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望三郎の地球宿づくり日記
信州安曇野で農的生活をしながらコミュニティ宿をやっている宿主望三郎の
宿づくりや夢の実現に向けて奮闘する様子を日記スタイルで紹介します。

・新しく返信機能をつけました。よろしければ感想などコメントしてください。
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2018. 4. 13. Fri 映画「明日へ」上映会とユニバーサルツーリズム研修のお知らせ
2018. 4. 05. Thu 北小倉のゴミ処理施設問題の裁判判決とその後
2018. 4. 04. Wed 故郷への帰省に思う
2018. 3. 29. Thu 年度末に思う〜卒業式と卒団式に〜
2018. 3. 20. Tue 3月25日安曇野の環境を守る市民の会の総会やります
2018. 3. 04. Sun 議会一般質問の前夜に
2018. 2. 11. Sun 認定こども園の民営化・統廃合、ピンチを地域再生のチャンスに!
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2018. 4. 13. Fri
      映画「明日へ」上映会とユニバーサルツーリズム研修のお知らせ
増田望三郎です。おはようございます。 
今日は2つイベント・研修企画のお知らせです。 
 
1つ目。 
映画「明日へー戦争は罪悪であるー」安曇野・松本上映会のお知らせ 
 
以下、実行委員会の峯岸さんの呼びかけ文です。 
 
**************************** 
私が初年時代に考えたことをお話しします。 
 
戦争は嫌いだ。人と人が殺し合うからだ。 
父や母は「戦争はいやだ、もうこりごりだ」と言った。 
みんな嫌いな戦争をなぜなくせないのだろう。 
 
戦争が終わった時の裁判で、戦争を進めてきた人たちは口々に、 
「戦争がいやなのにずるずると戦争を進める方について戦争をすすめてしまった」と言ったそうだ。 
 
これっておかしい。 
この映画を見て、「戦争をさせない」ことを自分の頭で考えてみたい。 
 
**************************** 
 
峯岸さん、このメーリスのみなさんに呼び掛けたいこと・お伝えしたいことがあればお願いします。 
 
以下、僕の呼びかけ。 
 
********************************* 
 
平和へのアプローチは一つではないのかもしれません。 
そのアプローチの違いが、違う者同士、相手の話を聴けなかったり、自分の主張を押し付けたりで、それが新たな「争い」を生み出したりしています。 
 
これは国と国との戦争だけでなく、人と人との関係でもそう。特に夫婦。 
平和を求める活動をしている人同士だってそう。 
 
僕は「本当に人の話を心で聴ける人が増えていけば、争いは無くなるんじゃないか。」そう思っています。 
 
僕は、憲法を守りたいと思っていますが、改憲派の人たちの心、読売新聞の社説、日本会議の講演を、どれだけ心で聴けるか、と思い、そういった機会があれば参加するようにしています。 
 
その上で、本当にどうしたらいいのかを自分の頭で考えて決めようと。 
 
どうすれば平和な社会になるのかを考える時、僕たちには考える材料が必要だと思います。この映画も平和を考える一つの材料になるでしょうか。 
 
僕も考えてみようと思います。 
 
********************************* 
 
★映画「明日へー戦争は罪悪であるー」安曇野・松本上映会のお知らせ★ 
 
【安曇野会場】場所:安曇野市穂高学習交流センターみらい 
4月21日(土)@午前10時〜 A午後1時30分〜 
 
【松本会場】場所:松本市勤労福祉会館 
4月22日(日)@午前10時〜 A午後1時30分〜 
 
前売券 一般1200円、シニア・学生1100円 
当日券 一般1400円、シニア・学生1100円 
 
主催 映画「明日へ」安曇野市・松本市上映実行委員会 
問合せ 090-5808-0768 峯岸 
 
前売券取扱い 平安堂あづみ野店、松本井上チケットぴあ、穂高駅前ひつじ屋、穂高カフェだもんで 
前売チケットは地球宿でも販売しています。 
 
映画「明日へ」公式ホームページ 
https://eiga-ashitae.com/ 
 
 
 
そして2つ目。 
 
ユニバーサルツーリズム(UT)という言葉があります。 
聞いたことありますか?知ってますか? 
 
