++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。




(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)


2017. 4. 30. Sun 5月5日 GW特別レッスン決定!
2017. 4. 29. Sat 次回スクールの新作(イメージ)
2017. 4. 28. Fri セール、アクセサリーのデザイン、そして・・
2017. 4. 26. Wed ぴ〜あーるに掲載!
2017. 4. 25. Tue セール後半戦
2017. 4. 24. Mon 初めて見るタピボン
2017. 4. 23. Sun ターコイズマジック オリジナル
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2017. 4. 17. Mon
 
国立民族学博物館 「ビーズ」展へ
今回の大阪訪問の目的は、国立民族学博物館の「ビーズ」展でした。 
 
大阪時代にとても好きで何度も通った場所の1つに、国立民族学博物館があります。 
( 万博記念公園の中にあります。通称みんぱく。) 
 
こちらが開館40周年を迎え、その記念展示が「ビーズ つなぐ かざる みせる 」とのこと。 
これは行くしかないでしょう!! 
 
さて、このような仕事をしていますと、 
「ビーズって何ですか?プラスチックやガラスのビーズはわかるけど、この石のものもビーズと言って良いのですか?」 
 
そんな質問を受けます。 
 
私はビーズの定義を、「素材が何であっても、穴を開けてあって、紐やワイヤーに通せるものです。」と説明します。 
 
ガラス、プラスチック、焼きもの、石、パール、ウッド、貝、植物の硬いもの、実、など素材は色々。 
その中で、天然石、パール、貝、など自然素材の綺麗なものを使って作るのが私の専門ですとお伝えしています。 
 
今日のこの展示では、 
「ビーズとは様々な素材をつなげたもの」と捉え、それを物だけでなく、物と人をつなぐ、人と人をつなぐ、世界をつなぐ物としていたことが興味深いところでした。 
 
みんぱくらしいビーズの世界。 
動物の爪、魚の鱗、人の歯のビーズ。 
ダチョウの卵の殻(とても硬いらしいです)から作るビーズ、蛇の骨のビーズなどの陳列。 
またビーズが各国でどのように珍重されてきたか、意味合いなどを知ることの出来る深い内容でした。 
 
今は追われるようにしているこの仕事でしたが、ビーズは「人類最古のアート」であるそうです。 
改めて、この仕事に感謝し、スクール20周年のこの年にご褒美を頂けたような気持ちになりました。
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