| 携帯用 | | RSS | | 検索 | | Home |


望三郎の地球宿づくり日記
信州安曇野で農的生活をしながらコミュニティ宿をやっている宿主望三郎の
宿づくりや夢の実現に向けて奮闘する様子を日記スタイルで紹介します。

・新しく返信機能をつけました。よろしければ感想などコメントしてください。
・NEW !マークは2週間以内に書かれたものです。
・写真はクリックすると大きくなります。
・安曇野地球宿プロジェクトのページへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村

2017. 5. 07. Sun 2つのゲストハウス
2017. 5. 04. Thu GW直後の地球宿イベント
2017. 5. 03. Wed GWの地球宿
2017. 4. 24. Mon 憲法は愛しいよりどころ
2017. 4. 23. Sun ゲストハウスの開業合宿に参加して
2017. 4. 06. Thu 風の新しい出発
2017. 3. 31. Fri 小倉の子どもたちの卒業の会
2017年 6月
SunMonTueWedThu FriSat
- - - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-

 

2017. 5. 7. Sun
      2つのゲストハウス
GWのゲストを送り出し、ウーファーに来てくれていたニコルを送り出し、繁忙期の打ち上げもかねて、スタッフの泰輔と一緒に東御市と小諸市にある2つのゲストハウスを訪ねた。 
 
1つは東御市にある農園ゲストハウス「おみやど」。宿主のミヤは昨年6月に地球宿にウーフで来てくれた。その後移住先として東御を選び、やりたかったゲストハウスの物件もとんとん拍子で見つかり、早くも受け入れをスタート。 
大正5年の古民家は南に向いて、その広い縁側から南に向かって畑と景色が広がる。農業体験や農的な暮らしをするには抜群のロケーションと物件です。 
 
もう1つは小諸市にあるゲストハウス「鍛(たん)」。こちらは宿主のハルキが、4月に僕も講師をさせてもらった鎌倉でのゲストハウス開業合宿に参加していて、その2泊3日の合宿の中で、卵が割れたように、自分のやりたかった宿の中身を見出したのです。 
鍛練の鍛。元消防士でもあったハルキが、無理なく自分を追い込む鍛練に特化?した宿になるのか。鍛練ルームには、サンドバックをはじめ、鍛練のアイテムがたくさん。こちらは秋ごろに開業予定。 
 
2人とも場が見つかり、既にくらしを含めやりたいことを実現し始めている。ここに自分の思いをどう足しこんで、どんな場を創っていくのか。とっても楽しみ。 
 
連れて行ったスタッフ泰輔も、自分の場を創りたいと思っている若者。いい刺激をうけたみたい。 
 
場づくりをする人が増えている。志あるところにいい場ができる。
  
 

>> 返信
 

2017. 5. 4. Thu
      GW直後の地球宿イベント
GW中ではありますが、GW後の地球宿で開催されるイベントのお知らせです。  
ライブ&カレーディナーあり、命&生きるをテーマにした映画の上映会あり。みなさん、予定に入れておいてね。  
 
●5/12 信州・安曇野/丸山茂樹 
1か月毎日ライブツアー 「旅は音楽」2017 in 地球宿 
 
今回はカレーの達人、サニー陽子のカレー企画とのコラボ。 美味しいカレー食べて、いい音楽聞いて過ごしましょう!  
https://www.facebook.com/events/269604226815003/  
 
●5/13 映画「生まれる 第2作 ずっと、いっしょ」 上映会 in 地球宿 
映画「生まれる」は見ましたか? 生まれる命、旅立つ命。 
命に向き合う家族の神秘を描いたドキュメンタリーです。 
今回はその第2弾。 
午後2時〜4時 前売り1200円、当日1500円+ワンドリンクオーダー 
https://www.facebook.com/events/1348738225219316/  
 
●5/14 安曇野シャルソン 
「シャルソン」って知ってますか? 
「ソーシャル・マラソン」の略。 
走ってもよし、歩いてもよし、車でもヒッチハイクでもよし。  
安曇野にあるたくさんのポイントを巡って、楽しい体験・出会いをし、それをSNSで発信するというもの。 
ガイドブックには載っていない、ユニークな安曇野を楽しんでください。 
地球宿もポイントとして受け入れます。 
用意するのは農業体験、薪割り体験などなど。 
https://www.facebook.com/events/797537520399527/
  