ユニバーサルデザインという言葉は今では馴染みが深いと思います。 
これはユニバーサル=普遍的な、全体の、という言葉が示しているように、すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすることを言います。 
 
で、ユニバーサルツーリズム(UT)ですが、観光庁のサイトを見ると、「すべての人が楽しめるよう創られた旅行であり、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行」とあります。 
 
2020年のオリンピックイヤーに向けて、海外からもたくさんの観光客がやってこられますが、その中で障がいのある方やお年寄りや乳幼児のいるファミリーなど、どんな人も旅を楽しめる。そんな環境づくりが必要になってきます。 
 
昨晩は、安曇野市・松本市を中心にUTの活動をしているNPO「ユニバーサルツーリズム安曇野」の代表妹尾さんとお会いして、話を聴かせてもらいました。 
 
障がいのある方たち、またその家族の方たちにとって、「旅すること」は「夢」という説明がありました。僕たちは気軽に出かけ、旅を通して素晴らしい景色を見たり、素敵な出会いや体験を「普通に」することができます。 
そんな体験を誰もができるような環境づくりをしていこうとされています。 
 
宿泊業を家業としている僕ですが、その視点で見るとうちの地球宿は全然バリアフリーではありません。それを何とか心のバリアフリーで補っている、というところか。 
 
いずれにせよ、UTについての理解を深め、この考え方を実践できる人材、サポートできる人材の育成が必要なのだと思います。 
 
UT安曇野さんが「地域トラベルサポーター研修」を開催されます。 
受講資格は、看護師、准看護師、医療従事者、介護福祉士、介護初任者研修修了者です。 
 
★第1回地域トラベルサポーター研修★ 
 
定員20名 
日時 5月12日(土)、13日 座学講習 
   6月2日(土)、3日  観光地実習 
   9:00〜17:00 
場所 豊科交流学習センターきぼう 
費用 15000円(講習料、テキスト代) 
講師 伴流高志 氏 
   クラブツーリズム株式会社ユニバーサルデザイン旅行センター 
   介護・障がい者添乗旅行の第一人者 
主催・申込 NPO安曇野オレンジカフェまちづくりネットワーク 代表妹尾 
      090-5444-9615 ut.azumino@gmail.com 
 
関心のある方、参加してみては!
  
 

>> 返信
 

2018. 4. 5. Thu
      北小倉のゴミ処理施設問題の裁判判決とその後
新年度が始まりましたね。 
 
うちの息子も中学1年になりました。今日が自転車通学1日目でしたが、帰りは雨になり、車で迎えに行ったら、それを断り地元の仲間たちと自転車で帰ってきたみたい。遠足気分だね。 
 
さてこれまで再三お知らせしてきた三郷小倉の廃棄物処理施設問題。3月30日に一般廃棄物処理業の操業許可の取り消しを安曇野市に求めた行政裁判の判決が出ました。 
 
以下の文章、長いけど頑張って読んでもらえると嬉しいです。 
 
裁判結果について。 
 
結論を言うと、長野地方裁判所の判断は「請求の棄却」。私たち原告団の「許可を取り消せ」という主張・請求は認められませんでした。 
 
こう書くと、「裁判は負けたんだ・・・。」と思う人も多いと思います。確かにこちらの望んだ判決結果=行政の違法性が認められ許可が取り消される、ではありませんでした。 
 
しかし139ページに及ぶ判決文を読んでみると、私たちが訴えてきた、「騒音や粉塵、汚水流出などにより被害がある。或いは被害を受ける可能性がある。」ということに関しては否定していませんでした。これは大きな成果です。裁判所が被害があることを認めたわけです。 
 
では被害があることを認めているのに、なぜこのような判決が出たのか。 
 
それは当施設の一般廃棄物の処理量(木材や廃材のチップ化処理)に関係します。 
 
市から許可を受けて以来、この施設では一般廃棄物の処理量がほとんどありませんでした。そのため裁判所は、「一般廃棄物の処理に伴う騒音や粉塵、汚水などによる被害はないでしょう、よって市は問題無し。」としているのです。 
 
ちなみにこの施設は実際は産業廃棄物としての木材や建築廃材のチップ化処理をしています。実際は該当施設のチップ化処理により、騒音や粉塵や汚水は出ているわけです。 
 
判決ではそのこと(被害があること)自体を否定しておらず、被害性を認めています。 
 
しかし産業廃棄物の許可権者は長野県であり、今回の一般廃棄物に関する安曇野市への裁判では、産廃分が裁判の争点にはなっていないのです。 
 
さらに判決は被害があることは認めても、「健康又は生活環境に係る著しい被害を生じさせるものではない」としました。 
 
ここで問題になってくるのは、「著しい被害」とは何か?ということです。何をもって「著しい被害」とするのかについては記述がないのです。 
 
原告団長で施設の隣に住み、日頃騒音や粉じんなどの実害を受けている松澤さんは「人が亡くなったりしなければ問題にならないのか?」と憤られています。 
 
しかし被害が出てからでは取り返しがつきません。地下水の汚染が分かった時ではもう遅いのです。 
 
私たちの代理人弁護士も言っていましたが、今回の判決は反論するには突っ込みどころ満載です。判決文を読み込むと、私たちもそう思います。 
 
現在、県を訴えている産廃処理業の許可取消し訴訟や、民事訴訟での事業者の操業禁止の訴訟も併せて進んでおり、それらの進行とも合わせて、今回の判決への対応を考えなければなりません。 
 
