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望三郎の地球宿づくり日記
信州安曇野で農的生活をしながらコミュニティ宿をやっている宿主望三郎の
宿づくりや夢の実現に向けて奮闘する様子を日記スタイルで紹介します。

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2017. 4. 24. Mon 憲法は愛しいよりどころ
2017. 4. 23. Sun ゲストハウスの開業合宿に参加して
2017. 4. 06. Thu 風の新しい出発
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2017. 4. 23. Sun
      ゲストハウスの開業合宿に参加して
縁あってゲストハウス開業合宿なるものに、ゲスト講師として呼んでもらい行ってきた。開催地である鎌倉の地に3泊4日の滞在。あれこれ忙しい僕にとって、同じところに3泊もするなんてなかなかないこと。海辺のゲストハウス亀時間に宿をとり、朝は由比ヶ浜をランニング、海も山もある古都鎌倉の春を感じながら、気分よく合宿と参加してきた人たちに向き合うことができた。 
 
今では全国各地の通津浦々に800以上ものゲストハウスができていると言われる。中にはビジネスホテルのようなものをゲストハウスと名前を変えて呼んでいたり、大きな資本が参入し、大きな箱モノゲストハウスもできている。 
 
そんな中で、人との交流や地域との出会いや心に残る体験を大事にしてきたゲストハウスづくりを志し、創りつづけてきた人たちもいる。中村あっちゃんはそのトップランナー。岡山県倉敷の美観地区にある有鄰庵を全国一の稼働率にし、さらに自分の宿のことに留まらずに、地域活性化会社を立ち上げ、全国各地を飛び回り、ゲストハウスが創られることで地域をいかに活性化していけるのか、ということを講演して回っている。過疎や人口減に悩む地方の行政からも注目されている。 
 
この開業合宿も今回で18回目。単なる宿泊業の創業ノウハウを伝える場ではなく、「地域と共に生きる持続可能なゲストハウス」をテーマに人を集めている。僕がやってる地球宿もまさにこのテーマをもってやっている。そんな中村あっちゃんの思いに共鳴して、この場に参画させてもらった。 
 
そして本題。 
集まってきた10人のメンバー。 
 
北海道の中標津の2代目牧場主。ゲストハウスを牧場の中に創ろうと思っていたが、地域のことを考えると我が敷地ではなく、もっと地域の仲間といっしょにやりたいので街中でやることを考えているという。 
 
東京都の島々で育ち、その島々の魅力を発信していける場とし、さらに子どもたちにとっての教育の場にもなるゲストハウスを三宅島を拠点にして作ろうとしている20代の若者。 
 
四国愛媛の西予市にはUターンして帰ってきて、故郷の仲間たちとともに地域を盛り上げようとしている女性。四国には香川の牟礼からもう1人。子育てをしながら農的な暮らしを行い、生きる力を育める場を創ろうという若いママもいた。 
 
その他にも大阪で在住の中国の方たちの支援をしながら、その延長上に中国のシニアを迎え入れる場を創ろうとしている人、長野の小諸の地理条件を利用して、鍛練?の場としてのゲストハウスを創ろうとしている人などなど、どの人も、すでにしっかりと軸足を地域に置いて、暮らし、活動を始めている人たちだった。その意欲と行っている活動が既に魅力的。そこにゲストハウスができれば、どんな展開が待っているのだろう?とワクワクした。 
 
そんな中で、僕がみんなに話をさせてもらったこと。 
 
「ゲストハウスは次のステージに〜Beyond Guesthouses」という話。 
 
ゲストハウスが宿泊ゲストのための単なる宿泊施設でなく、地域にも必要とされる存在になる。宿単体だけでなく、地域の魅力を感じていける、そんな宿を創っていこうと。 
 
イメージしたのはりんごの木。りんごの木とそこに稔るりんごの実がゲストハウスとゲストハウスが提供できる有形無形の喜びや幸せ。美味しいりんごが実るためには、健康に育ったりんごの木であることが肝要。そしてそんなりんごの木になろうと思ったら、しっかりと地域という土壌に根を下ろし、土壌の養分を吸収していくことが大事。そのためにも根を張っていかなければならない。 
 
地域に根差していこうとすれば、素敵な出会いが生まれ、喜びを感じる。そして根を張っていけばいくほど、必ず地域の課題に行き当たる。土壌に例えるなら、根を張るのを妨げる大きな石やガラスの破片、汚染された土壌もあるかもしれない。その問題を解決しないと根を張れない。 
 
ゲストハウスオーナーは地域課題を解決するプロデューサー&コーディネーターになろう、と。そしてその時に、きっと「政治」も俎上にあがる。地方政治にも取り組むゲストハウスオーナーが生まれてもいい。そんな政治の話も少ししながら。 
 
今回の参加者の中に北海道道議の女性がいて、「地域社会起業型の議員が必要なんです。その人に会えた。」と言ってもらえました。中には、「私もゲストハウスを創った後は、政治の方に行く気がする。」なんて人もいて。 
 
実はゲストハウスと政治ってとっても近かったんだ!というのが僕の今回の気づきです。きっと第2第3の地方議員ゲストハウスオーナーが登場するのも遠くない気がする。 
 
 
3日間、自分のなけなしの知識と思いを精一杯伝えさせてもらった。出会った一人一人の大切な場所と地域を、必ずいつか訪れてたい。僕の夢になった。
  
 

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