 

>> 返信
 

2017. 5. 3. Wed
      GWの地球宿
地球宿のGW賑やかに始まっています。 
 
毎度毎度の常連さんたち。一緒に薪づくりしたり、エゴマの種をまいてくれたり、いっしょに長峰山に登ったり。 
 
地球宿の朝の名物焚火パンもスタート。美味しい地元産の豚肉でBBQ。子どもたちは鬼ごっこから肝試しまで、賑やかに遊んでいます。 
 
今ここ安曇野の三郷小倉はりんごの花も咲き始め、桃に梨に、とってもきれいです。 
 
GW5日からはまだ宿泊可能です。どうぞ遊びに来てくださいね。 
 
そうそう、以前ウーフをしてくれたイギリス人ウーファーのトムも久々に遊びに来てくれました。
  
 

>> 返信
 

2017. 4. 24. Mon
      憲法は愛しいよりどころ
水野スウさんという方のお話を聴いた。水野スウさんは30年以上にわたり、自宅を開放して紅茶の時間という、誰もが寄れる、誰もが気軽に話せる場を創ってきた方。子育てをしていたこともあり、チェルノブイリ原発事故を契機に、原発、いのち、子育て、貧困など様々な社会的なテーマも、お茶をしながらやさしく話をしてきた。 
 
そのスウさんは憲法をテーマにした「わたしとあなたのけんぽうBOOK」という本を出され、憲法について分かりやすく説明をしている。その本を読んで、そしてスウさんの話に臨んだ。 
 
憲法というと、平和主義について書いた9条が真っ先に思い浮かぶ。国政の議論もこの議論がいつも取り上げられる。そんな中で、スウさんは「憲法の肝心要は13条だと思うの。」という。 
 
●憲法13条 
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。 
 
個人の尊重、幸福追求、公共の福祉について書かれている。 
 
これをスウさんの娘さんはこんなふうに訳してくれた。 
 ↓↓↓ 
 
私は 他の誰ともとりかえがきかない 
私は 幸せを追い求めていい 
私は 私を大切と思っていい 
あなたも あなたを大切と思っていい 
その大切さは 行ったり来たり 
でないと 平和は成り立たない
 
 
 
私は、他の誰とも取り換えがきかない。 
あなたがあなたらしく在ること、あなたが存在すること。 
その尊さを13条はうたっているのだ。 
何をするかではなく、存在するだけでいい。「Be」。 
 
誰もが身の丈に合ったように認められたい。それが人権。 
憲法は一人一人の味方なんだ。 
 
平和を守るために生きるのではなく、幸せを追い求めるために生きている。 
根幹は9条ではなく、13条。 
13条を大切にすれば、戦争は起こせない。具現化したのが9条。 
 
 
さらにスウさんは続ける。 
 
●憲法12条 
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。 
 
これを分かりやすく訳すと 
 ↓↓↓ 
 
誰かさん、じゃない 
この私がしなくちゃならないこと。 
私たちの自由と権利。人任せにできない。 
おかしいことにおかしいと声を上げること。 
不断の努力を普段から。 
それが「12条する」こと。 
一人ひとりがpeace(平和)のpiece(一部分)になること。 
その自由と権利は、全体の幸せのために使うこと。 
 
 
憲法は国(の為政者)を縛るもの、だけどこの12条は矢印を「私」に向かっている。13条のBeに対し、12条は「Do」。 
 
13条と12条はセットなんだとスウさんは言う。 
 
そして97条。 
 
●第97条 
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。 
 
 
これを分かりやすく訳すと 
 ↓↓↓ 
 
この憲法は、日本の私たちに、人としての基本的な権利を保障するもの。それは自由を求める世界中の人たちが、長い長い時をかけ、苦しい試練に耐えぬいて、ようやっと手に入れることができた実り。それはどんなときにも侵すことのできない永久の権利として、今といのちの未来へ、信頼に基づいて手渡されます。 
 
 
何年か前の議員になりたての頃、憲法についての集会の中で、ある若手の女性弁護士が、弁護士になる前に憲法を読んでいて、その内容の崇高さに感動し、弁護士になったという話を聴いたことがあった。 
 