そして判決が出て4日後に原告団の臨時総会を開きました。 
 
地元小倉の住人の方たちを中心に、安曇野の自然と水を守りたいと思った市内外の原告団から80名が集まり、話し合いを持ちました。 
 
その中でに上述のような意見・解説がされました。 
 
中でも僕が一番印象に残り、心が動かされたのは北小倉で果樹農家を営む塚田豊久さんの発言でした。豊久さんはご存知、望三郎後援会の後援会長をしてくれています。 
 
総会での意見交換の終盤に、最前列に座っていた豊久さんが立ち上がって振り返り、こう言ったのです。 
 
「私は62歳です。ここに来ておられる原告のみなさんは、私よりも年上の先輩方が多い。そしてこの会場の一番後ろには原告団には名を連ねてないが、この安曇野に残り、または戻ってきて果樹を作っている若い連中が座ってます。先輩方にお願いします。どうかこの若い連中が安心して農業を続けられるように、この裁判を続けていきましょう。」と。 
 
会場の一番後ろには若い農業者たちの姿がありました。彼らはどんな思いで豊久さんの言葉を聴いたでしょう。この問題が発生して14年、裁判が始まって9年。彼らも当初は中学生だった。そんな彼らも大人になり、この地で人生を送ることを選択した。 
 
そんな月日が流れて、ようやく最初の裁判の判決が出たのです。地元の方たちはこの間、多くの時間とお金、労力をこの問題につぎ込んでいます。この故郷を自分たちが引き継いでもらったように、次の世代の人たちが安心して暮らせるように、安心して農業ができるように。そう心底思えるからこそ、ここまで頑張って来れたのでしょう。 
 
総会では満場一致で東京高裁への控訴が決まりました。 
 
僕も引き続き、控訴審の原告団に加わろうと思います。より高等の裁判の場において、第一審が覆り、適正な判決が出されるために。 
 
※ご存知のように日本の裁判制度は三審制。 
 地方裁判所→高等裁判所→最高裁判所と、判決が不服なら控訴・上告ができるのです。逆に控訴しなければ、判決が確定してしまいます。 
 
以下、費用のカンパについて書いております。 
 
控訴審を行うためには裁判費用(弁護士さんへの謝礼や東京高裁へ行く際の交通費など)が必要です。 
 
原告団は第一審に参加した人しかなれず、引き続き原告団になる方は8千円の裁判費用を負担します。この問題について、ぜひ関心を持ち続けて頂くとともに、可能な方は裁判費用のカンパをお願いします。 
 
●カンパ振込先 
【ゆうちょ銀行】 
口座番号:00570-0-100508 
名称:一般廃棄物処理業許可取消訴訟原告団 
 
他行から振込む場合、 
店名:059 種目:当座 口座番号:0100508 でお願いします。 
 
また振込された方は、増田までご一報いただければ幸いです。 
この問題の経過をメール等でお知らせします。
  
 

>> 返信
 

2018. 4. 4. Wed
      故郷への帰省に思う
年度の代わりがけに故郷九州大分に里帰りしてきたよ。 
 
なんて言うのかな〜、日頃様々な段取りやあれやこれやの関わりの中で、それなりに気を張りながら生きてんだよね。で、この里帰りの時だけはそんなこともリリースして、懐かしの時間に戻るんだ。 
 
親父の仕事の関係で転校が多かった少年時代。暮らした先々で友達ができた。その土地土地で出会った友達たちと30年以上ぶりの再会。 
 
福岡の夜では小学校の3年間を過ごした日田の友人たちがわざわざ会いに来てくれた。2人ともスポーツができて、1人は優しくてみんなに慕われ、1人は独特のセンスでみんなからも一目置いていた。の2人を当時の僕は憧れを持って付き合ってたと思う。そんな2人がこの夜は、僕のことを懐かしく語ってくれた。 
 
