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望三郎の地球宿づくり日記
信州安曇野で農的生活をしながらコミュニティ宿をやっている宿主望三郎の
宿づくりや夢の実現に向けて奮闘する様子を日記スタイルで紹介します。

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2004. 9. 12. Sun
      常念岳登山!
 安曇野でずっとやりたかったことの一つ。北アルプス登山が半年経って実現した。山登りは小学生と中学生の時に1回づつ、大分の由布山に登ったことがあるだけ。ど素人で年齢も30過ぎて大丈夫かしらん?とちょっと不安もあったので、山好きの孝夫にパートナーをお願いした。 
 朝4時に家を出て、5時過ぎに登山口に着き、薄っすらと明け始めた中、登り始めた。ちなみにデビュー戦に選んだ山は常念岳。安曇野のシンボル的存在だ。毎朝駅で電車を待つ際、振り返ると北アルプスの山々が見え、その一番高い山が常念岳だ。それを眺めながら、山登りしてみたいな〜という思いと、あんな遠く高いところまでどうやって登るんじゃい?と思っていた。その山につい登るのだ。 
 
 山道は思った以上に険しかった。多くの登山者が歩いていて、道筋はしっかりついているものの、大きな石が転がる道や沢のように水が流れている道、手でしっかり掴まらないと登れないような道など、かなり大変だ。それでも道程は変化に富んでいて楽しい。遠くに沢の水音を聞きながら、その沢が時々眼前に現れ、そこでしばしの休憩を取る。横たわって道を塞いでいる大木をよじ登ったりもする。名も知らない花が咲いて、緑の中に黄色や青色が混じる。そして孝夫と前後になって、いろんな話しながら歩いていく。 
 
 2時間ぐらい歩いてからだろうか、下山してくる人たちとすれ違い始める。 
 「こんにちわ。」「もう少しだよ。今日は晴れ渡っていて、素晴らしいパノラマだったわよ。」と励ましてくれる。同じ一本の道を登り下りし、その一時の出会いに声を掛け合う。山登りの素敵なところだ。 
 「わあ〜早いね。何時から登り始めたの?」とすれ違う何人もの人たちに言われた。どうも僕ら2人組はかなりのペースだったらしい。ガイドでは登山口から常念の山小屋まで4.5時間と書いてあるが、3時間程で着いてしまった。 
  
 常念岳の頂上の7合目ぐらいだろうか、山小屋がある。宿泊施設だけでなくテントスペースもある。孝夫に聞くと、北アルプスの山々の各所に同じような山小屋があるという。遠くから北アルプスを目指して来る人たちは、僕らのような日帰りではなく、山小屋を拠点にして、山から山へと何日かかけて歩いていくのが、どうやらスタイルらしかった。山から山へと尾根づたいを渡り歩いていくことを「縦走」ということも今日初めて知った。「縦走」。なんとも魅惑的な言葉だ。いつかは僕もやってみるかな。 
 
 山小屋のあるところからさらに山頂を目指して登る。途中振り返ると、見下ろしたところにある小屋のあたりがまたたく間に白く、もやってきた。こうやって雲ができるんだ。自分の目線よりも真下で雲ができていくのを初めて体験した。 
 小屋からは山頂までは植生限界なのだろうか、岩だらけだ。岩場をよじ登るようにして、ようやく山頂に着いた。標高2857m。よくもここまで登ってきた。自分を誉めてやりたいね。 
 山頂からの眺めは素晴らしかった。残念ながら、松本・安曇平方面は曇ってしまったが、西側は晴れ渡っていた。尖がっている山が槍岳。そうか、名前だけは知ってたけど、あれのことか。そして穂高連峰が連なる。あっちがこの前行った上高地になるんだな。 
 
 家に帰ってから、地図とガイドブックを広げてみた。今日登った常念岳はここか。登るまでは茫漠と北アルプスとしか捉えていなかったのだが、位置関係が分かってくる。今度登るのは蝶ヶ岳かな。山小屋に泊まって縦走なんてのもしてみたいな。 
 新聞を読んでいたら、森村誠一の「エンドレスピーク」という本のことが書かれていた。太平洋戦争突入直前の国境を越えた若者たちの友情と生き様がテーマのようだ。読んでみたい。その舞台は槍ヶ岳だ。う〜ん、槍ヶ岳に登ってみたくなってしまった。
  
 

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