その時はあまりピンとこなかったのだけど、スウさんの本を読んで、話を聴いて、僕にもその感動があることを自覚した。 
 
憲法はこんなに素敵で身近で愛しいよりどころ。やっぱりこの憲法の理念をしっかりと守りたい。そう思う。 
 
改めて考えてみた。 
 
僕にとっての12条と13条。 
地球宿はBeの13条。議員の仕事はDoの12条だろうか。 
 
一人一人が13条の中身を自分の生き方、自分の理念にし、一人一人がちょっとだけ12条していけば。それを積み重ねていけば、社会は変わるんじゃないだろうかと。
  
 

>> 返信
 

2017. 4. 23. Sun
      ゲストハウスの開業合宿に参加して
縁あってゲストハウス開業合宿なるものに、ゲスト講師として呼んでもらい行ってきた。開催地である鎌倉の地に3泊4日の滞在。あれこれ忙しい僕にとって、同じところに3泊もするなんてなかなかないこと。海辺のゲストハウス亀時間に宿をとり、朝は由比ヶ浜をランニング、海も山もある古都鎌倉の春を感じながら、気分よく合宿と参加してきた人たちに向き合うことができた。 
 
今では全国各地の通津浦々に800以上ものゲストハウスができていると言われる。中にはビジネスホテルのようなものをゲストハウスと名前を変えて呼んでいたり、大きな資本が参入し、大きな箱モノゲストハウスもできている。 
 
そんな中で、人との交流や地域との出会いや心に残る体験を大事にしてきたゲストハウスづくりを志し、創りつづけてきた人たちもいる。中村あっちゃんはそのトップランナー。岡山県倉敷の美観地区にある有鄰庵を全国一の稼働率にし、さらに自分の宿のことに留まらずに、地域活性化会社を立ち上げ、全国各地を飛び回り、ゲストハウスが創られることで地域をいかに活性化していけるのか、ということを講演して回っている。過疎や人口減に悩む地方の行政からも注目されている。 
 
この開業合宿も今回で18回目。単なる宿泊業の創業ノウハウを伝える場ではなく、「地域と共に生きる持続可能なゲストハウス」をテーマに人を集めている。僕がやってる地球宿もまさにこのテーマをもってやっている。そんな中村あっちゃんの思いに共鳴して、この場に参画させてもらった。 
 
そして本題。 
集まってきた10人のメンバー。 
 
北海道の中標津の2代目牧場主。ゲストハウスを牧場の中に創ろうと思っていたが、地域のことを考えると我が敷地ではなく、もっと地域の仲間といっしょにやりたいので街中でやることを考えているという。 
 
東京都の島々で育ち、その島々の魅力を発信していける場とし、さらに子どもたちにとっての教育の場にもなるゲストハウスを三宅島を拠点にして作ろうとしている20代の若者。 
 
四国愛媛の西予市にはUターンして帰ってきて、故郷の仲間たちとともに地域を盛り上げようとしている女性。四国には香川の牟礼からもう1人。子育てをしながら農的な暮らしを行い、生きる力を育める場を創ろうという若いママもいた。 
 
その他にも大阪で在住の中国の方たちの支援をしながら、その延長上に中国のシニアを迎え入れる場を創ろうとしている人、長野の小諸の地理条件を利用して、鍛練?の場としてのゲストハウスを創ろうとしている人などなど、どの人も、すでにしっかりと軸足を地域に置いて、暮らし、活動を始めている人たちだった。その意欲と行っている活動が既に魅力的。そこにゲストハウスができれば、どんな展開が待っているのだろう?とワクワクした。 
 
そんな中で、僕がみんなに話をさせてもらったこと。 
 
「ゲストハウスは次のステージに〜Beyond Guesthouses」という話。 
 
ゲストハウスが宿泊ゲストのための単なる宿泊施設でなく、地域にも必要とされる存在になる。宿単体だけでなく、地域の魅力を感じていける、そんな宿を創っていこうと。 
 
イメージしたのはりんごの木。りんごの木とそこに稔るりんごの実がゲストハウスとゲストハウスが提供できる有形無形の喜びや幸せ。美味しいりんごが実るためには、健康に育ったりんごの木であることが肝要。そしてそんなりんごの木になろうと思ったら、しっかりと地域という土壌に根を下ろし、土壌の養分を吸収していくことが大事。そのためにも根を張っていかなければならない。 
 