中学の時に世話になった部活の顧問をした先生は昨年亡くなった。弔電を打ったのだが、その内容が嬉しかったと奥様がわざわざ電話をくれた。帰省したら必ず立ち寄ろうと思っていた。 
お線香を上げに行ったら奥様が喜んでくれた。勘当された時に、我が家には泊まれなくてもこの先生の家には泊めてもらった。そんなことは忘れてたけど。 
 
中高と通ったカトリック教会で世話になった神父さま。あの時は青年神父さんだった。神父さんに「神さまは本当にいるの?」なんて食ってかかったこともあったっけ。今はその神父さんもとても近くに感じられる。 
 
突然会いに行った小学校卒業時の先生。 
大学卒業後の新採用で受け持ってくれた。あれから30年以上。玉手箱を開けたように、60越えのシニアになられていた。 
竹とんぼ作りで肥後の守で切ってしまった手のひらのケガを思い出してくれた。 
 
そして高校時代の部活の仲間。 
勉強よりも何よりも頑張った部活。秋の大会で惨敗して、秋、冬、春と練習をし続けて、最後の大会で結果を出した先輩たち。自分もその先輩たちを目指して、次の最後の1年間を頑張った。 
 
あの時、あの頃の僕は、本当に生意気でワガママで、そんな自分をみんなに押し付け、みんなはそんな自分をうけとめてくれていた。あの頃はスイマセンでした、そんな気持ちも湧いてきて。 
 
でも、みんなと会って、たくさんのことを思い出し、たくさんの昔話に笑いあった。一つ一つのことを余りにも鮮やかに覚えてるもんだから、旧友には呆れられたけど、それでもそんな一つ一つのことから今の俺は成ってるんだよな。 
 
そして自分たちが全力で生きてたんだってことに気づかされたよ。自分も今回出会った仲間たちも、同じだけの時間、でもそれぞれの時間と人生を生きていて、そしてこうして再会してみると、なぜだかとっても近くに感じられる。先生だった人も、先輩だった人も。 
 
3泊4日の帰省の旅、たくさんの旧友に会えた。これは頑張って生きてる自分へのご褒美だね。この後もしっかり頑張んなと。 
 
安曇野に帰ってきたら、桜の花がいつもより早く咲いてたよ。 
新年度が始まったよ。
  
 

>> 返信
 

2018. 3. 29. Thu
      年度末に思う〜卒業式と卒団式に〜
暖かい日が続き、安曇野にも春がそこまで来てる。 
梅の花は咲き始めているし、ブルーベリーの剪定をしていると花芽がぷっくらと膨らんで、咲き出しそう。 
そんな年度の移り変わりにあった出来事に感じたことを書いてみる。 
 
それは2つの式のこと。 
 
1つは地元小学校の卒業式。 
議員として5回目の来賓参加。そして今年は息子の光が卒業で、親としての参加にもなった。 
 
この小学校の卒業式、マンモス校なので200名近い子ども達が一糸乱れぬ様で、起立や着席、お辞儀を繰り返す。 
見事なまでに。 
 
それに対して僕はこんなことを思った。 
以下は5年前に初めて卒業式に参加した際に書いたブログだが、今回も同様に思った。 
http://www.plays.jp/adiary/diary2.cgi?id=boetu&action=view&year=2014&month=3&day=18#3_18 
 
そして今年は例年以上にその統率ぶりが際立っているように思えた。 
これでは軍隊並みだなあと。 
 
司会役の先生は「起立」も「着席」もアナウンスしない。 
子ども達が自ら場の流れ、来賓の方たちの登壇などのタイミングを計らって、 
一斉に立ち座りをするのだ。 
子ども達は絶えずそのタイミングを計らい続ける緊張とプレッシャーの中で2時間の卒業式を過ごすことになる。 
 
来賓席に居ながら、式の前日、昨晩の息子のセリフを思い出していた。 
 
「なんで卒業式はあんなに練習させるんだ。なんであんなに長い時間なんだ。」 
 
嫌で嫌でしょうがないと不満を漏らしていたのだが、 
実際にこの場に居てみて、その訳が分かった気がした。 
 
2時間の式は終わった。 
子どもたちは最後の最後まで整然とした隊列を組んで退場していった。 
 
卒業式が終わった夜、食卓で「卒業式はどうだった?」と息子に聴いてみた。 
すると息子が眼を瞬かせながら話してくれた。 
 
「少しでもずれたり、間違えると叱られる。俺たちはただ言われたようにやるだけ。」 
「卒業のことよりも、きちんとやることの方に気を使ってないといけなくて、 
 何をやってるのか分からなかった。」と。 
 
