++ てしごとDiary ++
izumiジュエリーシマノの藤沢泉のページです。
神奈川県小田原市に、ジュエリーショップを経営しております。

ジュエリーの紹介の他、アクセサリースクールの情報、またプライベートについても、
日々のことを書かせていただきます。




(背景は Happy Cloverシリーズ−シロツメクサのチョーカー)


2023. 3. 27. Mon 星の王子さまミュージアム
2023. 1. 03. Tue 岸田劉生の軌跡展
2023. 1. 02. Mon 雪の日は・・
2023. 1. 01. Sun 2023年もよろしくお願いいたします。
2022. 12. 30. Fri 秋田へ
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2023. 3. 27. Mon
 
星の王子さまミュージアム
閉館までカウントダウンの星の王子さまミュージアムへ。 
1999年に出来たそうですから、23年ほどの営業で終わるのはもったいないです。 
 
開館したばかりの時に訪れました。 
仙石原に住む友人が、小田原に星の王子様に詳しい人がいるなどと誤情報を流したものですから、関係者の方に呼ばれてお茶を出されて感想を聞かれたことを覚えています。 
 
当時パソコンで遊ぶのに、CD-ROMを買ったのですが、1つが「世界の車窓から」、もう1つが「星の王子さま」であった。ただそれだけなんですけれど。 
 
星の王子さまは今でもまだ難解。初めて手にしたのは中学時代だったのでしょうか。これって哲学というものなのか?と、意味がわからないままその挿絵の心地よさにはとても惹かれました。 
 
ミュージアムには2度行ったようですが、その後20年ほど行けてなかったので、展示の内容はすっかり忘れていました。 
 
サン・テグジュペリの生涯をたくさんの写真と共に追い、星の王子さま誕生の背景を深く知ることの素晴らしさ。 
今頃気が付いたというか、今の歳だから理解できることなのでしょうね。 
 
閉館だからと慌てて行くのも恥ずかしいことでしたが、それでもたくさん感じることがあったので、無理をしてでも行ったのは正解でした。 
 
星の王子さまを題材にした世界にただ1つのミュージアム。 
惜しいとしか言いようがありませんね。
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2023. 1. 3. Tue
 
岸田劉生の軌跡展
30日の夜からこちらにいましたが、あっという間に戻る日に。 
新幹線に乗る前に、秋田県立美術館に寄り、岸田劉生の軌跡展を見ました。 
 
有名な麗子像。 
作者の晩年(70歳頃)、お孫さんをモデルに描かれたものだと勝手に思っていましたが、全く違うものでした。 
 
岸田劉生さんは38歳で夭折されたと知りました。(放蕩生活の末に・・これも意外でしたが) 
麗子は実の娘さんで、写真で見る限りあのおかっぱの赤黒い顔をした子供ではありません。 
モナ・リザから影響を受けていると言われる、有名な麗子微笑は30歳頃の作品ということでしょう。 
 
油絵、日本画、墨絵、版画…、幅広く試していたように感じられる作品の数々。 
中でも自画像をはじめとする肖像画、村娘のどっしりとした存在感が素晴らしかったです。 
 
1. 秋田県立美術館は、安藤忠雄設計の小さいながらとても素敵な美術館です。藤田嗣治の素晴らしい絵があります。いらした時にはぜひご覧いただきたいです。 
 
2.左側 劉生さん自画像。22歳頃の作品。素晴らしかったです。 
右側 麗子十六歳之像。 この年に劉生さん亡くなってしまうので、おそらく最後の麗子像です。 
 
3.麗子さん4歳の肖像。こんな可愛らしいお子さんをおそろしい雰囲気で描いたのは何故だろう。
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2023. 1. 2. Mon
 
雪の日は・・
秋田は今年は積雪は少ないものの、今日は吹雪いていて外に出る勇気がありません。 
雪は上から降るものではなく、真横にすごい勢いで流れていく感じ。これが秋田の雪だよ、と義母が言います。 
 
少しだけ持っていった材料を出して、製作を始めます。 
6日から初売り、7日からアクセサリースクールと、仕事が始まったらすぐに教室なのです。 
雪の日の窓辺は白く明るく、静かでとても落ち着きます。 
 
食事は、秋田らしい色々なものをいただきます。はたはた(鰰)を塩焼きで、また味噌漬けで。 
ひろっこ(あさつきの根の部分でエシャレットを小さくしたようなもの)酢味噌あえ。秋田のお漬物では、なた漬けというものがマイブーム。見かけて買ってきたり。 
 
その他に、思いついた色々なワインのおつまみ。泉さんが来ると食べたことないもの食べられるから嬉しいといつも言ってくれるので、自由に作っています。 
 
夜はセリの根っこをたっぷり入れたきりたんぽ鍋。 
やっぱりきりたんぽ鍋は最高です!
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2023. 1. 1. Sun
 
2023年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。 
秋田でお正月を迎えました。 
 
義母も85歳となり、私達のために買い物をしておくことも難しいかなと思い、今年は前もっておせち料理を注文しておきました。 
 
ホテルのオードブルおせちはなかなか美味しく、大晦日に忙しく仕込むこともなく、頭も身体もすっかり休めました。(来年もこれにするかも) 
 
予想に反して、雪はうっすら積もっているくらい。今日は気温も上がり、雪というより雨でした。穏やかなお正月です。 
 
今年も皆様、よろしくお願いします。 
コロナの心配もなくなり、楽しい日々を取り戻せる年になると良いですね。 
 
1.秋田千秋公園のお堀。 
今年は意外と暖かいねと話していますが、それでもお堀は凍っているのですね。 
 
2.小田原から持って行ったワイン、足りないだろうと買い足したワイン。庭で冷やして。 
 
3.秋田駅前メトロポリタンホテルのオードブルおせち。 
和洋中のレストランの合作で、なかなか美味しく彩りも美しかったです。
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2022. 12. 30. Fri
 
秋田へ
仕事がなかなか終わらず、結局29日の夜までお店にいてしまいました。 
家の掃除は全く出来ず、年賀状がわりに親戚や友人にカレンダーを送付するのがやっと。 
 
父の食事も数日分は用意しないといけなかったので、眠りながらも頭の中がぐるぐるしていました。 
5時には起きてシチューやスープ、おでんなど温めて食べられるものを多めに作り、小さな冷蔵庫がいっぱいになる程の量を届けました。 
 
昼過ぎ、小田原を出発。 
東京駅は大混雑でしたが、こまちに乗り込んでしまえば、あとは気持ちは切り替わってしまいます。 
ワインを少し飲み、さすがに疲れていたので眠ってしまいました。 
 
若い頃は、夫の実家が遠く、夏とお正月のお休みは必ず秋田に行って過ごすということに少し不満がありました。 
友達が自由に時間とお金を使えて、長い休みには海外旅行に行っているのを見て羨ましく思っていたのです。 
 
ですが年々そんな気持ちはなくなっていて。 
この秋田の文化を知ることができたこと、もう一つの故郷が出来たということは、大きなものをいただいたなと思っています。 
 
 

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