地域に根差していこうとすれば、素敵な出会いが生まれ、喜びを感じる。そして根を張っていけばいくほど、必ず地域の課題に行き当たる。土壌に例えるなら、根を張るのを妨げる大きな石やガラスの破片、汚染された土壌もあるかもしれない。その問題を解決しないと根を張れない。 
 
ゲストハウスオーナーは地域課題を解決するプロデューサー&コーディネーターになろう、と。そしてその時に、きっと「政治」も俎上にあがる。地方政治にも取り組むゲストハウスオーナーが生まれてもいい。そんな政治の話も少ししながら。 
 
今回の参加者の中に北海道道議の女性がいて、「地域社会起業型の議員が必要なんです。その人に会えた。」と言ってもらえました。中には、「私もゲストハウスを創った後は、政治の方に行く気がする。」なんて人もいて。 
 
実はゲストハウスと政治ってとっても近かったんだ!というのが僕の今回の気づきです。きっと第2第3の地方議員ゲストハウスオーナーが登場するのも遠くない気がする。 
 
 
3日間、自分のなけなしの知識と思いを精一杯伝えさせてもらった。出会った一人一人の大切な場所と地域を、必ずいつか訪れてたい。僕の夢になった。
  
 

>> 返信
 

2017. 4. 6. Thu
      風の新しい出発
この1週間、風との濃い時間を過ごした。 
 
まずは早起きして早朝のバスに乗り込み、父と娘の2人で東京ディズニーシーに出かけた。高校合格のお祝いなのだが、風はディズニーでずっとテンションが上がってた。 
 
「おとうと来てもこんなに楽しいんだから、彼氏ときたらやばいよね。」 
 
ディズニーは夢の国。作られた商業世界って思って、あまり関心なかったけど、こうやってこれだけの人の心を引き付け、人を集められるのだからすごいよね。 
 
そこにいるスタッフ(キャストと言うらしい)は、みな笑顔で優しく接してくれた。ディズニーブランドが何なのかを知っていて、それを自分がつくるという自覚が一人一人にあるように思った。 
 
そんなことも含めて楽しい時間で、あれほど嫌だった列に並ぶことも90分までは並ぼうという気になった。 
 
何よりも、ウキウキとして、いつも以上にご機嫌な風と過ごすことが楽しかった。こんなに長い時間一緒にいるのはいつ振りだろう。というか、そういう時間を思い出せない。 
 
ホテルに1泊した後は都心に。風はツイッターでつながってる友達と一緒にJKイベントに行くとかで別行動に。1人になった僕も何人かの人に会う。 
一人は初めてお会いするのに、僕のことを関心持ってみてくれていた安曇野ゆかりの先輩。もう一人はかつての知人。10数年ぶりで、その口調に懐かしさを感じながらも、それでも遠く離れていた気があまりしない。 
 
よき出会いを頂き、この小さな小旅行のフィナーレは表参道にあるパンケーキのお店Kailaカイラに。中学時代の友人がやってるお店。こんな場所にこんなお店持つようになるんだから大したもんだよ。 
 
時々1人で東京に行くことをしていた風だけど、いざ父娘2人で東京の雑踏を歩いたり、山手線の満員電車に乗ると違和感がある。 
 
こいつ、街中で暮らしたがってるけど、こんな人混みの中で、体を押されて電車に乗っても、それでもこの街で楽しめるんだろうかと。 
まあ、我が娘は楽しく生きるんだろうな。 
 
帰りのバスが安曇野に着き、自宅に帰り着くと、「楽しかったね。」との娘の言葉。風と2人切りの旅行なんてのはこれが最後かしらん。 
 
 
そして高校の入学式。格式を重んじた入学式。娘の3年間の青春の舞台になるこの学校はいかなる学校か。小倉出発の会で彼女が抱負を述べたように、「勉強はほどほどにして、JKブランドを楽しみます。」といくかどうか。 
 
早速今朝から弁当を作って登校していったよ。
  
 

>> 返信
 

2017. 3. 31. Fri
      小倉の子どもたちの卒業の会
年度の最終日の今日3月31日。僕らの住む三郷小倉の中学3年生たちの卒業の会をやった。彼らもこの春から高校生に。それぞれの進路が決まり、それぞれの新しい生活がスタートする。 
 
思えば、三郷西部保育園で幼少期から共に過ごし、小学校、中学校とみんな一緒に過ごしてきた。荷見さんちのはるちゃんは保育園は違ったし、うちの風は5年生から山梨の小学校に行ったりと、多少の動きはあったけれど、この地域で共に生きてきて、親同士はお互いの子どもたちの成長を見合ってきた。 
 
