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望三郎の地球宿づくり日記
信州安曇野で農的生活をしながらコミュニティ宿をやっている宿主望三郎の
宿づくりや夢の実現に向けて奮闘する様子を日記スタイルで紹介します。

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2004. 9. 03. Fri 津村孝夫という男
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  2004. 9. 3. Fri
      津村孝夫という男
  
 安曇野の三郷村小倉地域。ここに、松村暁生以外にもう一人紹介したい農業青年がいる。津村孝夫。彼とも20歳の頃に出会ったので、かれこれ15年の付き合いになる。 
 孝夫の経歴は面白い。20代の10年間、食肉用の鶏の飼育をし、毎朝3時過ぎに起きて放血(鶏をお肉に加工するための最初の作業で、首を切って血を抜く)をやってきた。その手は包丁傷だらけで逞しい。その後アフリカのザンビアに青年海外協力隊員として派遣され、2年の任期を終えて帰国。日本のどこかに根を下ろして農業をやろうと思い、その場所として安曇野を選び移り住んできた。 
 彼の住んでいる場所も、三郷村では一番山に近い小倉エリアの中でも、最も標高が高いところにある一軒家。家の前庭からは安曇平が見渡せ、裏側はもう山で、ちょっと歩いていけば熊にでも出くわしてしまいそうなところだ。周りに民家もないので、援農など人が集まった時は、孝夫の家とその前庭が会場となり、賑やかに過ごせる。家には網戸も無く、夏など窓を開けると虫が入ってくるが、昆虫博士の彼は意に介さない。 
 まだ単身のせいもあって、ここにはおぐらやま農場の研修生の山口くんが5月よりずっと居候している。また援農に来た若者たちが、もうちょっと農業をやってみたいと、企画後も残って滞在していたり、他にも他地域から農業をやりにくる人がいたりと、この家も絶えず人の出入りがある。仲間内では『津村農業研修道場』などと言ったりしている。 
 
 この津村くん、志も実践力も並大抵ではない。だが、いかんせんまだ新規就農1年目。農業経営の基盤もなにもあったもんじゃない。まだまだこれからなのだ。 
 「畑の加工用トマトがこの夏出荷できて、初めて収入が入ってきたんだ。」と孝夫は笑う。悦子は出荷できないトマトをもらって来ては、トマトピューレにして、トマトのリゾットやパスタを作り、そのトマト料理を孝夫にも食べてもらいたくて、我が家で一緒に食事をしたりもする。 
  
 津村孝夫、33歳。志高く、心優しき農業青年。独身、嫁さん募集中。 
 津村孝夫のホームページ
  

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