++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。




(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)


2023. 1. 13. Fri 暖かなお台場
2023. 1. 09. Mon 都内も色々変わっていて・・
2022. 7. 11. Mon クリストとジャンヌークロード 包まれた凱旋門
2022. 7. 04. Mon ZUKAN MUSEUM GINZA
2022. 5. 13. Fri 上野リチ展
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2023. 1. 13. Fri
 
暖かなお台場
お台場ビッグサイトの展示会場へ。 
1月の展示の時は吹き荒ぶ海風にコートの前をキュッと閉めて、足早に歩くことがほとんどなのですが、今年は暖かくて、コートを脱ぎたくなるほどでした。 
 
夕方には店に戻らなくてはいけないので、そう時間はありませんでした。 
日本ではあまり手に入らないもの、材料、を見るのが目的です。それとざっと会場を見て、今の雰囲気や流行を感じてくることがとても大切だと思っています。 
 
小さなサイズのカメオが欲しかったのですが、シモネッリさん、バルザーノさんといった、私の好きな作家さんは今年は出展されていませんでしたので、少し違う傾向のものを見てきました。 
 
製品になっているものは今月中に紹介できると思います。ルースで買ったものは、工房の手が空いた時に少しずつ何かに仕立てたいと思います。 
 
2.ベストドレッサー賞。今年も授賞式の様子をTVで放映されたかもしれませんね。 
 
3.こちらは手に入れませんでしたが、同じ作家さんの美しいカメオ。1つ1つ全部柄が違うことに感激しました。
  

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2023. 1. 9. Mon
 
都内も色々変わっていて・・
新型コロナウィルスの騒動からもうすぐ3年ですね。 
一人で都内に仕事に行き、その帰りに美術館くらいは行くようになりましたが、夫と都内で一緒に何かするということはずっとなかったです。 
 
今日は、星野道夫さんの写真展と映画「アバター」を見る目的で出かけました。 
 
恵比寿写真美術館で開催中の星野道夫さんの写真展もあと2週間ほどで終了するので、大変混雑していました。アラスカの自然と動物たちの写真が有名ですが、こうしてまとめて拝見するのは初めてでした。 
 
大学1年の時に、古本屋で手にした本に載っていた、小さな村の空撮写真を見たときに、ここに行って生活して写真を撮りたいと思ったそう。そしてすぐその村の村長さんに手紙を書き、村のどこかの家に滞在させていただくことはできないかとお願いをすることから始まります。 
 
直筆のお手紙のやりとりの展示があり、その後に展開される雄大な数々の写真と、素朴な手紙の対比とが印象的でした。どんなことも本当に小さなことから始まるのですね。そして続けていく人だけが表現できる大きなものを見せていただけました。 
 
久しぶりの恵比寿ガーデンプレイス。三越は撤退したと聞いていましたが、その後何が入ってるのかしら?と覗いてみたら、1Fはホームセンターでしたね。変わってしまったなぁ・・仕方ありません。 
 
場所を移して、日比谷へ。TOHOシネマズが入っている建物は、東京ミッドタウン日比谷。ここも初めて行きましたので、またびっくり。いつの間にこんなの出来たの〜!? 
映画館から皇居が見下ろせて、すごい場所です。(調べたら2018年開業・・) 
 
アバターは相変わらず、すごい映像。3Dのグラスをかけて、身体の動きの滑らかさや森や海の中の美しさに没入しました。ストーリーは私にはイマイチでしたが、この先、3、4、5作目までの準備が進んでいるそうで、今回の2は、その後への布石といった感じでした。 
 
せっかくなので、日比谷のどこかで食事を・・と思いながら、ぶらぶら歩いていたら、高架下がすごくおしゃれな場所に変わっていてこちらもびっくり。 
OKUROJIという名前がついて、きれいに整備され、新しい感覚の飲食店が立ち並んでいました。興味深くも、お洒落すぎて入れず・・そのまま歩いて新橋方面へ。 
 
OKUROJIを出たら、今度は裏コリドーという通りもあって、ここも知りませんでした。 
ほんとに銀座に住んでいたのかね、私たち・・。あれからどのくらい経ったのだろう・・。 
 
頭がくらくらするような気分で、古巣新橋にたどり着いて、おじさんが好きな昔ながらの居酒屋さん(魚金本店)で落ち着きました。 

  