毎夏キャンプをやり続け、忘年会で集まり続け、楽しいことも大変なことも、いろんなことを分かち合ってきた。小学校から中学に上がるときも、こんな場を持ったのだけど、3年経ったこの時に、このような場が持てることも嬉しい。 
 
積み重ねてきたんだと思う。 
 
会の前段に松本在住の友人キョンちゃんの「誕生学〜命と体の話」の場を設け、子どもたちだけで聴いてもらった。実はこれも6年生の時に子どもたちは聴いていた。 
 
高校生になれば、親の目も行き届かなくなる。性への興味も一層増し、周りからの影響も受ける。みんなスマホをもって情報を得やすくなる。そんな中で、もう一度子どもたちに、より突っ込んだ命と体の話を聴いてもらおうと親たちで話し合った。 
 
高校生になる子どもたちに親たちからのプレゼント。そんな思いだった。プレゼントされたと思える時がいつか来るだろうか。 
 
キョンちゃんは4人目のお子さんを生んだばかり。生後1か月半の赤ちゃんを参加した子供たちが1人づつ抱かせてもらった。 
 
「今の自分が、この赤ちゃんを責任を持って育てていけるだろうか。」 
 
この問いを一人一人が考えたようだ。 
 
 
そして夜の会。 
 
持ち寄りの食事の後には保育園と小学校のスライドーショーを前座に、中学3年間のスライドショー、美次郎からのスカイプでのリアルタイムメッセージ、中学を卒業する子どもたちから、中学生になる子どもたちへのメッセージ。 
 
 
そして子供たちの発表と抱負、さらに全員の親たちから全員の子どもたちへの寄せ書きの色紙と歌。 
 
子どもたち一人一人が、高校生になることの抱負を語ってくれた。そして予定にはなかった子どもたちによる歌を、彼らは大きい声で歌ってくれた。この子どもたち、こんなにも素直で、前向きで。 
 
 
親たちの歌はアンジェラアキの「手紙」。この発表のために、親たちは集まって歌の練習をしてきた。大浜悦ちゃんは毎日地球宿にやってきてはピアノの練習。泊まり合わせたゲストも練習に巻き込まれて、驚いただろうな。 
 
 
親たちが心を合わせて子どもたちのために歌を歌える。なんて素敵なんだろう。なんて幸せなんだろう。 
 
こんなことをやれるのはなぜだろう? 
 
そんなことを親同士で話した。やはり積み重ねてきたからだろうな。共に生きてきたんだろうな。 
 
3年後、高校を出発するときに、このような場をもてればいいな。 
 
追記) 
僕は親たちの歌の前に、子どもたちにメッセージを言わせてもらった。ぜひ言いたい、伝えたいと思っていたことがあった。それは僕が議員になった4年前に中学校の卒業式に来賓として初めて参加した時に思ったことだった。今年もこの子どもたちの卒業式に来賓として参加したけど、4年経った今回も同様に思ったことだった。それをその式では伝えることはできなかったけど、今日のこの小倉の卒業の会では伝えさせてもらった。 
 
「みなさん、今、どんな気持ちでこの場にいますか?  
 
 これからもっと大きくなって、社会に出ていくと、  
 
 こんなふうに格式のあるものに触れる機会、  
 
 その中に自分を合わせていかなければならない機会が増えていきます。  
 
 社会はそんな格と式によって構成されている部分も多いのです。  
 
 そんな格式やあり方に自分を合わせていけることも、  
 
 大人への成長には必要なことなんですね。  
 
 だけど、私はあなたたちに伝えたい。  
 
 そんな格式をちょっと外れてでも、  
 
 自分の心底にある思いを言葉にしていくこと、  
 
 行動にしていくこと、  
 
 それもまた大切な生き方だということを。  
 
 定められた枠から一歩踏み出していくことで、  
 
 より自分らしく生き、  
 
 新たな価値観を創造し、  
 
 新たな時代を切り拓いていけるということを。  
 
 15歳の君たち、素晴らしい未来(あした)が待ってるよ。  
 
 卒業おめでとう。」
  
 

>> 返信

<< 新しい日記へ    過去の日記へ >>



 

++ Powered By 21style ++