そんじょそこらのことで泣かない息子が卒業式の感想でそのことを一番に訴えてきた。 
悔しかったと。 
 
子どもたちは卒業式をみごとに厳かにやってくれた。 
大人たち、学校の先生たちは、これが三郷小の伝統だと喜ぶのだ。 
表面には見えてこない、子どもたちの苦しさがあったのかと思うと、 
本当にいたたまれない気持ちになる。 
 
市の教育長とも話す機会があるのでこのことは伝えようと思う。 
学校長にも息子がこんな話をしてくれたと伝えようと思う。 
文句でも不平でもなく、子どもの気持ちはこうでしたよ、と。 
そして改善するところがあるんじゃないでしょうか、と。 
 
最後に息子はこんなことを言っていた。 
「おかしいと思うことは言えるようにならないとな。」 
 
 
そしてもう1つは地元サッカー少年団の卒団式。 
息子光は小学1年の時からサッカーをやってきた。 
途中で辞めたくなったりもしたが、親も励まし、本人も頑張って最後までやり続けた。 
 
卒団式で、監督は卒団証書を15人全員に一人一人渡す時に、その子どもの持ち味やよかったところを伝えてくれた。 
コーチの一人一人が6学年の子どもたちに一緒にサッカーをやってきての思いを伝えてくれた。 
監督・コーチ陣が、こんなふうに子どものことをしっかりと見てくれていたのだ、ということが伝わってきた。 
 
子ども達はサッカーをやってきての思いを作文にしてみんなの前で発表した。 
辞めたくなった時もあったが、それでも頑張ったこと。 
みんなとサッカーをやってきて本当に楽しかったこと。 
 
そして親たちも1人1人、サッカーをやり切った我が子に親としての思いを伝えた。 
 
子ども達も、監督・コーチたちも、親も泣いた。 
僕も泣いた。 
 
監督・コーチも、子ども達も、親たちも、どの言葉にもしっかりと思いと心があり、 
それが余すことなく卒団式の場の中で伝えられ、受け止められていた。 
こんなに心と思いがいっぱい詰まった式ができる大人子どもの集まりだったことに感動した。 
 
こんな大人たちに見守られて存分にサッカーをやってきた子どもたちは幸せだなあと思った。 
そして子どもたちが頑張ってやり続けてきたおかげで、大人たちもまた大切な仲間になった。 
子どもたちが大切な仲間を得たように。 
 
子どもたちにとって2つの式。 
小学校の卒業式もあれはあれで考えさせられ、親子で話し合うことができ、節目になったのかとも思う。 
そしてサッカー少年団の卒団式。 
こんなに純粋な思いに触れることができて、子どもたちはそれも小学校の一つの思い出、経験となり、中学校へと進む。 
 
新たなステージで、たくさんの素敵な大人たちや仲間たちに出会い、 
笑い、楽しみ、時には悩んで、悲しんで、それでもそこからたくましく一歩を踏み出す人になってほしい。
  
 

>> 返信
 

2018. 3. 20. Tue
      3月25日安曇野の環境を守る市民の会の総会やります
北小倉ゴミ処理施設問題に関心あるの方々 
原告団のみなさま 
環境を守る市民の会のみなさま 
 
以下の日程で安曇野の環境を守る市民の会・総会を行います。 
 
日時:3月25日(日)午後7:00〜9:00 
場所:小倉多目的研修センター(JAあづみ小倉支所の向かい) 
※本件に関心ある方はどなたでも参加できます。参加費無し。 
 
総会では3月28日と30日に判決が下される民間廃棄物処理施設をめぐる2つの裁判の状況を説明します。また事業者がヒ素やフッ素などを含んだ有害な汚水を地下浸透させている疑惑についても説明します。 
そして今回以下の特別講演・学習会があります。是非都合をつけてご参加くださるよう、そして関心ある友人知人などへの情報拡散もお願いします。 
 
●特別講演テーマ 
「環境ホルモンが、子供や胎児などの若い世代にどのような影響を及ぼすのか」 
 講師:松野亮子さん 
    英国ケント大で環境ホルモンについて学ぶ。法学博士。 
 
※総会では託児(無料)を行います。 
 ご予約は事務局中村まで 090−1868−4200 
 
●安曇野の環境を守る市民の会とは・・・ 
安曇野市の西山山麓線(県道25号線)沿い、三郷と堀金の境にある民間事業者の廃棄物処理施設の稼働に伴う、環境汚染や生活被害などをなくし、将来にわたって安心して暮らせる地域を作っていくために活動している市民団体です。 
以下、少し長いですが、何故このような活動をすることになったのか、この問題の簡単な歴史を紹介します。 
 