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2022. 7. 11. Mon
 
クリストとジャンヌークロード 包まれた凱旋門
昨年、パリの凱旋門が布で包まれた映像を何かのニュースで見ました。 
どんな意図があってされたものかわかりませんでしたが、とても壮大で美しく、こんなことができるんだなぁと思ったことを覚えています。 
 
今、六本木21_21 DESIGN SIGHTで「クリストとジャンヌクロード 包まれた凱旋門」が開催中。 
あ!あの気になった凱旋門の展示が!と思ったので行ってみました。 
 
現代美術作家クリスト(夫)とジャンヌ=クロード(妻)の60年来の夢 
「包まれた凱旋門(L'Arc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961ー2021)」の背景や制作過程、美しい映像、クリストのドローイング、様々な関係者へのインタビューなど、盛り沢山な内容でした。 
 
1935年6月13日、同じ年の同じ日にお生まれになった2人。 
偶然に出会い、結婚し、芸術家夫婦としてたくさんのプロジェクトを成していく過程は、二人のことを初めて知った私には、あまりにもロマンティックな映画を見ているかのようでした。 
 
ジャンヌ=クロードは2009年に亡くなられ、クリストが支援者と共に実現に向けて歩まれていましたが、開催予定の年2020年に残念ながら亡くなっている。その意志を継いで成し遂げられたアートなのでした。 
凱旋門ラッピングはコロナの影響で2021年に延期になったのですが、当初の予定通り開催できたら、クリストは実際に見ることが出来たのかなと思ったり・・。 
 
ラッピングされた凱旋門の映像がたくさんありました。夕刻から夜が特に美しい。 
製作過程の映像で見た、ドレープの作り方。これが夜の照明ではこんなふうに陰影になるのねと感激しました。 
 
ご興味がある方は、お時間を長めに取っていかれることをお勧めします。
  

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2022. 7. 4. Mon
 
ZUKAN MUSEUM GINZA
最近、図鑑が進化していると先日TVでやっていました。 
 
私たちの頃はイラストが中心だった図鑑。 
今はプロのカメラマンがすごく長い年月をかけて動物の動きの一瞬を追い、編集にもかなりの時間を使っているそう。1冊の図鑑が出来るのに、膨大な金額がかかっているとのことで、それはすごいなと驚きました。 
 
月曜日は都内で用事を済ませた後、1本映画を見て帰ろうと銀座に立ち寄りました。 
映画が始まる前に40分ほど時間がありましたので、「ZUKAN MUSEUM GINZA」に寄ってみました。 
 
この近くに美容院があり、去年から図鑑に関する何かの展示をしているなと思っていましたが、内容は全く知らず。 
無料か、有料であっても500円くらいかな、と思っていたのですが、入場料2000円。(土日は2500円) 
 
えっ!高いのね、と思いましたが、また来ることもないでしょうから、思い切って入ることにしました。 
昔の図鑑から今の図鑑の変遷を見るのかと思っていましたので、入場してから「しまった!場違い!(恥)」とおばさんは思ったわけです。 
 
小さなお子さんたちに混じり、生き物を「記録の石」なる機械に取り込んでいくひとりぼっちな私。ポケモンってこんな感じなんでしょうかね? 
 
しかし、お子さんが何人もいらしたら大変だわ! 
物販コーナーでもお子さんが欲しくなるものいっぱいありましたし、何度も行ってコンプリートしたくなるよう絶妙に仕掛けがたくさんあって!!(ここ勉強になりますわ〜(笑)) 
 
知っていたら、絶対中に入らなかったなぁと思うと、何も知らずに扉を開く快感を久しぶりに味わいました。 
 
知りたい方はこちらのレポートを→https://www.jalan.net/news/article/638634/
  

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2022. 5. 13. Fri
 
上野リチ展
都内に仕事に出たついでに、三菱一号館美術館ヘ。 
上野リチ展滑り込みです。 
 
ウィーン生まれ。ウィーンでデザインの才能を開花させ、日本人建築家と結婚して京都に住みながら、活動を続けられた方です。 
テキスタイル、小物、室内装飾といった多岐に渡って、たくさんのお仕事をされ、引退してからは教育活動も。多才で活動的で素晴らしい女性だと思いました。 
 
デザインは愛に溢れ、アクセサリー作りのヒントになるような、とても刺激的な内容でした。 
 
ブリックスクエアのお庭には色とりどりの薔薇が咲いて。 
雨に濡れた薔薇も素敵でした。
  

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