++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。




(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)


2024. 7. 31. Wed タイバーのイメージを残して
2024. 7. 30. Tue 小さいけれど綺麗な石・・
2024. 7. 28. Sun 7月最終日曜日
2024. 7. 27. Sat 臨時レッスンでした
2024. 7. 26. Fri 8月のお休み
2024. 7. 20. Sat 久しぶりにワイン会
2024. 7. 19. Fri 蝶々をこれからの象徴として
2024年 7月
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2024. 7. 1. Mon
 
アレクサンダー・カルダーのモビール
先日はティファニー展で虎ノ門ヒルズでしたが、今回は麻布台ヒルズ。 
「カルダー:そよぐ、感じる、日本」を見てきました。 
 
アレクサンダーカルダーと言っても、名前を知っている方は少ないと思います。モビールを発明した方と言って良いのかしら。 
 
同時代のモンドリアンの絵画を見て、この長方形を振動させたら面白くないか?と 思いついたそうです。 
そしてマルセル・デュシャンが、カルダーのアートに「モビール」と命名したと。あまりにも有名なアーティストの絡みにちょっと震える。 
 
私がモビールを意識したのは、ちょうど20年前。 
2004年大阪に引っ越したのですが、この年に移転開館した国立美術館の柿落としは、マルセルデュシャンでありました。便器のアートについたタイトル“泉”について、腕組みして考えていた。 
 
小田原と大阪を行ったり来たりする生活の中で、国立国際美術館に行くことは本当に楽しみで。 
その美術館の高いところにゆっくりと動く赤いモビールを眺めるのが、人生の喜びくらいに感じていました。 
 
大阪では友達もいなくて、日中ずっと一人でしたから、時間がありましたし、ほぼ誰とも喋らないという状況を味わおうとしていました。 
 
その時に眺めていたモビールが、カルダーの作品で「ロンドン」というタイトルだということを今回知りました。 
 
生きていると、あの時のあれはこれで、ここに繋がって・・ということが増えてくるから楽しい。 
カルダーの作品が日本の色々なところで収蔵されていることがわかり、また訪れた先々で見つけることも楽しみです。
  

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