♪10数年にわたるこの問題の簡単な歴史・背景 
安曇野市に合併する以前の旧三郷村時代に、もともと地元にあった「増田建設産業」(以下M社)という事業者が経営に行き詰まり、旧梓川村(現・松本市梓川)の「あずさ環境保全」(以下A社)が業務提携という形で関わることになり、現在問題になっている場所に突如として大きな工場が建ち始める。2004年のこと。 
ここに至る経緯から既に問題は始まっている。 
 
この工場の建設の様子を見た地元住民は、M社の経営がうまくいっていないことは知っているので、大規模な工場を建てていることを不審に思い、自ら調べたところ、地元の業者ではないA社の名前で建設されていることを知ることになる。周辺住民に同意を得ることなしに、工場が建設された。 
 
こんなことが通ってしまう、旧三郷村時代の村や長野県などの行政の責任もある。しかし稼働すれば、場合によっては様々な環境汚染につながる可能性のある施設なので、周辺住民に対し、納得いく説明が行われず、同意を得られないままに建設されるなどということが許されていいわけがない。 
 
この点に関し、2004年当時、県の条例で地元同意が絶対条件でなかったという法の不備もあった。その後改正され、現在はそのような事業者の勝手な建設は 
書類審査の時点でも以前よりは厳しくチェックされるようにはなった。 
実際に何らかの被害が出るかもしれない周辺住民にとってみれば、大変な事態。事業者や行政に対し、住民説明会を開き、納得がいく説明を求めることになる。 
 
初めから誠意のある事業者なら、建設を始める前に説明会をするのが当たり前。しかしA社は、既に建てた後なので、何とか稼働にこぎつけたいのか、 
一度は説明会が持たれたものの、住民が不安や疑問に思う点を再度答えるように要求したことに対し、一度も応じることはなかった。 
 
一方、地元住民の同意を得ずに建設されたことを問題視した県は、一度事業計画の白紙撤回をする。すると事業者は県を裁判で訴えた。結果、県が損害賠償を払うような事態にはならなかったものの、県は事業者に操業の許可を与えることとなる。 
 
この間、住民は抗議をするものの、蚊帳の外。納得できる事業者からの説明はないまま。そんな状況の中、施設の周辺では既に粉塵や騒音で住民には被害が出ていた。それもあって、さらに事業者への不信は高まり、約200戸余りの北小倉区は区を挙げてその事業者の操業禁止を決議し、動き始め、現在に至る。 
 
そんななか、事業者は新たに「一般廃棄物の木くずのチップ化」という事業の許可申請を安曇野市に行う。それまでの操業でさえ騒音や粉塵が出て困っている住民がいる上に、住民の同意なしに建設・操業を続ける事業者。 
新たに許可を与えることなど地元としては決して許されるものではない。しかし、市は、不許可にする理由がないという。更に市は、不服があるなら裁判で訴えたらよいという。そして市は事業者に許可を出した。 
 
裁判で訴えるのが最良の道かどうかはともかく、住民たちは自分たちの生活を守るためには裁判をやるしかない状況になった。当然地元北小倉区は裁判も区を挙げて取り組んでいくことになる。 
この間、近隣地域の方や、離れていても事態を理解した人たちの間で支援の輪は少しずつ広がってきており、「安曇野市が出した許可を取り消せ」という、行政が相手の訴訟が240名の原告で始まった。これが2010年11月。 
 
その後、事業者の操業停止を求めるには、事業者を直接訴えることも必要ということで、裁判は行政相手の「行政訴訟」と事業者相手の「民事訴訟」という2種類の訴訟が並行して進行することになる。そして、事業者に許可を出している長野県に対しても、その許可取り消しを求める訴えを起こし、現在に至る。 
 
♪では、環境汚染・生活被害などの具体的な問題は・・・ 
ヒ素やフッ素などを含む汚水が、既に地下浸透している可能性が高い。 
施設は建設されたが稼働していない、汚泥の堆肥化施設が、今後稼働した時の臭気問題、廃プラスチックの圧縮・梱包施設をはじめとして、人体や農作物へ影響のある化学物質の飛散騒音、粉塵、振動等の問題、景観の破壊。 
事業が本格稼働した場合には、周辺道路の通行量がさらに増え、事故の確率も高くなる何か農作物に被害が出た場合、それに派生する風評被害などなど 
 
