山菜のひとつとしてアケビの新芽を食べるとのこと。家の周りではあちこち芽を出し始めている。 
そのうちに強くなって手こずるのだが、今はほやほやと優しい 
この辺りでは食べる習慣はないが、いかにも柔らかそうなので茹でて少し水にさらしてから、ゴマドレッシングをかけて食べてみた。 
ほろ苦さはあるが、春らしい趣の一品。 
  
 

2023年4月9日(日)
 
SAKURA
昨夜お泊りのHさんの新車はその名も”SAKURA”という 
マツダの電気自動車で、かっこいい横文字の名前が殆どの中で、このネーミングは嬉しい 
私にはよくわからないがフツウの充電器で充電できるのは国内ではこの車だけらしい 
中も天井が高くゆったりして自転車を畳まずに積めて、サイクリング好きなHさんには最適。 
軽自動車ながら、かなりの高額だったようだが。   
 

2023年4月6日(木)
 
着物リフォーム
第3木曜日が都合悪くなり、着物リフォーム教室が今日になった。 
真ん中に半幅布を入れた直線縫いのワンピースのサンプルを作ってみた。 
土台もあしらいの布もちりめん。 
夜は、家族9名様の宿泊。ユースホステルは何回か利用されていて、よくわかっていて楽しく過ごされていたようだ。車ではなく珍しく列車を使っての旅だった。   
 

2023年4月2日(日)
 
大円寺のカタクリ、枝垂れ桜満開
いつもより一週間も早いと思われるが、大円寺の桜とカタクリが見頃を迎えている。参道の途中にある枝垂れ桜は江戸時代の絵図にも描かれているほどの大木。大きく広げた枝は今にも地面に届きそう。その花の傘のうちに赤い前掛けと帽子の六地蔵が、すっぽり収まっている。ほとんど人はいない。 
ゆったり草原に座って眺めていると 
つかつかと近づいた年配女性が、一体一体抱きしめて、頭をさすって、拝んで去った。   
 

2023年4月1日(土)
 
我が家の枝垂れ桜5分咲き
朝は寒かったが、日中は汗ばむほどの暖かさ 
昨日は三分咲きだったのが一気に開いてきた。レンギョウ、ツバキ、水仙なども庭を彩り、ほったらかしの庭もこの時期だけは見事だ。 
「ターシャみたいに自然な庭でいいですね」と、宿泊者に褒められたりして。 
更埴のアンズは満開、上田城の桜も満開。 
塩田平はこの後、来週あたり。   
2023年 4月
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4月 28日(金) 気温28度!
4月 27日(木) ファンストーブ
4月 26日(水) 雨の一日
4月 24日(月) 苧環の花
4月 23日(日) 池波正太郎生誕100年
4月 21日(金) ハナモモの里
4月 20日(木) 伊那谷の春




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