 
以上、長文読んでいただき有難うございます。 
 
以下は事務局・津村の考えです。 
 
自分たちの地域のことは自分たちで決めるという、自治の基本が崩されている状況がこの事業者や行政の在り方に見えます。 
気付いた人がそれぞれの立場から「反対」「ダメ」と声を上げること、このことは、極めて積極的な政治参加だと思います。より良き地域の発展や、安心して自分や家族が暮らせる環境を作り守るために、私たちにできることをやっていくこと。 
 
安曇野市も、市民との共同ということをよく言います。 
行政にお任せでは良くなりませんよ、共に豊かな暮らしの実現のためには、知恵を出し合ってやっていきましょうよ、ということですよね。選挙で投票することも、行政や議員の活動を市民が監視することも、今回のように現状の枠の中では、よい方向に向かわない場合には裁判をすることも、より良き市民の生活を目的にした共同作業だと思います。 
 
裁判の原告になることもその一つ、原告にはならなくても裁判の傍聴に行くこともできます。裁判費用を寄付することもできる。問題を広く世に問うために情報を拡散することもできる。裁判の判決がすべてを決めるわけでもない、それも一つの見方、自分たちが安心して暮らせる環境を守るためには、そうなるまでやり続ける。 
 
過去のひとり一人のそういった粘り強い活動の上に、日本の今の社会があると思います。出来る人は専門的な分野の見識を広げることもとても大事になってきます。仮に、調べたら、この施設なら小学校の隣に建てても安心だという結論になったとします。反対する理由はありません。しかし今回の問題になっている施設は違うのです。 
それぞれが忙しい毎日、ひとり一人がやれることは限られています。今回の総会の機会に足を運び、他の人の意見を聞いたり、状況を聞いたりすることも、 
また新たな知恵が出てくるきっかけになるのではないかと思います。
  
 

>> 返信
 

2018. 3. 4. Sun
      議会一般質問の前夜に
ぜひ読んでね。 
 
「議会一般質問前夜に思う・・・。」 
 
明日は午後1時から僕の一般質問です。 
テーマは、 
『ピンチをチャンスにして、地域に活力を生み出す! 
 〜市の認定こども園の民営化と統廃合について〜』 
です。 
 
一般質問前夜はいつもワクワクした気持ちになります。 
議員になって一番最初にやった時はドキドキだったのに、いつの頃からかワクワクに変わりました。 
 
なぜだろう? 
 
少し考えてみた。 
 
一番は、準備を重ねて、いい準備ができて、自分の願い、自分の本当に言いたいことが、自分の中で焦点が当たってきたことによるワクワク、そして後はそれに自分の気持ち・心をのせて言うだけだ、というワクワクでしょうか。 
 
自分の願いに時間をかけて焦点を充てられること。 
それを自分の暮らす大好きな安曇野の、その最も公の場で存分に言えること。 
その喜びもあるかなあ。 
 
そして言うだけでなく、その渾身の質問に市のトップである市長が応えてくれる。 
市長はどんな答弁をしてくるんだろう? 
というワクワクもあります。 
今回も少し僕の好きなトリッキーなところあり。 
 
議員はいい仕事だね、そんな思いに至ってるよ。 
公職に就き、公金で働かせてもらっている以上、自己満足にならないように気をつけないといけないけどね。 
 
なんてことをちょっと発信してみたくなりました。 
でも、こういうのって、自分の仕事に向き合っている人なら、他の仕事・職種でも共通するかもしれないね。 
 
明日は三郷小倉のことを語りますが、三郷小倉のことで終わらない、安曇野の他の辺境の地域、全国の過疎や人口減、活力不足で悩む地域にも、何か伝えられることがあるんじゃないか、 
そんな思いでやらせてもらいます。 
 
少し大げさだったかな。 
 
議会傍聴、インターネット傍聴お願いします。 
http://smart.discussvision.net/smart/tenant/azumino/WebView/
  
 

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2018. 2. 11. Sun
      認定こども園の民営化・統廃合、ピンチを地域再生のチャンスに!
既に発信している安曇野市の認定こども園の民営化・統廃合のその後。  
特に統廃合対象園となった三郷西部認定こども園について書きます。  
 
9日に小倉の4つの区(東小倉、北小倉、南小倉、室町)の区民対象の集会が行われました。今回の場は行政主催の説明会ではなく、4区長主催の区民による意見を出し合う場でした。行政も福祉部長以下が参加してくれましたが、その多くの時間が区民が意見や考えを出し合う場になりました。  
 
進行役の区長さんが、「行政への批判などもあるかもしれませんが、自分はこの小倉をこうしたい、 子ども園をこうしたい、そんな意見を出し合う場にしましょう。自分の思いを出し合いましょう。」と声をかけてくれました。  
 
私はこの声かけが本当に素晴らしかったと思っています。  
 
突然のように思える行政の民営化や統廃合方針について、市民側は行政不信や不満もあると思いますが、そこに焦点を当てるのではなく、では自分たちは何を願っているのか、どうしていきたいのか、ということに焦点を充てたのです。  
 
そして、本当にたくさんの人が意見を出してくれました。  
 
「体育館やプールなどの娯楽施設と違って、単純に廃止ということではなく教育は別次元で捉えてほしい。特例債の使用期限が伸びるのなら、ぜひ公設(行政による子ども園の建替え)をお願いしたい。」  
 
「小さな保育園こそ、幼児期には必要。」  
 
「行政だけに何とかしてほしいというのではなく、自分たちの地域をこれからどうしていけばいいのか、それを自分たちで考える時期が来ているのだと思う。」  
 
「子どもが少なくなって廃止に向かうなら、小倉の良さを移住セミナーなどで自分たちがアピールしたい。区長さんたちにもお願いして、地区の空家や空き地を地域で募集して、それを移住希望者に紹介したい。」  
 
「今いる子どもたちが、この小倉に帰ってきたくなるような場にしたい。そのためにも子ども園が必要。」  
 
「子どもが育ち上がった後も、この保育園でつながった親同士のやり取りが今もある。保育は地域のコミュニティの元です。」  
 
「一日市場に住んでいます。この小倉にしかないものを得るために、2人の子供を西部園に通わせた。敢えてこの園を選んで上がってきた。そういうニーズもあるので廃止にしないで。」  
 
「市が自然保育を推進しているなら、それが存分にできるのがこの小倉の園。」  
 
保護者の願いも、かつてこの園に通わせていた親たちの願いも、地域の人たちの願いも、たくさんの人の思いが出されました。  
 
そしてこの三郷西部園が、こんなにも愛されている園だったこと、地域のコミュニティをつくっていくための大事な施設だったことが浮かび上がってきました。  
 
集会で最後に議員として意見を求められ、以下の2つのことを伝えました。  
 
「この安曇野に移り住んで14年が経ち、移り住んでヨカッタナアと思うことはこれまでも何度もありました。でも今日この集会に参加して改めて、この小倉の地に暮らせることを本当に嬉しく思いました。」  
 
「どなたかが最初の方で、『市は小倉のどういうビジョンを持っていて、このような廃止の計画を立てたのか?』と尋ねたのですが、それは行政だけに問う話ではなく、この小倉に住む自分たち自身に問いかけ、考えて行かなければならないことだと思います。小倉の未来をしっかりと描き、その中で子ども園を確かに残していく、そのことが自分たちにはできる、そう確信した今日の集会でした。」  
 
子ども園の民営化・統廃合について過去の発信で、「地域の存亡をかけた、というと大げさでしょうか」と書きましたが、今では本当にそうだと思っている自分がいます。  
 
小倉以外の他地域に暮らす方たちは、もしかしたら、これは小倉地域の問題、または望三郎は地元小倉の議員だから頑張ってるんでしょ(=地域エゴ)、と思っている人もいるかもしれません。  
 
さにあらず。  
この安曇野にいくつもある他の辺境の地域が、何か課題に直面した時に、行政だけにお任せして何とかしてもらうという発想ではなく、自分たちの地域の将来を自分たちで真剣に考え、将来も安心して暮らせる地域にしていくにはどうしたらいいか、主体者となって解決案を導き出していく。だから行政にも応援してもらいたい。 
 
そんな地域づくり、地域再生をこの小倉地域でまずはやってみせる。 
そんな思いで取り組んでいるのです。  
 
休園になりかかった伊那市高遠地域の保育園が、地域住民の手で移住者を呼び込み活力を取り戻し、今では伊那市の広報動画のネタにまでなったという事例が、私たちの地域に希望を与えているように。  
 
伊那市立高遠第2・第3保育園  
伊那市広報番組「い〜なチャンネル(平成28年10月29日放送分)」  
https://www.youtube.com/watch?v=xycvtvPnwbI  
 
 
16日から定例議会が始まります。  
保護者達からの陳情も出されました。  
次は議員の出番です。
  
 

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